ちかごろの気流舎




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Wed, 29 May 2013

6/12 パーマカルチャーナイト




パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境を
つくり出すためのデザイン体系です。植物、動物、エネルギー、住居、
コミュニケーション、共同体もデザイン体系に含まれています。
基本コースを学んだ卒業生は、日本で既に1000人を超えているそうです。

「311を経験しても、結局古い世界は続いている。ならば、目に見える形として、
もうひとつの現実を生活の中で作っていってはどうか。」
パーマカルチャーセンタージャパン代表、設楽さんの言葉です。

気流舎「パーマカルチャーナイト」では、座学ではなく、
持続可能な生活に興味あるひととパーマカルチャーを学んだ人が、
近況や実体験の情報交換する場を提供します。
たとえばこんなことを皆で話したいと思います。

 ・ パーマカルチャーを学んだ人たちは今どうやっていきているのか

 ・ 都会にてパーマカルチャー的思想を保ち、生き続けることはできるのか

 ・ 311以降、世界はひっくり返らなかったわけだけど、
   どうやって、どのような、もうひとつの現実を作っていくのか。

お気軽に遊びにいらしてください。


……………………………………………

日時:2013年6月12日(水)18:30~
ゲスト:設楽清和さん (パーマカルチャーセンタージャパン代表)
プログラム:

1- お話:「311以降、日本のパーマカルチャリストの生活(仮)」設楽清和さん

2- 参加者同士の対話

3- 飲み物と食べ物で交流

会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※食べ物の一品持ち寄り歓迎です。みんなで分け合いましょう


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Fri, 24 May 2013

坂本大三郎(山伏)× 佐藤剛裕(在家密教行者)トーク 第二弾「山岳宗教と芸能」



日本においてもチベットにおいても芸能の発生には山岳宗教者達が深く関わっていた。
それは自然との循環の輪をこの世界に現出させてみせようという試みであった。
自然の中に眠っているものを取り出して、また立ち返ってゆく媒介者となっている
芸能者の正体とは一体なんなのだろうか? (佐藤剛裕)

写真
チベットの密教舞踊に出てくる山の神(左)と翁(右)


日時:5月28日(火)20時〜(OPEN 18時〜)
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※先着順です。満席になった場合、入場をお断りすることがございます。




坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう、右)
1975年千葉県生まれ。イラストレーター、山伏。
出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)を拠点に、古くから伝わる生活の知恵や
芸能の研究実践を通して、自然と人を結ぶ活動をしている。
リトルモアより『山伏と僕』が発売中。

佐藤剛裕(さとう・ごうゆう、左)
1973年神奈川県生まれ。文化人類学者、在家密教行者。
明治大学野生の科学研究所研究員。ネパール山間部のチベット文化圏で、
大寺院組織に属さずに村落の祭祀を司る在家密教行者(ンガッパ)達の伝統を学んでいる。


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Fri, 17 May 2013

ペルシャの打楽器とベースによる音の世界、そしてJAM'S FRIDAY






ベーシスト岩原智と、トンバク、フレームドラム奏者であり、
即興演奏家の蔡怜雄(Leo Sai)を迎えての特別ライブ。
中東や日本の民謡、さらには即興演奏も織り交ぜ、浮遊感ただよう音の世界へと誘います。
後半は、ジャムバンド『男とキャベツ』によるJAM'S FRIDAY。
飛び入り参加も大歓迎なので、ぜひ一緒にセッションを楽しみましょう!


岩原智(いわはらさとし):
1993年 ネオちんどんバンド「かぼちゃ商会」に参加。近年はベース&チューバ奏者、
作曲家として、EPOのユニットAqua Nome、Katsura Mazurka等に参加。
即興音楽家やダンサーとのコラボ、舞台音楽でも活動中。
http://fatima-tokyo.com/photo_iwahara.html

蔡怜雄(さいれお):
アジアや中東の素朴な宗教音楽、民俗音楽などに惹かれ、声と打楽器による演奏をはじめる。
2012年にバークリー音楽大学を卒業、 PeymanNasehpour氏、Tareq Rantisi氏らから
ペルシャ、アラブのパーカッションを学ぶ。
帰国後はいろいろなジャンルの奏者と即興演奏で都内を中心に活動中。
http://leosai.tumblr.com/

男とキャベツ:
国籍やジャンルを超えた楽器をmixし、独自の音楽世界をつくりあげるジャムバンド。
今回はフレームドラム、波紋音(はもん)、
ギターなどによる編成で、再び新しいグルーヴを産み出します!


