ちかごろの気流舎




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Sat, 26 Jul 2014

自転車で世界を48600km走破! 山口健太、旅のお話





日時:2014年8月15日(金) 20時~21時30分
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。


アジア、ヨーロッパ、アフリカを
2年7ヶ月かけて自転車で48600km走り切り、
今年の5月に帰国したばかりの山口健太さんが
旅のお話をしてくれます。

テレビやラジオ、産経、東京、朝日、
毎日新聞でも取り上げられている旅人です。

感動あり、恐怖あり、笑いあり!

話の合い間にはSUMIによる
アフリカのショナ族のムビラ演奏もあります。(SUMI)


【プロフィール】
▼山口 健太
埼玉県川越市出身、
2007年、米ワシントン州へ語学留学。
2009年、学生生活中に自転車旅行を思い付き、
北米縦断7000kmを走り切る。
この経験が自転車熱に火をつける。
2010年帰国後、一旦は商社勤務となるも、
世界を走る事に対する夢は褪せる事無く、2011年に退職、
世界へ自転車と共に旅立つ。
アジア、ヨーロッパ、アフリカを2年7ヶ月かけて48600km走り切り
2014年5月13日帰国。
各メディアにて報道される。
現在はアウトドア用品メーカーに勤務の傍ら、
旅で得た経験や思いをトークライブを通して伝えている。

出演履歴:
テレビ埼玉、千葉Bay FM、
産経新聞、東京新聞、朝日新聞(埼玉版)、毎日新聞(埼玉版)

オフィシャルブログ http://acyclist.blog.fc2.com

▼SUMI
愛媛県出身。18歳の時にはじめての海外旅行、タイへの1人旅を経験。
それを機に海外を渡り歩き、2007年8月、
おとずれた国の人々に、時には命を助けてもらいながら、
飛行機をほとんど使わず陸路での世界一周を達成
(イエメンからソマリアへ船で渡ったのは日本人で初めて)。
この世界一周の途中、ジンバブエで出会ったムビラという楽器。
この楽器を使っていつかお世話になった世界の人々に恩返しがしたい、
と2008年、日本においてトンデライとワカと共に本格的ムビラ演奏グループ、
マズィタテグルを結成。2009年、ジンバブエのスピリットを奏でる
ムビラグループ、パシチガレムビラズに参加。
現在、日本から世界へと羽ばたくために東京で活動中。

ムビラ弾こうよ!
http://www.mbira.jeez.jp/


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実近修平ムビラソロライヴ




日時:2014年8月3日(日)19時~
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。

気流舎を共同運営しているスタッフのみんなが、ムビラを聞いてくれる。
東京のライブは気流舎からだと気合いが入ります。
今回はどんな出会いがあるのか、いつもながらたのしみです。(実近修平)


▼Mbira(ムビラ) について (実近修平の独自の解釈)
アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年間伝わる楽器Mbira。 精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。 ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。 ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。 顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。 ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。 弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。 「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )

【プロフィール】実近修平
1981年10月16日生。山口県周南市出身。京都在。 Africa Zimbabwe のショナ族に1000年間伝わる楽器MBIRAのソロ奏者。 ショナ族のMbira player & Mbira maker の Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。 2014年5月現在までに5度、Zimbabweに渡る。 西嶋俊介、石村行、永田翔平らとMbira ユニットの「チョコリンガーズ」の一員として演奏する。2009年に全国ツアー。 2012年に解散。 「ニューアース」 2013年に結成した、石村行と実近修平のムビラユニット。 ふたりともRinos Mukurirwa Simboti に師事。 日本では京都、東京、静岡、大阪を中心に演奏活動とムビラのワークショップをしている。年間平均180ライブ。 主な演奏歴 美術館:名古屋市美術館 池水慶一による個展「毛深き人たち」での演奏、在郷美術館 寺社:水屋神社、梨乃木神社、妙音弁財天社、西方寺、善生寺、慶安寺、法然院、安楽寺、龍津寺、仏光寺他 教育機関:北九州市立大学、清水小島小学校 祭典:Fujido Fantastic Music Festival 不二洞幻想音楽祭、Mbira Summit East vol.7、Mbira music festival 2010 , 2011 画廊:堺町画廊、錦鱗館、ナリワイギャラリー他 cafe : カイラスレストラン、なやカフェ、MANIAC STAR、cafe CAPU、気流舎、ハライソ、クジラウオ、Aman他多数 共演者:Garikai tirikoti、Pasichigare Mbiras、近藤ヒロミ、UGmatsuhira、秋野亥左牟、David Kuckhermann、東山動物園のゴリラたち、Chocoringers、鎌仲ひとみ他

Facebook https://www.facebook.com/shuhei.sanechika
ブログ http://www.voiceblog.jp/mhukatiende/


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Sat, 12 Jul 2014

Tokyo Spring presents「Cultural Resistance 」vol.2




「カルチュラル・レジスタンス」は、新宿「カフェ・ラバンデリア」で毎月1回ドキュメンタリー映画上映後、参加者同士でフリーディスカッションするイベント「Tokyo Spring」の別企画です。

以下は主催者のTokyo Spring スレイマン・ブルキッチ氏のコメント。

支配的文化に対抗するため、あるいはただ楽しみのため、このイベントでは皆さんにアーティストやキュレーターの振りをしていただきます(本物のアーティストやキュレーターの方々はそのまま普通にいらしてください)。自作でも誰かの作品でも「ポリティカル・アート」なら何でも(ヴィジュアル、パフォーマンス、文章、詩、マンガ、音楽、アイデア、何でも)持ってきてください。東京スプリング「カルチュラル・レジスタンス」係では何が「ポリティカル・アート」か定義しません。皆さんそれぞれの考えで参加してください。競争の場ではないので、未熟な作品やアイデア、進行中の作品、パロディ、模倣、盗作も歓迎します。

なお、イベントの初めに、ルイ・アルチュセールの『再生産について――イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置』についてディスカッションをします。なぜなら、安倍政権がイデオロギーの戦争と本当の戦争に進もうとしているようにみられる今にふさわしい話題だと、私たちは考えるからです。


Aiming to struggle against cultural hegemony and also just to have fun, the Tokyo Spring Cultural Resistance Working Group kindly ask you to pretend to be an artist or a curator in this event (if you happen to be professional, just come as you are). Please bring any form of 'political art' (visual arts, performing arts, writings, poems, cartoons, music, whatever), which can be your own creation or someone's. The working group does not define what political art is--you do. This non-competitive forum welcomes underdeveloped pieces and ideas, work in progress, parodies, immitations, and plagiarisms.

Additionally, to open the event the working group will facilitate a discussion revolving around Louis Althusser's Ideology and the Ideological State Apparatuses (1970) because we think this topic is timely when the Abe administration appears to be waging ideological and actual war.


日時:2014年7月20日15:00~
会費:投げ銭(ワンドリンクオーダー)
※各自、抵抗/対抗文化に関するアイデア&アイテム(本、CD、その他)を持ち寄り。
※日本語で行われますが、扱うものはどんな言語でも。


スレイマン・ブルキッチ

1969年、旧ユーゴスラビア生まれ。フランス育ち。
高校をドロップアウトして主に独学。
1991年来日。英語とフランス語を教えている。
日本語会話堪能。


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