!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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「トランジション・タウン」って、まったく
知りませんでしたがなかなか面白そうな試みです。
日本でも小金井、葉山、藤野などで始まっているもよう。
下北沢や世田谷でもどーでしょうか。
トランジション・イニシアチブ入門書-日本語版
http://homepage3.nifty.com/pumpdiet/12stepsprimer.htm
トランジション・ ジャパン(発足準備中、近日公開)
http://www.transition-japan.net/
Transition Towns WIKI
http://transitiontowns.org/TransitionNetwork/TransitionNetwork
Transition Town Totnes
http://totnes.transitionnetwork.org/
今日ですが、こんなのあります↓
第5回エコビレッジ研究会
テーマ:「トランジション・タウンとエコビレッジ」
日時:2008年10月24日(金)午後7時から9時
場所:北沢タウンホール内らぷらす11階 第4研修室(下北沢)
話題提供者:榎本英剛さん
参加費:500円
定員:48名(当日先着順)
主催:懐かしい未来ネットワーク&日本エコビレッジ推進プロジェクト
こんなのもあります↓
「地域のチカラ」~脱「グローバリゼーション」の現場から
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去年実った一粒の籾から芽を出してミミズやアオガエルやタガメやヒメネズミなどのたくさんの生き物たちが目には見えない菌類や微生物たちと一緒につくった土から養分を吸って1億5000万Kmの彼方からやってきた太陽の光と八ヶ岳の麓に降り注いだ水と空気と麦草農場の人たちの手間とそしてなにより自身の生命力でぐんぐん育った稲を友人たちと子供たちと泥まみれになって刈ってきました。
#
麦草農場では無農薬・無化学肥料の有機栽培を30年間続けていて
田んぼにはいろんな生き物がたくさん。お米や野菜やお味噌やうどんを
通信販売で買うことができます。連絡先は気流舎まで。
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とドン・ファン・マトゥスなら言うだろう。
世界を言葉で理解しようとするカスタネダを
ドン・ヘナロは頭で坐ってみせて笑うのだ。
自戒。
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「論理の限界から」—ウィトゲンシュタイン・ゲーデル・ハイゼンベルク

論理の限界のむこうには、何を、考えることが、
出来るのでしょうか?
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』、
ゲーデルの『不完全性定理』、
ハイゼンベルクの『不確定性原理』をつなげつつ、
論理の先にどう踏み込めるかを、
考えていきましょう。感じてみましょう。
#
基本的には野矢茂樹訳の岩波文庫版ロンコーを
読みながらお話する感じです。
テキスト:ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』岩波文庫
参考文献:高橋昌一郎『理性の限界—不可能性・不確定性・不完全性』講談社現代新書
主宰者=mido.
「論理の限界から」vol.1
—ウィトゲンシュタイン・ゲーデル・ハイゼンベルク
2008年11月12日(水)20:00〜
開催場所:気流舎
参加自由、無料(ドリンクオーダー+投げ銭歓迎)
--

写真はウィトゲンシュタインの墓。
墓石の上方に小さなハシゴが架けられているのが見える。これは『論考』の命題6.54にある「読者はハシゴを登りきったあとでそのハシゴを取り払ってしまわなければならない」(=ここに書かれているようなことを乗り越えてもらわなければならない)という記述にちなんでいる。
とのことなので、個人的には『論考』を突き詰めて
読むよりは、その先のことに興味があります。
あんまり真剣に考え始めちゃうと知恵熱出ちゃうんで
まぁ、ほどほどに…。
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7月に行ってきた、ロシア・アルタイ共和国の皆既日食の
もようについて、有高さんのスライド(&もしかしたら映像も)
を見ながらゆるーくトーク。
および来年の日本での日食情報も。
さらに、ご来場の皆さんとも、
この太陽系地球に生まれたことの素晴らしさについて、
しみじみと語りあおうという催しです。
お気軽にご参加ください〜。
日時:2008年10月31日 20時〜22時くらい
ホスト:ココペリさん
ゲスト:写真家・有高唯之さん
http://homepage.mac.com/aritaka/
場所:気流舎
参加自由、無料(ドリンクオーダー+投げ銭歓迎)
--
もちろん行ってきたのはココペリさんと有高さんで、
ぼくはデスクトップで観てました。有高さんの写真いいですね。
こーゆう「アタマじゃない」ことに魂の安らぎを感じます…。
旅の話を聴くことはもうそれだけで旅なんだと思う。
旅イベント増えるといいなぁ。
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夜の知恵カフェ(仮)のお誘い
http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/shop/event/080929b.html
