ちかごろの気流舎




!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
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・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画


Tue, 17 Jan 2006

流れよ我が人生

理由なんてない。

一本の電話が鳴って、二日間考えて、
インドへ行くことに決めました。

またかよ、おい!

出発まで一週間。
大あわてでビザ取って、チケット買って、
不動産屋さんと契約をして(!)、
建築家の村山さんと契約をして(!)、
勝手なスケジュール変更を謝って…

もう今年の目標は「人に流される」こに決めました。
流されることには大きな可能性があると思う。
自己を超える契機として流されてみたい。

流れよ我が人生!
人生はいつだって旅なのだ。
流れしかないのだ。

--
と、いうわけで
開店は桜の咲くころから
いきなり葉桜をこえて花水木の咲くころへと
ずれ込みそうな気配。
でもほら、先のわかった人生なんて
楽しくないでしょう?
またしても先行きまるで不透明、
迷走しまくりの気流舎ですがー、
なにとぞお見捨てならぬよう
伏してお願い申し上げますです。

と、いいつつ
皆既日食 in トルコも密かに
狙っていたりいなかったり…

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Tue, 03 Jan 2006

初夢、正夢、つかのまの夢?



ころがりだしたコースター
どこへ向かってゆくのかなんて
誰にもわかりはしない。

花いっぱいのハッピーロードを駆け抜けるのか、
はたまた銀河鉄道の軽便列車のように
一瞬のきらめきを放って夜空へ消えるのか。

気がついたら夜の草むらの上で目がさめて、
手もとには『気流の鳴る音』が一冊。
そんなことにだってなるかもしれない。

それならそれでかまわない。
満天の星空のもと、
夜露を蹴って丘を駆け下りて
また新しい朝を迎えればいい。

コースターに乗りすらしない
人生だけはおくりたくない。

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あけましておめでとうございます。
2006年、どうやら気流舎は
ようやく開店しそうな気配です。
春までにはみなさまをお迎えする
準備ができるでしょうか。
桜の咲くころ、どうぞ思い出してください。
下北沢の片隅で、小さな古本カフェも
きっとドアを開いていることだろう、と。

本年もよろしくお願いいたします!

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