【2019年5月17日(金)19:00~】実近修平 ムビラソロライブ

修平くんのムビラの音を聞くと、これはもう音楽という括りではない何かであることを強く感じます。民族音楽とかアフリカ音楽とかそういうふうに言ってしまいたくない力があるような。
またそれはもちろん素敵な音楽であり、初めて聞いても心馴染む、優しい調べです。
そして、この音がアフリカの地で奏でられてきて、人々に生きる力を与えてきたことに思いを馳せます。

いまこの音欲してる人いると思う。ぜひ聞きにきてください。

▼Mbira(ムビラ) について (実近修平の独自の解釈)

アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年間伝わる楽器Mbira。
精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。
ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。
ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。
顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。
ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。 弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。

「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )

実近修平/
1981年10月16日生。山口県徳山市出身。京都在。Africa Zimbabwe
のショナ族に太古より伝わる伝統民族楽器MBIRAのソロ奏者。2007年よりショナ族のMbira player & maker の Rinos Mukuwurirwa Simbotiに師事、大師匠とする。2017年7月現在までに7度、Zimbabweに渡る。総滞在期間は約16ヶ月。2017年に”Rinos Mukuwurirwa Simboti Japan tour 2017”をオーガナイズし奏者として出演する。日本では京都、東京、静岡、大阪を中心に演奏活動とムビラの伝統曲伝えることをしている。

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○日時:2019年5月17日(金)19時~(開場 18時)
○場所:気流舎(下北沢)https://goo.gl/maps/yQvaDd7Zn262
○会費:自由料金  ※1ドリンクオーダーお願いします