Sun, 13 Jun 2004

真実を見つけださなければならない

んで、ネイティヴアメリカンつながりでこんなの。
(via magarisugi.com

MOMENT UTOPIA

ネイティブアメリカンのシャーマンの教えからレイブカルチャーを見つめ直し、人間の生活の中における儀式の必要性、そこにおける音楽とダンスの役割、そして自然と人間との関係を、美しい映像と ABA STRUCTURE の幻想的なサウンドを交え作品化。

サンプル観ただけでゾクゾク。こっちも気になるね。
Kenji Williamsanoyo のイベントに出るみたい。

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夏至を知らない

皆既月食の夜、僕らはその原理を知らなかった。海辺のコーヒーショップで時間をかけて議論した結果「地軸の傾きだろう」ってことに気づいた。僕らのいいかげんな推論によれば月食が毎満月に起こらないのは、地軸の傾きがあるからだった。地軸の傾きは四季をつくる。夏至や春分の日がなぜ大切にされてきたのかという友人の問いに僕は、「1年が巡ったことを知ることができる日なんだからあたりまえだろう」と答えた。

でも考えてみたら、僕は夏至の意味を体感してない。そもそも本当にその日が夏至なのか、僕は知らない。毎日同じ電車に乗っている人間にとって「1年が巡った」ことの意味はあまりにも薄く、夏至はちっとも大切な日ではない。農耕や狩猟採集で大地と(それはつまり宇宙と)つながって生きていた人たちにとっては、そうではなかったはずだ。夏至の日には過ぎた1年を振り返り、これからの1年を想い、心からの祈りを捧げてきたのだろう。大切な日だ。地軸が傾いているからだとかそんなことよりも、日々の実感として夏至の意味を知る智慧の方が、夏至を知っていることにならないだろうか。

World Peace & Prayer Day

私が、 World Peace & Prayer Day を通じて伝えようとしていることは、世界中の人々が、太古に知っていたはずの、母なる大地を敬い、あらゆる存在との調和の中に生きるための精神性と術を取り戻そうということです。 World Peace & Prayer Day せかいへいわといのりの日は、太古の教えに向けて再び私たちの心を開くための、癒しの儀式でもあります。

夏至の日のイベントは他にもいろいろ
行けない人はキャンドルナイトでも。

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