ちかごろの気流舎




!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画


Thu, 23 Oct 2014

気流舎 × ピリカタント書店 × ことり薬草 " ハロウィン喫茶 "




10月26日、日曜日。
仮装した子どもたちが
下北沢の町を歩きまわる午後
古本カフェ・気流舎で
" ハロウィン喫茶 " を、開きます。
南瓜や 干したぶどうに 林檎
そして、スパイスたっぷりの
飲みものと食べものを、用意します。
仮装と子どもたち、大歓迎!
たのしく愉快な時間を過ごしましょう。



10月26日(日)気流舎
14時 open〜22時頃close
東京都世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
http://www.kiryuusha.com/

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ピリカタント書店
http://pirkatanto.com/

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ことり薬草
http://cotoriherb.com/


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Mon, 20 Oct 2014

ゆめまぎ祭




私どもは身を要なきものに思ひなし、さまざまな衝迫の一切を手放して、
東国の(非)理念へと下つていつた。[……]
やがて太郎の屋根に、次郎の屋根にふりつんでゆくものがある。[……]
それは恋のつららを握るたましいの直接行動であると同時に、[……]

芸能をもとある時空へ解き放つべく巧まれた、
圧倒的潜勢力空間(何も起こらない)。

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音にかたよらず、
舞踊にかたよらず、
トランスにもかたよらず、
ことばと振る舞いを中心に
演劇・政治・詩・呪術・占い・予感・笑いなどが混淆する
いわば直接行動をあそぶ。
そんなかんじのことをひっそりと。

宮嶋隆輔 (成城寺小屋講座)


日時:2014年10月24日(金) 19:30〜
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。


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10月の『うさぎ!』を読む会 ~ 沼の原篇おわり、ちょっとしたパーティ




今回は、沼の原で何百年も続く戦い、確立された仕組みとしてのレイシズム、また言葉として記録されないもの、などについて書かれた第18話を読みます。

戦いが起こるたびに「あれはナントカ問題」「あれはナントカ紛争」と、個別の名前がつけられ、ニュースとして流されますが、それはそこにいる当事者だけの個別の問題なのか。沼の原のインディオたちは、何百年もの間、なにと戦い、なにがその原動力になっているのか……。

沼の原篇の最後でもあるこの回、言葉として記録されないなにかについても感じる時間になればと思います。

うさぎ!を読んだ後はみなさんとのシェアの時間をたっぷり設け、いつもより少し豪華な食卓を囲んで、パーティのように交流できたらと思っています。

17話まで読んでいなくてもじゅうぶん楽しめるので、初めての方も、これまで参加された方も、どうぞお気軽にいらしてください。

※ 10月20日発売の「子どもと昔話」に、気流舎で行ってきた「『うさぎ!』を読む会」のレポートが掲載されます。その見本誌および販売もありますので、どうぞご覧ください。


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季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。

3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。

この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで開催し、幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。


日時:2014年10月25日(土)18:00~
会費:無料
※1ドリンクオーダーお願いします。
※スペシャルフードは有料(スライディング・スケール制)

★第18話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)
★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!


主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」
   まり・もも・ピット


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Sat, 04 Oct 2014

2014年 トゥバ共和国滞在レポート



毎年夏の3ヶ月、ロシア連邦トゥバ共和国での滞在生活を送っている、トゥバ音楽演奏家の寺田亮平が、今年の夏の3ヶ月間の模様をレポートします。

今年の最大のトピックとして、中国で初の国際喉歌フェスティバルが開催されたことがあります。トゥバのミュージシャン達に同行し、そのフェスティバルに参加してきた寺田が中国初の喉歌フェスティバルはどんな感じだったのか、じっくりレポートします。その他にもトゥバで行われたイベントなど沢山の写真やビデオを見ながらトゥバの現状についてお話します。ちょっとしたミニライブもあり!
また当日は気流舎フード班ピットがトゥバの料理をご用意する予定です。

トゥバに関心のある方、わかりやすい説明から始めますので、ご興味のある方は気楽にお越しください。


日時:2014年11月2日(日)19時~
会場:気流舎(下北沢)
会費:無料(1ドリンクオーダー+出演者へドネーションをお願いします。)
定員:15名 程度 参加希望の方は dtxmain@gmail.com までお名前と人数、連絡先をお知らせください。


寺田亮平(トゥバ音楽演奏家)
トゥバ音楽演奏家・喉歌歌手。1999年よりホーメイを習い始め、2010年よりトゥバと日本を往復しながら現地での滞在修行を続けている。喉歌ホーメイ、トゥバ語による伝統的な歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルールなどを演奏する。師匠はモングンオール・ オンダ-ル他。2013年国際ホーメイシンポジウムにてソロ部門で「名人芸」賞受賞。現地ではトゥバの伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業、トゥバ各地方での 撮影等フィールドワークを行う他、日本国内では中央アジア、シベリア関係のコンサートや各種イベントも自身で手がけている。

トゥバ日記 http://tuvanikki.exblog.jp/


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