!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
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・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」
9月29日(火)から10月12日(月)まで
京都の山の中で瞑想をしに行くので、その間はいろいろな方が
日替わりでお店を開けてくれることになりました。
みんなありがとうー。
楽しそうなカフェやイベントが盛りだくさんなので、
常連さんはいつもと違った気流舎をお楽しみください。
気流舎って行ったことなんだよなぁって方も
この機によければお立ち寄りくださいな。
日めくりカフェ週間@気流舎
09月29日(火) 店主:ビッケ 通常営業/禅茶が出ます
09月30日(水) 店主:ココペリ 通常営業/映像あるかも
10月01日(木) 店主:晶 通常営業/何か料理があるかも
10月02日(金) 店主:大野さん 通常営業/沖縄とか詳しいよ
10月03日(土) 店主:ヒロさん他 「てくてくカフェ」
10月04日(日) 店主:タカオカくん 通常営業/音楽あります
10月05日(月) 店主:MASAさん 「MASA'sカフェ」
10月06日(火) 店主:山本ペロ 「ペロタ屋〜野草茶としごとカフェ」
10月07日(水) 店主:ハーポ部長 「カフェ・タンジール」/カルチャーショッキング
10月08日(木) 店主:MIHO 「NOAH'S CAFE」
10月09日(金) 店主:岸畑/山本さん 「Y's Kitchen ワインバー」
10月10日(土) 店主:植松さん 「世界の片隅カフェ」
10月11日(日) 店主:オークラさん 通常営業/NU☆MANやります
10月12日(月祝) 店主:MASAさん 「MASA'sカフェ」
#ゆるくやってますので出せないメニューもありますよ。
#あんまり難しい要求はしないでね。
#基本的に14時くらい〜23時くらいのはずですが店主の都合と気分によるでしょう。
#別カフェ営業の日でも本だけの利用もできます。
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09月30日(水)通常営業
店主:ココペリ
営業時間:17時〜24時
いろんな方とお会いできると嬉しいです。
たぶんアンビエント系の音をかけます。
場合によっては珍しい映像を上映するかも。
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10月03日(土)「てくてくカフェ」
スタッフ:7generations walk (きみ、ひろ、すなお、ともえ)
営業時間:14時〜23時
「持続可能な未来社会の価値観を見出だそう」がテーマの7generations walk。
2009年春、大阪・箕面から東京・高尾までみんなで歩きました。
その中で知り合った女子によるイベント出店ユニット「てくてく」です。
今回はフェアトレード・手づくり・脱原発などをテーマに、
食べ物、飲み物をご用意します。上映や販売も〜
のんびりゆるゆるした時間をご一緒に^^
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10月04日(日)通常営業
店主:たかおか&オレリアン
営業時間:14時〜23時
日本語堪能な音楽好きのフランス人の
友人が滞在中なので、一緒に店番します。
最近のお気に入り曲を流しつつ、歓談できれば!
掛けたい曲がある方は持ち込み、ウェルカムです。
先月、海外旅行先で入手したフリーペーパーも
山盛りで持参しますので、回し読みOK!
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10月06日(火)「ペロタ屋〜野草茶としごとカフェ」
スタッフ:山本ペロ(ペロタ屋・greenz.jp)、伊達信晴(自由大学ナリワイ1期生)
体があったかくなる野草茶やプーアル茶、
おいしい中国駄菓子をお持ちして、お待ちしております。
昼はフリータイム。のんびりしております。世間話、グチ、その他、お話伺います。
夜20:00〜イベント「新しいしごと討論会」
新しい「仕事」との関わり方を自由大学ナリワイ1期生と一緒に考えます。
いらしたお客さんがゲスト! 新しい「この世のサバイバル法」を考えましょう!
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10月07日(水)「カフェ・タンジール」
店主:ハーポ部長
営業時間:14時〜23時
14時〜 「カフェ・タンジール」
20時〜 カルチャー・ショッキング
ハーポ・プロダクション プレゼンツ
カルチャーショッキング 秋のスペシャル!
