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2005年12月26日

部分と全体

fractal.jpg

http://en.wikipedia.org/wiki/Fractal より。

すげー。フラクタルだ。
ブロッコリーの一種だそうです。

フラクタルな次元では
部分と全体が自己相似になっていて、
部分は全体であり、全体は部分だ。

そうやってぼくたち宇宙はできている。
個は宇宙の部分であると同時に
宇宙全体でもある。

そこに区別はない。

Fractal Desktops
かなりキテます↑。ヤバ。
Archive links も観るべし。

投稿者 bonga : 00:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月12日

存在は存在するのか

あるものが「存在している」というのは
時間の関数だろうか。

たとえば、
時刻 T1 と時刻 T2 との間に
存在しつづけることを
ひとはものがそこに「存在している」と
認識するのだろうか。

では、時刻 T1 にそもそも
ものがそこに「存在している」
ことはどう示せばいいのだろう。

つまり、これでは
存在の定義のなかに
存在が前提されてしまっている。

時間の極限である時刻では存在はないが、
時刻と時刻の差である時間の間にだけ、
存在は存在するのだろうか。

まてまて。そもそも
「存在がある」とか「存在がない」とかの
「ある」と「ない」について
ぼくらは話していたのではなかったのか…

投稿者 bonga : 12:06 | コメント (0) | トラックバック