« 2005年03月 | メイン | 2005年10月 »
2005年05月09日
美にひざまずけ
美しいものをみたいと思わないか?
美しいものではなく、
美そのものを感覚したくはないか?
美そのものを感覚するのではなく、
美そのものを生きたくはなくか?
美そのものを生きるのではなく、
美そのものになりたくはないか?
美に溶け、
美とひとつに
なりたくはないか?
よろしい、
君はもう
美そのもの
だとしたらどうする。
もし君に、そんな勇気が
あるとすればだがね。
投稿者 bonga : 15:32 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月07日
4つ打ちぐるぐる
4つ打ちってループの極限なんだと思う。
他のビート(例えばブレイクビーツとか
それを抽象化したドラムンベースとか)は
ループの単位が何小節かにわたるけど、
4つ打ちの場合はループの最小単位は
キックひとつ(と次のキックまでの無音)だ。
4つ打ちでもそれ以外でも
世界を体現せんとする音楽にとって
ループは最も端的な手段だ。
だから、
イギリス政府がレイヴを非合法化しようとした
"Criminal Justice Act"において、
"the emission of a succession of repetitive beats"
(反復的な音の連続的な放出)を規制したのは、
ばかばかしいけど結構本質をついているんじゃないか
とか思った。
投稿者 bonga : 14:06 | コメント (0) | トラックバック
あるとかないとかもない世界を考えてみよう。
この世界には
あるとかないとかは
ない。
だって
あるとかないとかもない世界
を考えているんだからね。
でも
ない=ある。
だって
あるとかないとかは
ない
んだからね。
ない=ある
=ない
=ある
=…
ただ、
この無限にループした状態そのもの
だけは
ある。
=ない
=ある
=…
ほらね、
ル ー プ し て き た …
うふふ。
投稿者 bonga : 05:29 | コメント (0) | トラックバック
神がいるとかいないとか (二)
神「お前は私だ」
私「へ? あっしが神ですか?」
神「お前は私だ」
私「あの、いや、だから
こんなあっしが神でいいんすか?」
神「お前は私だ」
私「へぇ、あっしが神とはねえ。
えらくなったもんだ」
神「お前は私だ」
私「あっしが神ってことはだ、
これを一般に帰納すれば
世の中には神しか存在しない
ってことだ。だってあっしは
誰/何でもいいんですからね。」
「神しか存在しなければ、
確かにあっしは神だ。」
神の「存在=非存在」の証明は
これで必要十分?
投稿者 bonga : 04:37 | コメント (0) | トラックバック
神がいるとかいないとか (一)
神様はいるんですか?
そもそも
「いる」とか「いない」とか
もない状態を神というのなら
神はいるだろう。
ただし、その世界では
「いる」とか「いない」とかは
ない。
「ない」とか「ある」とかも
ない。
=ある
=ない
=…
投稿者 bonga : 04:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月06日
ぐるぐる段ボール
なはは。
ぐるぐる。
投稿者 bonga : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
真理を信じるな
オアシスのニューアルバムが
「Don't Believe The Truth」だってさ。
深いね。だまされるなよってこと。
