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本の詳細ページおよび人名解説
*書誌情報
*本の目次
序章 銀河と鉄道
一 りんごの中を走る汽車‥反転について
二 標本と模型‥時空について
三 銀河の鉄道‥媒体について
四 『銀河鉄道の夜』の構造‥宮沢賢治の四つの象限
第一章 自我という罪
一 悪い男と黒い雲‥自我はひとつの現象である
二 目の赤い鷺‥自我はひとつの関係である
三 家の業‥自我はひとつの矛盾である
四 修羅‥明晰な倫理
第二章 焼身幻想
一 ZYPRESSEN つきぬけるもの‥世界に対して垂直に立つ
二 よだかの星とさそりの火‥存在のカタルシス
三 マジェラン星雲‥さそりの火はなにを照らすか
四 梢の鳴る場所‥自己犠牲の彼方
第三章 存在の祭りの中へ
一 修羅と春‥存在という新鮮な奇蹟
二 向こうの祭り‥自我の口笛
三 〈にんげんのこわれるとき〉‥ナワールとトナール
四 銀河という自己‥いちめんの生
第四章 舞い下りる翼
一 法華経・国柱会・農学校・地人協会‥詩のかなたの詩へ
二 百万疋のねずみたち‥生活の鑢/生活の罠
三 十一月三日の手帳‥装備目録
四 マグノリアの谷‥現在が永遠である
注
補章 風景が離陸するとき‥シャイアンの宮沢賢治
年譜
あとがき
(同時代ライブラリー版によせて)
*レジュメ
*解説
*その他