レヴィ=ストロース『神話論理』の読書会を中心に
神話的世界についておしゃべりする会、
「夜の知恵カフェ」が始まりました。
キックオフの第0回も好評で、楽しくなりそう。
決まったこと
・『神話論理』は読む。ただし読む深度は各自自由。
読まなくても可。
・本を読む以外にもいろいろやりたい
映像とか音楽とか体験会とか
・隔週木曜日21時〜開催
・次回は10月23日(木)21時
読む範囲は「序章の最後と一章p73まで」
などなど
語りの会や山伏体験やチベット声明など
「夜の知恵」を実際に〈体験〉できそうな
イベントにみんなで参加するなんてのも
いいですね。
参加自由、途中参加歓迎ですので
興味のありそうな人がいたら教えてあげてください。
【次回 夜の知恵カフェ】
日時:2008年10月23日(木)21時
場所:気流舎
読む範囲:序章の最後と一章p73まで
参加自由、無料(ドリンクオーダー+投げ銭歓迎)
wetpaint を使って情報を共有しようと思います。
wiki + フォーラム + SNS みたいな感じ。
誰でも編集できますので使ってくださいな。
夜の知恵カフェ
http://yoruchie.wetpaint.com/
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今月の句会のお知らせです。
日時:10月25日(土)17時30分〜21時00分
場所:気流舎
参加自由、申し込み不要、無料(投げ銭歓迎)
兼題は以下の三つとします。
「月」(どんな月でもかまいません)
「菊」(どんな菊でもかまいません)
「朝寒」
この三つの季語だけでなく、当季雑詠みの投句も可にします。
投句は五句以内でお願いします。
また、先人の句から自分がいいと思った一句を持参ください。
二座目にその句で、句会をやってみようと思います。
--
なんかこれ↑だけ読むと結社な匂いがしてしまいますが
そんなことはないので誰でも歓迎でございますです。
特に初心者ウェルカム。いつもと時間が違うのでご注意を。
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以下主宰者から
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「近代の超克」とは
日米開戦の翌年1942年に当時一流の知識人とされる人々によって行われた座談会(事前に論文提出)のことです。この座談会は雑誌「文学界」掲載され、後に「知的協力会議」というサブタイトルで出版されて、「近代の超克」は当時の知識人の間で流行語となりました。
内容は哲学・宗教・文化・科学技術など多岐に渡りますが、明治以降、西洋から日本にもたらされたインパクトをどう乗り越えて、新たな日本・大東亜共栄圏を築くかというものでした。
この問いは、当時の、西洋への劣等感を持っていたであろう知的な日本人はもとより、日本の対アジア侵略に対してよしとしなかった、比較的リベラルな知識人の層にも、対米開戦による喝采の心理から深く影響を与えたといいます。
戦後、この座談会は知識人の国家への総力戦下の自発的な協力として断罪されることになりましたが、現在読んでみてもなお解決されていない問いを持つものが散見されます。
今回は「近代の超克」冨山房百科文庫23・1979年刊を使用して、「近代の超克」をこの時代の背景から検討してみます。特に近代的テクノロジーとの関係から物理学者・菊池正士に注目する予定です。簡単なレジュメと本文サマリー、年表を用意しますので、事前に本書を読んでいなくても理解できるように進めたいと思います。
また、皆さんとのディスカッションとして「現代なお再生産される「近代の超克」があったとしたら、それは何か?」をお題として提出しておきます。日本が世界に誇れて、すでに欧米を乗り越えていると称する文物・言説全般を検討してみてください。
(例)
戦後日本の奇跡的な復興・高度成長
世界がお手本とする日本の生産現場の「自発的改善運動」と高い生産効率
日本の和の心
世界に例をみない日本の協調的な労使関係
日本の先進的なテクノロジー
日本的やさしさ・おくゆかしさ
日本の工業製品の高信頼性
世界の中での日本のメーカー、トヨタ・ホンダ・ソニーなどの高品質なブランドイメージ
わび・さび、日本の美
世界が認める健康な和食
東京は最先端のテクノロジーと古い文化が共存している素晴らしい都市
ラッシュアワーでも整然と移動している日本のサラリーマンはクール
それに二、三分刻みで来る通勤電車の運用ダイヤもすごい
日本人は礼儀正しくて教育熱心
世界に例を見ない日本の清潔・安全
四季を大切にする心は素晴らしい
日本的おもてなしは洗練されている
欧米人には分からない「粋」
世界をリードする日本の漫画文化
クールな日本のアニメ・フィギュア
世界にはない「かわいい」ものたち
日本発のカラオケは世界を席巻している
等々、思いついたもの、何でもかまいません。
※参加に際して:
本だけ持ってきて頂ければ十分です。
事前に全部読んでこなくてもオッケー。
気流舎内で、ワンオーダー必須です。
【詳細】
開催日:10月26日(日)
時 間:午後3時〜6時
会 場:気流舎
参加自由、無料(ドリンクオーダー+投げ銭歓迎)
mixiコミュニティ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=3104535
お問い合わせ:mt_ijoあっとまーくyahoo.co.jp
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なんだってあんなもののために
泣いたり笑ったり生きたり死んだり
しなくてはいけないのか
さっぱりわからない、アレのお話です。
「お金」ってなんだろう?
