ちかごろの気流舎




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Sat, 29 Jan 2011

文系スケートボーディング講座 第2夜



2011年2月12日(土) 19:00〜
文系スケートボーディング講座 第2夜

「A SOCIAL SCULPTURE FOR THE UNSOCIAL TYPE
〜 In Search of Pontus Alv/非社会的な者どものための社会彫刻〜
ポンタス・アルヴの足跡をたどって」

ゲスト:市橋勝茂(Luecke)、黒田晶(作家)、fut !?(公園勉強家)
入場無料/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎


スケートボードは60年代以降、世代交代を経て
若者の代表的なストリートカルチャーとして定着しました。
殺伐とした都市空間を瞬時に遊び場へと転用するスケートボードは
都市におけるオルタナティヴなライフスタイルとして
ヒップホップやグラフィティと同様に今や
世界中で様々に展開しています。

文系スケートボーディング講座では、
スケートボーダー自身によって表現された
グっとくる文学作品の朗読や「フッテージ」と呼ばれる
スケートボーディングのカッコイイ映像編集作品を鑑賞することで、
その魅力に迫りたいと考えています。


第2夜はヨーロッパのスケート・シーンに多大な影響を
及ぼすばかりか、自身の地元を世界有数のスケート・シティに
変えたスウェーデンはマルメのスケーターにして奇才、
ポンタス・アルヴを取り上げます。

自ら制作するスケート・ビデオ、写真、絵画と
様々な形態で表現を繰り広げるポンタスですが
今回は彼が地元の仲間とDIYで作り続けるスケート・スポットに
焦点をあて、実際に市橋がそれらのスポットを訪ねた旅で
撮影した写真や映像も参照しつつ彼の生き様にせまります。


注意:
本講座では、アーティスト本人は来場しません。
あくまでも、作品を鑑賞するイベントであることをご理解ください。


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Sun, 23 Jan 2011

圭帆とphokaライヴ



2011年2月1日(火)20時スタート
無料/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎

圭帆
高知出身。
いまここ にいつでもいたいと願う旅唄者。
インドのアシュラムにて歌い始め、6年間の国内外放浪や、
7generations walk、韓国巡礼walk9などのピースウォーク参加を経て、
2011年より本格的にライブ活動を展開させる。

phoka
新潟出身。
2009年皆既日食からウクレレとうたいはじめる。
地元新潟を中心に、県内外のお祭り、レストラン、カフェなどをまわり唄っている。
誰かの心に小さな安らぎがうまれますように。愛を込めて、心から。

イベントは、ライブと、圭帆のwalkの話や、
上関のことなど、私自身知らないことだらけなので、
みんなでシェアリングできたらなぁと思っています!
(phoka)


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Wed, 19 Jan 2011

不思議な音の夜 vol.10



不思議な音の夜、10回目は
倍音Sの尾引さんをゲストにお呼びします。
VEGEバーガーもご用意してお待ちしていますー。


2011年1月29日(土)19時スタート
入場無料/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎

尾引浩志(倍音ズ)
ホーメイ、口琴、イギル演奏家。トゥバ共和国に伝わる倍音唱法ホーメイと出会い1999年、倍音楽団「倍音S」を結成。現在は「倍音S(尾引浩志)」の名で、ソロでライブ、ワークショップの活動を展開中。本場トゥバや日本でのホーメイコンテストでは、グループ・ソロ部門で数々の賞を受賞している。音楽劇「コーカサスの白墨の輪」(2005年)、「コクーン歌舞伎」(2006年)など舞台の演奏でも活動、2006年度にはNHK教育テレビのこれまでにない、エキセントリックな幼児向け音楽番組として話題を呼んだ「あいのて」にレギュラー出演した。 最近は「倍音muALIEN」、「あいのてさん」、「ジャンタルマンタル」など、倍音S以外のユニットへの参加、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多くこなしている。
http://www.vions.jp/

大槻洋治 with 太田ふみ
カリンバ、ヘブンズベル、鳥笛、レインスティックetcのナチュラルトリップ音響と詩の朗読で変性意識状態へ導く。
TIME MACHINE(大槻洋治)
http://www.geocities.jp/surmale_y/
fumi art lab(太田ふみ)
http://www.k5.dion.ne.jp/~yuzurika/

