『死してなお踊れ』

栗原康著 『死してなお踊れ』 一遍上人の伝記とその思想を伝える本です。 一遍と言えば、鎌倉時代に「踊り念仏」といって、踊りながら南無阿弥陀仏を唱えた、時宗の祖。南無阿弥陀仏を唱えれば誰でも成仏できる、と説いた浄土宗の法然...

【古書入荷】 草の根の軍国主義

「草の根の軍国主義」 佐藤忠男著 「最近の日本は、戦前の空気に似てきた」という言葉をよく聞きます。 戦争は軍部やメディアに責任があった、と言ってしまうのは簡単ですが、実は国民の中にもそうした空気が流れていたのではないか、...