ちかごろの気流舎




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Tue, 30 Mar 2010

詩人・高良勉さんのトーク & 朗読の集い




琉球弧の詩人・高良勉さんが東京にいらっしゃいます。
この機会に、下北沢の古本カフェバー気流舎と
サウダージ・ブックスの共催でトーク&朗読の集いを開催します。
昨年末サウダージ・ブックスより刊行された
アルフレッド・アルテアーガ+高良勉詩選』についてのお話し、
そして今日の琉球弧・沖縄の状況と、
そのなかで詩を書くことの意味についての
お話しを聞く場をもうけたいと思います。


2010年4月16日(金)18:30~ @気流舎(下北沢)
チャージ500円+ドリンクオーダー/投げ銭歓迎


高良勉(たからべん)
1949年、沖縄島・島尻郡玉城村生まれ。詩人、
詩と批評誌「KANA」同人。詩集『岬』(海風社)で
第七回山之口貘賞。第19回沖縄タイムス芸術選奨・奨励賞(文学)受賞。
詩集、評論集、共著多数。精力的に詩作を続け、琉球弧の
真の社会的・精神的自立をめざして批評活動・文化運動も展開している。
2009年に刊行した詩集『ガマ』(思潮社)、共著の
『アルフレッド・アルテアーガ+高良勉詩選』(サウダージ・ブックス)が
文学界やメディアで大きな話題になっている。

問合せ
気流舎 info(at)kiryuusha.com / 03-3410-0024
サウダージ・ブックス saudadebooks(at)aol.com / 090-6565-8494

*会場では、高良勉さんの新著である
『アルフレッド・アルテアーガ+高良勉詩選』
(今福龍太編、サウダージ・ブックス刊)の販売も行います。
同書の装幀・組版は、気流舎図案室が担当しました。


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Wed, 17 Mar 2010

カムナ葦船プロジェクトの挑戦!



去年の皆既日食でイースター島の話をしていたら、
そのイースター島から日本を目指した
葦船(あしぶね)ってのがすごいのよ、
という話を友だちがしてくれて、
カムナ葦船プロジェクト船長の石川仁さんが
熱く語る会を企画してくれました。

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カムナ葦船プロジェクトの挑戦!
2010年3月23日19時〜@気流舎
予約不要/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎

太古の昔、7つの海を渡り
様々な文明の交流を助けていた古代海洋民族がいた。

エジプト文明、メソポタミア文明、アンデス文明、
ポリネシア、北米そして古代日本でも、
葦船を伝える神話があり、
その技術も受け継がれている。

歴史には決して現れないが、
確実に文明の礎(いしずえ)を築いた、海洋民族達。
21世紀の今、もう一度彼らの軌跡をたどりたい。
自然と語り、共にあることを伝え続けた彼らの声を、
太古の船で運びます。

カムナ葦船プロジェクト船長の石川仁が、
世界を旅する中で出会ったマタランギプロジェクト(※1)を経て、
日本でのカムナ葦船プロジェクトの発足から今までの、
これからの挑戦について。葦船とは一体どういった船なのか?
土の上で生まれ育った僕達には持ち得ない
海洋民族の智慧などを巡るのお話会です。

※1 イースター島から日本を目指した巨大葦船プロジェクト


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