らるふ
口琴。日本口琴協会会員。国際口琴フェスティバルin東京2008出演

※小椋さん(VEGE食堂)
サンドウィッチ、ベジバーガー


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Tue, 18 Jan 2011

ホーメイ練習会 4回目




ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる伝統的な
歌唱法「ホーメイ(хөөмей)」の練習会第4回目。
次回は1/27の木曜です。

基本的な発声と、簡単なトゥバの歌を練習しましょう。

今回は「オスケ・チェルデ」(өске черде)
という歌を取り上げる予定です。

トゥバの音楽以外にも、文化や生活の話なんかもしていきましょう。

初めてやる方にペースを合わせますので、気楽に来て下さいね。
途中から来ても大丈夫です。

喉声の出し方、トゥバの歌や文化を
一緒に勉強していきましょう。

運営者: 寺田亮平
(今年3ヶ月トゥバに滞在していました)

1/27 (木) 20:00~
入場無料 ワンドリンクオーダー+投げ銭制


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トゥバのアーティスト紹介

Huun Huur Tu / хүн хүртү / フンフールトゥ

カイガルオール・ホバルグ、サヤン・バパ、アレクセイ・サルグラー、ラディック・トゥールッシュの四人からなるHuun Huur Tuは現代のトゥバの音楽を代表するグループであり、トゥバ国内でも高い尊敬を集め、アメリカ、特にヨーロッパでは絶大な人気を誇ります。 リーダーのカイガルオール・ホバルグは現存する最高のホーメイジの一人と考えられており、昨年彼の50歳を祝うフェスティバルがトゥバ共和国の首都クズルで開催されました。

huun huur tuは1992年に結成され、それまでソロでの演奏中心だったホーメイをバンド・アンサンブルの中で聞かせたエポックメイキングなグループで、これまでにライ・クーダー、クロノス・カルテット、ザ・チーフタンズ、鼓童など世界の様々な音楽家たちと共演してきました。

現在は様々な現代的アプローチも行っている彼らですが、最初の数枚のアルバムにはトゥバの音楽の基礎ともいえる部分が詰まっていると思います。彼らの音楽に是非触れてみてください。


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Thu, 13 Jan 2011

カムナ葦船プロジェクトの挑戦! Vol.2



2011年1月23日(日曜日)19時〜@気流舎
予約不要/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎
ゲスト:石川仁カムナ葦船プロジェクト代表)


カムナ葦船プロジェクト
http://kamuna.net/

エジプト文明、メソポタミア文明、アンデス文明、ポリネシア、北米、そして日本。
世界中に葦船を伝える神話があり、その技術は今も脈々と受け継がれています。

歴史の表舞台には現れないけれど、
7つの海を渡り、様々な文明の礎を築いた
海洋民族達が居たのではないだろか?

21世紀の今、もう一度彼らの軌跡をたどりたい。
自然と語らい、共にあることを…
今と昔を自由に行き来するタイムマシーンのような
不思議な船「葦船」を通して伝えたい。

プロジェクト代表の石川仁が、
世界を旅する中で出会った巨大葦船プロジェクト(※1)を経て、
日本でのカムナ葦船プロジェクトの発足から、
2010年10月に12mの葦船で行ったお伊勢参りの近況まで。
そして、これからの挑戦についてのお話会です。

葦船とは一体どういった船なのか?
土の上で生まれ育った僕達には持ち得ない、
海洋民族の智慧などを巡る時間で〜す。


※1 国連公式プロジェクト
「エキスペディション・マタランギ」
1996〜1997年
8ヶ月滞在に及ぶ、イースター島での「葦船マタランギI」の製作に参加。
1998〜1999年
「葦船マタランギII」の製作に参加し、アリカ(チリ)港より出港し、
ポリネシアのマルケサス諸島の航海に乗船。88日間8000キロを航海する。
2002年
スペインからモロッコへ渡った「葦船マタランギIII」の製作・航海に参加。


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津上 研太×永澤 真吾DUOライブ



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「津上 研太×永澤 真吾DUOライブ」

恒例のサックス×タブラによる即興デュオです。
決め事ナシの、音とリズムの異空間旅行!!
気流舎 to anywhere.