以下呼びかけ人から。
--
好評だったのに休止中になっていたイベント
『持続可能な<もうひとつの世界>』の番外編のような形で、
初心者のための金融・経済の勉強会をやりたいと思います。
とりあえず、
『エンデの遺言ー根源からお金を問うこと』(河邑厚徳+グループ現代)
のなかの、お金のなりたちからグローバルな金融経済まで
やさしくまとめられている第5章「お金の常識を疑う」を読みながら、
「そもそも人間にとってお金って何?」「今の金融危機ってどう?」
といった初歩的な疑問をぶつけ合って、まさに
「持続可能な<もうひとつの世界>」を探ってみようと思います。
とは言っても、基本的に皆で経済についてあれこれ話し合えれば、
くらいのつもりでいますが。
本の該当箇所は20ページくらいなので、
数人分はコピーをとって持って行きます。
簡単なレジュメも作っていきます。
この金融危機がとんでもなく由々しいことだと感じてはいても、
経済のことあんまりよくわからないし、という人も、
このマネーの問題をなんとかしないと
持続可能な社会なんかありえない、という人も、
投機なんてもうやめればいいのにと思ってても、
世間ではそんなこと言われてないのでもどかしい人も
どなたでも参加歓迎です。
まずは軽く集まりましょう。
日時:10月21日(火)20時〜
場所:気流舎
参加自由、無料(ドリンクオーダー+投げ銭歓迎)
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七〇年代前半から後半にかけて、時代の全体が、
真剣な祝祭のような空気に包まれていたように思う。
こういう時代の活力に充ちた空気を、先頭を切って、
具体的な目に見えるような形で実現していったのが、
アキラやその仲間たちのような人たちが、色んな仕方で
形成していった、コミューンの小さい渦たちだった。
こういう小さいコミューンたちの中で、新しい、ほんとうに
自由な世界の空気のにおいが流れ込むような、風穴が開かれていた。
—真木悠介「火種」『足に土―原人・アキラ』スタジオ・リーフ
信州大鹿村を訪ねた。
かつて各地でコミューンを立ち上げて生活実践をつづけて来た
ヤポネシアン・カウンターカルチャーの担い手たちが
最後に移り住んだ山奥の村だ。
すごかった。
安易な言葉など寄せ付けない圧倒的なリアリティ。
40年にわたる連綿としたハードコアな実践。
あまりに濃ゆすぎて咀嚼するには時間がかかりそう。
いやぁ、自分、小さいっす。
彼ら/彼女らの生き方に比べたら
自分の人生のなんと小さなことか。
「最後に移り住んだ」のではなく、
みんな今だって旅の途中なんだと思う。
さて、これからの旅で自分はどこへ向かうのか。
大先輩たちに刺激受けまくり。
あたたかく迎えてくれて話を聴かせてくれて
寝る場所を貸してくれてご飯をいっぱい
食べさせてくれたみなさん、
ありがとうございました。
May we walk in beauty.
CafeMaya
グァテマラのオーガニックコーヒーを通信販売しています。
大鹿ふりだし塾
住み込みで自給自足の生活を学べます。驚愕のDiYワールド。WWOOFも受入れ。
#とはいえ知らない人にはなかなか伝わりづらい世界の話だと思う。
興味のある方は以下の本などを参照してみてください。
『足に土―原人・アキラ』スタジオ・リーフ
山田塊也『アイ・アム・ヒッピー―日本のヒッピー・ムーヴメント'60-'90』第三書館
#ポンさんが「名前のない新聞」で新連載
ヒッピームーヴメント史 IN ヤポネシア
#そういえば今年は山道アイヌ語学校、獏原人村、
そして大鹿村と、地味ながらいい旅をしている。
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