!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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3回めを開催します。
今回は、お金や親切、お互いを助け合う、などについて書かれた、第3話を読みます。
私たちのいる気流舎によく似たお店の話が少し出てきます。
第1・2話を読んでいなくても楽しめるので、
初めての方もどうぞお気軽にいらしてください。
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季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。
3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。
この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで、毎月最終火曜日に開催します。
311以降、原発の話ばかりに目が行きがちですが、
(もちろん原発の話もしましょう!)
もっと幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。
日時:4月24日(火)20:00~
場所:気流舎
会費:無料(ドリンクオーダー)
★第3話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)
★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!
★食べ物やおやつなどの差し入れも大歓迎!
主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」
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「Noche Ayahuasca vol.2-北中南米の薬草の世界」

先月開催いたしました「Noche Ayahuasca」、
予想以上に濃い時間となりました。
好評をいただきましたので、第二弾を開催いたします。
今回の Noche Ayahuasca vol.2 では、アヤワスカだけにとどまらず、
南米アマゾンや北中南米の先住民族の間で使われているさまざまな薬草と儀式、
それにまつわる体験談などを、シェアリングしたいと思います。
薬草やシャーマニズムに興味がある方、
中南米に滞在経験のある方、これから中南米へ向かう方。
みんなで体験と知識をシェアリングしましょう。
高崎咲耶子(Spectator vol.24
「Camino de Ayahuasca-アヤワスカの道」執筆)
日時:2012年4月25日(水)18時30分〜22時
場所:気流舎
会費:ドリンクオーダー、ラブオファー
#画像はシャーマンであり画家でもある
パブロ・アマリンゴ氏によるもの
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4月7日に第1回を開催したショックドクトリン勉強会。
様々な発言が飛び交い、緊張感のあるよい時間になりました。
さて次回は4月27日に開催します。
ゲストに翻訳版刊行前から盛んに本書を紹介している
社会学者の渋谷望さんをお招きします。
ぜひ、ご参加ください。
日時:2012年4月27日(金)19:00~
場所:気流舎
ゲスト:渋谷望(社会学者)
会費:無料(ドリンクオーダー)
※ 参考図書『ミドルクラスを問いなおす』渋谷望/NHK生活人新書
※ 今回は下巻を読んでいくとともに、渋谷さんを交え全体的な議論をしたいと思います。
※ 「ショック・ドクトリン」を読んで参加すると理解が
深まると思いますが、興味のある方は誰でも気軽にご参加ください。
2011年3月11日におそった大震災、
そして原発事故はさまざまな波紋を投げかけました。
残念ながら“復興”という2字だけでは
語りきれない違和感を、そして苛立ちを覚えます。
この違和感はどこからくるのでしょうか?
イベントでは昨年9月に翻訳が刊行され話題になった
ナオミ・クライン『ショック・ドクトリン』(岩波書店)を
通じ、その理由を考えてみたいと思います。
本書のキーワードは“惨事便乗型資本主義”、
すなわち「大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革」のことです。
新自由主義は人びとのショック状態につけ込んでやってくる。
ピノチェト独裁政権下のチリ、9・11後の米国と
イラク戦争、スマトラ沖津波、ハリケーン・カトリーナ…
それらを例に検証されます。
大災害がおこり被災者が茫然自失とするなか、
コミュニティーが解体され、市場原理による“復興”がなされる。
放射能をばらまいたあげく、廃炉ビジネスや
TPPを推進しようとするどこかの国の現状を思い起こさずにはいられません。
2011年3月11日を経験して、
私たちはオルタナティヴな連帯の重要性を今一度、
再確認することになりました。オープン当初からそのような試みの場で
あった気流舎で本書を読みコミュニティーのこと、
そして社会や経済のことをもう一度、考えてみたいと思います。
主催:「気流舎『ショック・ドクトリン』勉強会」
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