是非お待ちしております。
(インド帰りのお土産話も…)

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2011年1月15日(土)
START 19:30〜@気流舎
予約不要/ドリンクオーダー+投げ銭

出演
sax: 津上 研太 Kenta Tsugami
tabla : 永澤 真吾 Shingo Nagasawa

津上 研太 Kenta Tsugami
1987年のプロデビュー以来、山下洋輔、渋谷毅、綾戸智絵、
菊地成孔、中本マリ、忌野清志郎、坂田明、上々颱風、ゴンチチ等
多数のミュージシャンと共演を遂げてきたサクソフォニスト津上研太。
現在は渋谷毅オーケストラ、村田陽一オーケストラ等多岐に渡る
グループで活躍する傍ら、2000年に旗揚げしたリーダーバンド
「BOZO」では作曲・編曲を手がけている。津上研太、南博、水谷浩章、
外山明のメンバーによるサウンドは骨太かつエレガントで、
そのライブアレンジの多様さで毎回観客を魅了している。
Official HP
http://www.kenta-site.com/
http://www.myspace.com/1004602957
BOZO Official HP
http://www.kenta-site.com/bozo/index.html

永澤 真吾
2005年より、瀬川UKO氏の元、タブラを始める。
2007年より、U-zhaan氏に師事。
現在、東京中心に活動中。


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Sun, 09 Jan 2011

『祝の島』上映会



『祝(ほうり)の島』という
ドキュメンタリー映画の上映会をやります
ハートアイランド祝島(いわいしま)名産の、
こだわりのひじきのおむすびやびわ茶も用意しています。


『祝(ほうり)の島』コタツだんらんツアー
(上映会とコーディネーターやっちゃんとの
ほっこりお話会、祝島のタコ飯やびわ茶の特別メニューあり)

2011年1月21日(金)
会場:19時/上映:19時30〜
上映参加費:1600円+ワンオーダー
予約不要

『祝(ほうり)の島』
万葉集に名を馳せ、1000年続く神舞を守り続ける
瀬戸内の小さな小島、祝島(いわいしま)。
上空から見下ろすとハートの形をしたこの島を、
古来より人々は歌に詠み、航海の安全を祈って祝島に手を合わせた
そんな祝島の現在を、元気なおじい、おばあと、
豊かな島の恵み、そして対岸に迫る原子力発電所建設計画。
島の未来は、人類の未来へと、きっと繋がっている
ただ今を生きている、
http://www.hourinoshima.com/


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ヴィパッサナー瞑想会(ゆるめ自主練)



あの経験は確かにすばらしかった。
自分のなかの何かが確実に変わった気がしている。
あんな穏やかな精神と澄んだ感覚で生きたいと思う。

でも毎日朝夕1時間座れと言われたって無理。
座りたいけど無理。でもやっぱり座りたい…。

というわけで気流舎まわりの瞑想友だちと
ゆるく瞑想会を始めることにしました。


ヴィパッサナー瞑想会(ゆるめ自主練)
予約不要/無料(ドリンクオーダー)

2011年1月12日(水)
20時15分 集合
20時30分 瞑想(1時間)
21時30分 休憩
21時45分 瞑想(1時間)
22時45分 シェアタイム

#他の瞑想者と共に座ることは、日々の瞑想を強めるよい機会です。
日本ヴィパッサナー協会の10日間コースを終了した人のみ参加できます。
#ゴエンカ氏の瞑想用テープを使用します。
#会は古い生徒有志の主催であり、日本ヴィパッサナー協会とは関係ありません。
#敷物・ブランケット等、必要なものは各自ご持参ください。
#集合時間厳守。後半のみの参加も可。休憩時間にお越しください。
#瞑想中は店内には入れません。


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Sat, 08 Jan 2011

文系スケートボーディング講座 第1夜



2011年1月22日(土) 19:00~
文系スケートボーディング講座
第1夜「follow no one:スコット・ボーンという文筆家」
ゲスト:市橋勝茂(Luecke)、黒田晶(作家)、fut !?(公園勉強家)
入場無料/ドリンクオーダー+投げ銭歓迎


スケートボードは60年代以降、世代交代を経て
若者の代表的なストリートカルチャーとして定着しました。
殺伐とした都市空間を瞬時に遊び場へと転用するスケートボードは
都市におけるオルタナティヴなライフスタイルとして
ヒップホップやグラフィティと同様に今や
世界中で様々に展開しています。

文系スケートボーディング講座では、
スケートボーダー自身によって表現された
グっとくる文学作品の朗読や「フッテージ」と呼ばれる
スケートボーディングのカッコイイ映像編集作品を鑑賞することで、
あたかも世界中の都市空間を路上からローアングルで
ナイトクルーズするようにスケートボーディングの
魅力に迫りたいと考えています。

