!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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Bababag(バババッグ)とは正式名称はJolly(ジョリー)といい、
ヒンディーの放浪修行僧サドゥたちの作る総刺繍のBagです。
サドゥのわずかな所有物を収納するバッグ、苦行者のシンボル、
小さなサイズはサドゥの禁欲的もしくは物を持たない生活への誓いを表す
といった紹介がなされています。
材料には主に布と毛糸、10cmほどの長さの針を使います。
まず毛糸を縒ることから始まります。
自分の手の感触で毛糸の太さを調整します。
これが出来上がりを左右する重要な作業です。
パーツごとに裁断した布にひたすら刺繍を施します。
それらを縫い合わせて形にします。
公開制作を通じて、Bababagを知ってもらうきっかけになったらいいなと思っています。
これまで作ったBagなどはホームページをご覧ください。
よろしくお願いします♪
日時:2013年2月7日(木)18:30~21:00
場所:気流舎
会費:無料(ドリンクオーダー)
kanako
2008年インド・リシケシにてBag作りの技術を習得、以後独自の練習を重ね、
裁縫教室やBagの付属品である毛糸のポンポンをアレンジしたデコレーションポンポンの
ワークショップ、公開制作等を行っています。
Dwar bababag collection
http://www.dwar.jp/
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3世紀に中国から海を越えてやってきた小豆は、
やがて福島県いわき市にも根づきました。
自家採種を繰り返すうちに赤い皮に黄色のぶちがでてきて、
もとの小豆とは違ったものになってきた。
皮が薄くて煮えるのが早いので、
里帰りしてきた娘にもサッと煮豆を食わせてやれる。
――これがいわき市の在来小豆「むすめきたか」の由来だそうです。
在来種(※)の豆のことを「地豆(ぢまめ)」と呼びます。
「馬のかみしめ(馬の噛んだようなあとがある)」
「みずくぐり(大雨にあたってもサヤが腐らない)」
「鶏頭大豆(花のケイトウのようなヘンな莢の着き方をする)」など、
地豆にはいろんな名前があり、その由来のひとつひとつに
土地の文化がつまっています。
また、豆は食べ物であり、「種」でもあります。
北海道に渡った開拓移民は、ふるさとの豆を持って海を渡りました。
「豆を植えると畑がよくなる」と昔から農家の人たちは知っていたからです。
やせた土地でも育つ豆はまさに命綱となりました。
そうやって北海道に根づいた豆はおよそ600種と言われています。
今回は、ちょっと珍しい豆を眺めながら、食べながら…。
在来種の豆の話、北海道の豆農家の話、豆料理の話、
葉と根をちょんぎったら豆がスゴくなる話など…、
農業を「生業」として生きる人たち。その人たちに
畑で聞いてきたことを話したいと思いました。
豆話に花を咲かせませんか。
豆って本当にかわいいです!
そしてすっごく美味しい!
【日時】2013年1月26日(土) 19時~ カンパ制(+1drink)
豆話:紅梅亭こんび、ホリム・ベイ(畑で農家に話を聞いてきた人×2)
豆料理:ピット(料理作るのが好きな人)
(青大豆か紅大豆を使った豆ごはんのおにぎり(予定)ほか)
※)在来種:
その地域に古くから伝わる品種で、自家採取で種をつないできたもの。
大量生産に向かないものがほとんどだが、「日持ちする」「美味しい」
「虫や水の害に強い」など魅力的な特徴があるものも多く、地域の人に愛されている
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この会は、「氣」の文化である東洋的身体観を再発見しようという集いです。
“はり・きゅう”というのは伝統的な民間医療です。しかし現代のわたしたちには
西洋医学の病院と比べて馴染みのない世界でしょう。ほとんどの人が西洋医学の
身体観、病理観を身につけていますから、“はり・きゅう”というと、
どこか異文化的雰囲気を感じる方も多いでしょう。
“はり・きゅう”は、“陰陽五行”の「氣」の文化に基づく身体観を持っています。
これは異文化ではなく、わたしたちが西洋文明と引き換えに失った世界です。
このワークショップは、自分自身の身体を通して、この“氣”の身体観を勉強しながら
病気にならない養生術を身につけようという試みです。
一年目は、継続して参加される方が“氣”の構造学を学べるようにしたいと考えましたが、
少し欲張りすぎたようです。ことしは初めて参加される方も、予備知識なくても
“氣”の文化に触れることができるように、“氣楽”な“氣”のサロンにしたいと考えています。
新年度のスタートは、新年会“氣分”で、“お屠蘇”を飲みながら“氣”を語り合いましょう。
2013年1月24日(木)19時〜
費用:ドリンクオーダー+投げ銭(コピー代ほか)
講師:かわさきみきお(鍼灸師・美術家・数奇者)
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2013年1月20日(日)19時〜
ドリンクオーダー+投げ銭
ムビラについて
ムビラ(Mbira、発音はンビーラが近い)とは、
アフリカ大陸の南、ジンバブエ共和国に住む
ショナ族古来の民族楽器。
祭礼や儀式の時に先祖の霊やスピリット(精霊)との
交信をするために演奏されてきた神聖な役割を持つ楽器で、
オルゴールの原型となったとも言われる。
構造は、鉄の棒をハンマーで叩いて作った
平らなキーを一般的には22~24本、
木の板にワイヤーやボルトで締め付けて装着したもの。
両手の親指と右手の人差し指の3本を使ってキーをはじいて弾く。
日本や欧米では、このような形状を持つ楽器を
一様に「親指ピアノ」または「カリンバ」と呼ぶが、
本場アフリカでは国や地域によって楽器が異なり、
それぞれ固有の名称を持っている。
たとえば、中央アフリカやコンゴでは「サンザ」、
タンザニアでは「リンバ」という楽器があり、
ジンバブエでは「ムビラ(mbira dzavadzimu)」となる。
基本的に、ひとつの曲は同じチューニングの
ムビラ2台を使って演奏される。
前奏をクシャウラ、後奏をクチニラと呼ぶ。
西洋音楽では合奏というと、曲をメロディ、リズム、
ベースなどのパートに分け、ひとつのパートをひとつの楽器が担当する。
ムビラの場合、それぞれが全てのパートの音を出し、
それを2台でパズルのように組み合わせることで、
1つの曲が完成するようになっている。
そのため、少しでも二人の息が合わないと曲として成り立たないが、
焦点がかっちり合うと、歌が立体的に浮かび上がってくる。
師、シンボティは良い演奏をよく「ムビラが喋る」と表現する。
実際、ムビラ音楽は「神様との電話」とも呼ばれる。
音楽と言うよりも、経文や、
精霊の言葉と捉えた方が近いかもしれない。
奏者プロフィール
実近 修平(さねちか しゅうへい)
1981年生。ムビラユニット チョコリンガーズのメンバー。
アフリカ・ジンバブエのショナ族のムビラプレイヤー、
Rinos Mukuwurirwa Simbotiから伝統曲などを学んでいる。
現在は、京都を拠点として、東京、静岡はじめ各地で演奏する。
チョコリンガーズblog http://www.voiceblog.jp/chocoringers/
Myspace http://www.myspace.com/1004362283
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