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・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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大竹財団主催講演会
見田宗介「マグリット、ダリ、ミロ — 現代美術と現代社会」
に行ってきた。勢いあまって最前列。
内容はまあ、以前、朝日カルチャーセンターでやった
「芸術社会学入門」とおなじだったので
なんとなく流して聞いていて、
見田さんがホワイトボードに書いた
根をもつこと、翼をもつこと
人間の欲望矛盾
という文字を眺めていたら、はっと気づいた。
これってべつに矛盾じゃないんじゃないか?
#
ご存知ない方のために説明をしておくと、
「根をもつことと翼をもつこと」というのは
共同体的な存在基盤(根)と近代個人主義的な自由(翼)
というふたつの矛盾した人間の根源的な欲望を
現代社会の中でいかに両立させることができるか、
という見田宗介/真木悠介さんの主要な問題概念。
詳しくは、真木悠介『気流の鳴る音』筑摩書房
などを参照のこと。(ランディじゃないですよ)
だって根と翼は相対的な概念で、
大地に深く張る根、という概念がなければ
大空を高く飛ぶ翼、という概念もないでしょう。
だから、「根」と「翼」を
ふたつの矛盾としてではなく、
ふたつでひとつのじつはおなじ欲望、
おなじ重力でつつまれた大地と大空のなかで
ときに横たわり、ときに飛びまわる
ひとつの生のありかたとしてとらえると、
<自由な共同体>の夢、の可能性も
ひらけてくるんじゃないかな。
ってなんとなくね。
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