今回は第1夜として近年、スケートボーディングから著しく
表現領域を広げるフランス在住のスケーター/文筆家である
スコット・ボーンによる作品に焦点をあてます。
彼の魅力は紳士的な風貌でありながら、熱を帯び、
ピュアに狂ったスピードで路上を突き抜ける圧倒的なスケーティングです。
また現在、サンフランシスコからフランスに活動拠点を移してからは
文筆に生活の重心を移した活動を続け、発表の場に恵まれない不遇な状況ながら
詩集の発表や様々なメディアへの寄稿を精力的に続けてきました。

今回の講座では、彼を取り囲む人間関係や業のせめぎ合いから生まれた
詩集『Cheating On The Metronome』と『Eclipse』からの作品の朗読をおこないます。
フランスに身をよせた異邦人、あるいはスケートボーディングを通して旅を続けてきた自由な視点、
そしてアメリカ南部発のルーツから現在に至るまでを垣間みることができるかもしれません。
加えて彼自身を理解する上で重要な、多くのスケーターに伝説的に語り継がれるフッテージ
『The Strongest of the Strange』等における、彼のスケーティングを
ささやかに上映鑑賞したいと思います。

あと当日は、みんなで色々とお話ができると思うので、興味あるな~とか、
スケート初心者から普段はオーリー練習のナード者やバリバリのハーコー輩を問わず
気楽にワイワイ語り合いましょう!

注意:
本講座では、アーティスト本人は来場しません。
あくまでも、作品を鑑賞するイベントであることをご理解ください。


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Fri, 07 Jan 2011

ムビラライブ in 気流舎 vol.2




1月13日(木)
ムビラライブ in 気流舎 vol.2
奏者:実近修平(チョコリンガーズ)
スタート 19:00~
参加費:ドリンクオーダー+投げ銭

奏者からのメッセージ
あけましておめでとうございます。
実近修平(チョコリンガーズ)です。
今回はソロでじっくりムビラを弾きます。
つかめるようでつかめない異空の音。ムビラの音。
ショナ族の音世界精神に触れにきてください!


ムビラについて
ムビラ(Mbira、発音はンビーラが近い)とは、
アフリカ大陸の南、ジンバブエ共和国に住む
ショナ族古来の民族楽器。

祭礼や儀式の時に先祖の霊やスピリット(精霊)との
交信をするために演奏されてきた神聖な役割を持つ楽器で、
オルゴールの原型となったとも言われる。

構造は、鉄の棒をハンマーで叩いて作った
平らなキーを一般的には22~24本、
木の板にワイヤーやボルトで締め付けて装着したもの。
両手の親指と右手の人差し指の3本を使ってキーをはじいて弾く。

日本や欧米では、このような形状を持つ楽器を
一様に「親指ピアノ」または「カリンバ」と呼ぶが、
本場アフリカでは国や地域によって楽器が異なり、
それぞれ固有の名称を持っている。
たとえば、中央アフリカやコンゴでは「サンザ」、
タンザニアでは「リンバ」という楽器があり、
ジンバブエでは「ムビラ(mbira dzavadzimu)」となる。

基本的に、ひとつの曲は同じチューニングの
ムビラ2台を使って演奏される。
前奏をクシャウラ、後奏をクチニラと呼ぶ。
西洋音楽では合奏というと、曲をメロディ、リズム、
ベースなどのパートに分け、ひとつのパートをひとつの楽器が担当する。
ムビラの場合、それぞれが全てのパートの音を出し、
それを2台でパズルのように組み合わせることで、
1つの曲が完成するようになっている。
そのため、少しでも二人の息が合わないと曲として成り立たないが、
焦点がかっちり合うと、歌が立体的に浮かび上がってくる。

師、シンボティは良い演奏をよく「ムビラが喋る」と表現する。
実際、ムビラ音楽は「神様との電話」とも呼ばれる。

音楽と言うよりも、経文や、
精霊の言葉と捉えた方が近いかもしれない。


奏者プロフィール
実近 修平(さねちか しゅうへい)
1981年生。ムビラユニット チョコリンガーズのメンバー。
アフリカ・ジンバブエのショナ族のムビラプレイヤー、
Rinos Mukuwurirwa Simbotiから伝統曲などを学んでいる。
現在は、京都を拠点として、東京、静岡はじめ各地で演奏する。
チョコリンガーズblog http://www.voiceblog.jp/chocoringers/
Myspace http://www.myspace.com/1004362283


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