日時:5月24日(金)18時OPEN
   1部【ベースと打楽器のLIVE】 20時~21時(途中休憩あり)
   2部【男とキャベツSESSION】 21時~
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※金曜店番「bongsta kitchen/おいしい食堂」による当日限定のフードもあり。
(定価のないスライディング・スケール制です)


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Sun, 12 May 2013

5月の『うさぎ!』を読む会



今回は、「経済が成り立っていくためには仕方がない」という言葉を疑うこと、「Another World Is Possible」「There Are Thousands of Alternative」の本当の意味、敗戦後の食糧難のときにつくられた「食生活指針」などについて書かれた、第11話を読みます。

たとえば、「沖縄の経済は基地なくしては成り立たない」とよく聞きますが、つい先日、5月11日の沖縄タイムスに「実は、県民所得のわずか5.2%」という記事が出ていました。「基地がないと沖縄は困る、という本土の意見には絶対に反論しなければいけない」と沖縄県庁の公式な意見も紹介されています。同様のことが、「原発がないと日本経済は成り立たない?」という説にも言えるのではないでしょうか。

また、現代の食生活のオルタナティブとして、うさぎが紹介する、昭和20年の「食生活指針」は、詩のように美しい言葉に彩られています。
あざみ、のげし、のぼろぎく、ははこぎく、からすのえんどう……。
それは、何百年、何千年ものあいだ、絵本の国の人々が大切にしてきた虹のような知恵と工夫であり、暦であり、日記であり、図鑑であり、そして祈りでもあります。

今回は、この「食生活指針」にヒントを得た、おいしいおやつや軽食も用意します。おたのしみに!

10話まで読んでいなくてもじゅうぶん楽しめるので、初めての方もどうぞお気軽にいらしてください。


・・・・・・・・・・・

季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。

3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていbくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。

この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで開催し、幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。


日時:5月19日(日)18:00~
会費:無料
※1ドリンクオーダーお願いします。
※おやつ、軽食は有料(スライディング・スケール制)

★第11話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)

★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!


主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」


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Fri, 10 May 2013

気流舎通信(別冊) eclipse(エクリプス)号 発売




eclipse号 気流舎通信 別冊 定価500円
Eclipse 2012 皆既日食の旅  写真 Jiroken (Alternativeworld)
●旅のはじまり、日食と風  文 しおり
●日食たべものがたり  文 のぶ a.k.a. Bongusta kitchen
●アンケート 皆既日食、それぞれの瞬間  協力 ECLIPSE2012参加者の皆さん
●悲しき日食  文 ホリム・ベイ
●太陽と月と地球のトリップ  インタビュー とうめいねこ(SPACE-NEKOKINOKO PROJECT)
●DUST MESSAGE  写真 Jiroken (Alternativeworld)


気流舎通信の創刊号完成を前にして、別冊「eclipse(エクリプス)号」
が見切り発車。気流舎にて絶賛発売中です。創刊号は6月上旬完成を予定していますので、もうしばらくお待ちください。

eclipse号(気流舎通信 別冊)は、皆既日食をコンセプトにしたフリーパーティー「PLANET OF TUNES - After The Eclipse -」に合わせて急遽作られました。日食の夜に行われるSPACE-NEKOKINOKO PROJECTの企みにぜひ参加して、 本号をGETしてください!

日時:2013年5月10日(金)
開場:18:30 / 開演 19:00 / 終演24:30(禁煙)
料金:ドネーション(要ドリンクオーダー)
会場:SuperDeluxe
地図:東京都港区西麻布3-1-25 B1F

2012年11月14日にオーストラリアで起こった皆既日食をコンセプトにしたフリーパーティーを日食の夜に開催!地上から皆既日食をはさむ成層圏までの幽体離脱的な旅を撮影した「SPACE-NEKOKINOKO PROJECT」が、宇宙色の黒い空に浮かび輝く「青い地球」の姿を公開します。再会、出会、旅へのキッカケ・・・太陽と月と地球による宇宙の物語へ!

