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さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

気流舎最新情報

下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books

これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2

気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。

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Fri, 06 Aug 2004

夏のレゾナンス

セミって結構アシッド。
川べりに寝転んで流れの音と一緒に聴いたら、
それだけで気持ちいいだろうな。

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Mon, 10 May 2004

真夜中のムーンダンス

彗星と皆既月食にみちびかれて
4泊5日伊豆半島一周レイヴトラベル。

5月1日
家 → HEAVENS DOOR
朝、東京発。友人が遅れて行くことになったので一人で電車に。
東京 — 熱海 — 三島 — 修善寺。バスで宇久須へ。
三共食堂で小あじ鮨&かさご汁堪能。ウマ!
牧場の家キャンプ場は駿河湾を見下ろす絶好のロケーション。
テントを張って、音が鳴るまで読書。こーゆう時間が好き。
夜は強風、極寒。でも踊る。今年初なのでなんだかうずうず。
トラブルで時間がずれて strobo は体験できず。

5月2日
HEAVENS DOOR
朝は恒例のお散歩。仁科峠までの山道を見つけてトレッキング。
昼間は寝たり、食べたり、本を読んだり。
ジャンべのジャムでゆらゆらしたり。こーゆう時間が好き。
夜は dachambo で始まって、izzy のチルで逝く。
天気はイマイチで彗星は観れず。

5月3日
HEAVENS DOOR → 某パーティ(一応内緒?)
朝から雨。でもみんな踊る。
惜しみつつ移動に備えて早めにテント撤収。
同じく下田のパーティに行くという外人さんたちと合流。
やっと呼べたタクシーに相乗りして堂ヶ島温泉へ寄ることに。
沢田公園露天風呂最高!! ジェフ、ナイスチョイスだ!
バスで松崎から下田へ。さらに近くの海岸へ。

夜に友人と合流。こんなところで会うのもヘン。
会場はなんと海に口を開けた洞窟。すごい!
友人の言葉を借りれば、「入った瞬間に持ってかれた」
こんなパーティは初めて。その異空間に圧倒される。

5月4日
某パーティ
朝はお散歩。3つ先の湾まで行ってみる。
波打ち際で読書。じっと波の音を聴く。
事件発生。隣のファミリーからやきそばの材料6人分をいただく。
あの、僕ら2人なんですけど…。鉄板もないんですけど…。
いろいろ奮闘して6時間かけてやきそばを平らげる。
近くのコーヒーショップで読書。月食の原理について議論。雨。
洞窟にはゆったりとした幻想的な時間が流れる。感嘆。すばらしい。
ディジュの女の娘すごー。自然に感謝。主催者にリスペクト!

5月5日
某パーティ → 家
方角と天候によって、皆既月食は観れず。
でも白んでゆく空、洞窟に射し込む光、輝く波頭、
すべてを理解してる。溢れる想いは言葉にはならない。
雨の中テントをたたむ。疲労困ぱい。
1日3本のバスに合わせて下田へ。
下田 — 伊東 — 熱海 — 東京。


とりあえずご報告。
洞窟に関してはあまりにもよかったのでもう少し書きたい。

書いてみた↓
人はガイアの子宮で何を想い踊るのか

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Sun, 09 May 2004

踊りつかれた朝には

外で踊るのは好きだけど、自然の息吹を感じる方法としては、いささか乱暴な気がしてしまう。レイヴに行った時にもできるだけ、近くの山々に足を踏み入れて静かにゆっくりと自然を感じられる時間をつくるようにしている。

今回もキャンプ場から峠へ抜ける山道を見つけて歩いてみた。荒れた人工林のなか、わずか1時間のショートトレイル。それでも感覚を澄ませばそこかしこに生命の脈動を感じることができる。丸太橋を渡って沢で顔を洗い、鳥の鳴き声をまね、羽アリの身づくろいを眺めたり、切り株の示す方位を SUUNTO の磁針と比べてみたり。倒されてなお芽吹かんとする木々の生命力に深く感心しているときにはもう、心は自然の一部となり自他の区別はなくなっていた。

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Sun, 12 Oct 2003

ここはバックパッキングのカテゴリーです。

モスのテントとデイナのザックとスベアのストーブと、それらと共に歩くバックカントリーの話。あるいは、背中に背負える荷物だけで生きてゆく話。

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