詳細情報
SPACE-NEKOKINOKO PROJECT
http://space-nekokinoko.info/index.html


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Sat, 04 May 2013

5/10 PLANET OF TUNES - After The Eclipse - に出店



下記パーティーに出店するため、5/10 気流舎はお休みです。
当日、ブースでは「2012年オーストラリア皆既日食」をテーマにした
オリジナルZineを販売します。このパーティーのオーガナイザーである
SPACE-NEKOKINOKO PROJECT主宰とうめいねこのインタビューあり。
まだ創刊号も出ていない気流舎通信の別冊(Eclipse 号)です。

みんなで宇宙まで遊びにいきましょう!


PLANET OF TUNES
- After The Eclipse -

日時:2013年5月10日(金)
開場:18:30 / 開演 19:00 / 終演24:30(禁煙)
料金:ドネーション(要ドリンクオーダー)
会場:SuperDeluxe
地図:東京都港区西麻布3-1-25 B1F

2012年11月14日にオーストラリアで起こった皆既日食をコンセプトにしたフリーパーティーを日食の夜に開催!地上から皆既日食をはさむ成層圏までの幽体離脱的な旅を撮影した「SPACE-NEKOKINOKO PROJECT」が、宇宙色の黒い空に浮かび輝く「青い地球」の姿を公開します。再会、出会、旅へのキッカケ・・・太陽と月と地球による宇宙の物語へ!


詳細情報
SPACE-NEKOKINOKO PROJECT
http://space-nekokinoko.info/index.html


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Thu, 02 May 2013

男とキャベツ LIVE&SESSION ~JAM'S FRIDAY  






フレームドラム(※1)、波紋音(※2)、タブラにギター、ディジュリドゥ。
アジアと中東、インド、オーストラリアの楽器をミクスチャーした初の試みで
「実験して遊ぼう」をテーマに独自の音楽世界をつくりあげ
セッションのたびに新しいグルーヴを産み出すジャムバンド『男とキャベツ』。
結成から7年、念願の初ライブは、当日も何が起きるか分かりません!

Jamの時間は、飛び入りでの参加も大歓迎!
楽器を持って来られる方は、是非セッションしましょう!!


(※1)フレームドラム
世界最古といわれる片面太鼓で、アジア、ヨーロッパを中心に世界中にさまざまな種類がある。タンバリンもフレームドラムの一種。


(※2)波紋音(はもん)
鍛造(いぞう)でできた鉄のスリットドラム。日本庭園の伝統的な音響装置である「水琴屈(すいきんくつ)」の音にインスピレーションを受けた日本の美術家・斉藤鉄平によって作られ、音が波紋のようにひろがるように、というイメージで命名されました。


プログラム:
1. 波紋音(ソロ)
2.フレームドラム、ギター、ディジュ(セッション)
3.タブラ、波紋音、ディジュ(セッション)
4.JAM'S FRIDAY(ジャムセッション)


メンバー紹介:

蔡怜雄(さいれお)/フレームドラム、波紋音
2012年にバークリー音楽大学を卒業、PeymanNasehpour氏、Tareq Rantisi氏からペルシャ、アラブのパーカッションを学ぶ。イランのトンバク、フレームドラムをメインにを演奏している、即興演奏家。

cannon jhon(かのうくん)/タブラ、ギター
ディネッシュチャンドラ氏からインドのタブラ、独学でギターを学ぶ。現在nobunobon's(ambient rock)で活動中。
naoto(ひらっち)/ディジュリドゥ
オーストラリアでディジュリドゥと出会い、ディジュリドゥの製作、子供向けワーククショップをこなし、現在nobunobon'sで活動中。


日時:5月3日(金)18時OPEN
   LIVE 1部:19時~ /2部:20時~(各20~30分間)
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※不思議なパンcannon ballと、それに合わせた当日限定のコラボフードもご用意!(ベジディップ、スープやおかず、多分スイーツも。by金曜店番bongsta kitchen/おいしい食堂)


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