「下流の鳴る音 −シャブ中通り魔、軍ちゃん再考−」
ゲスト:ペペ長谷川
ホスト:ハーポ部長
上映作品:『寿司屋軍ちゃん』(原題『深川連続通り魔殺人事件』)他
1981年6月17日の白昼、下町の商店街を一瞬にして惨劇の舞台に
変えた男・川俣軍司。白いブリーフにハイソックスという異様な出
で立ちで連行される姿は、テレビという「電波」を通じて全国のお
茶の間に強烈なショックを与えるとともに、現在につながる覚醒剤
の悪のイメージを日本人の脳内に定着させた。今回のカルチャー
ショッキングスペシャルは、戦中から日本人に愛用されてきた覚醒剤
(商品名ヒロポン)に「薬物論的転回」をもたらしたシャブカル
チャー史に残る最重要事件をレアな映像作品を通じて検証する。
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10月08日(木)「旅するフェアトレードカフェ”NOAH'S CAFE”」
店主:MIHO
営業時間:14時〜23時
19:30〜 コトトイ茶屋番外編 ゲスト:大月啓介さん(ジャーナリスト)
【NOAH'S CAFEのご案内】
アジア・アフリカ・中南米などで生産された商品を長期的に、適正な価格で
取引するフェアトレード。生産者の生活と生産が持続可能になるように、
人権や環境などに配慮して活動しています。
NOAH'S CAFEは、そんなフェアトレードの理念を大切に、途上国に限らず
「フェア」で「顔の見える」食材を使って、ココロにやさしく、カラダに
うれしいMENUを揃えて、皆様のご来店をお待ちしています。
おいしいコーヒーでホッと一息。
世界のこと、明日のこと、自分のこと。のんびりと想いを馳せてみませんか?
【NOAH'S CAFEのメニュー】
フェアトレードのオーガニックコーヒー・紅茶・ハーブティー・オーガニックビール・
マスコバド糖チーズケーキ・フェアトレードクッキー など
【コトトイ茶屋番外編】
ーこの夏パレスチナに行っていたコトトイ茶屋世話人づっきーさんこと
オオツキさんに、いろいろお話聞いてみよう会
時間:19時30分〜21時30分くらいまで
チャージ:なし。1オーダー以上お願い致します。
予約:だいたいの人数把握ため、noashcafe@qd.main.jp まで
ご連絡いただけると幸いです。多いときはご予約を優先させていただきます。
づっきーさんに世話人をお願いして、NOAH'S CAFE主催で不定期で続けている、
気軽に想いやコトバを交わし、皆で大きな問いを問う、そんな「言問い」の場
「コトトイ茶屋」。今回はこの夏パレスチナに行っていた世話人づっきーさんに、
とれたてほやほやの現地情報や、づっきーさんがかの地で感じた現地のこと・
日本のこと、いろいろお話うかがってみようと思います。
以下、づっきーさんからのメッセージです、
◎ ◎ ◎
この夏、久々に2ヶ月ほどパレスチナのガザを取材しました。
すでに忘れられつつありますが、
昨年末からの攻撃で多くの人々の命が奪われ、
そして監獄のように周囲を封鎖された地、ガザです。
いろんなことを話したいのですが、時間も限られているので、
ざっくりとガザの現状とその背景をお伝えしたあとは、
参加したみなさんの興味にしたがってのやりとりにしたいと思います。
パレスチナのことなんか知ったことか、な人から、
パレスチナ問題わが人生、な人まで、
いろいろな人がいるとコクのある場になるのでうれしいです。
◎ ◎ ◎
みなさまのお越しをお待ちしております。
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10月09日(金)「Y's Kitchen ワインバー」
シェフ=岸畑有輝、マダム=岸畑/山本/淑子
営業時間:17時〜23時(22時半L.O.)
メニュー:
自家製スモークサーモン、自家製スモーク豚舌、
イベリコ豚リエット、パン、
ワイン赤白、ビール、自家製黒糖ジンジャーエール
小さな秋の焼き菓子、ネルドリップコーヒー
幡ヶ谷の諸国料理・ポポンタレストランを閉めて4ヶ月。
腕がなまってはいけませんので
再び気合いを入れて、
簡単につまめる手作りフレンチ小皿料理とワイン、
小さな手作りお菓子とコーヒーを
気流舎さんにてお出しします。
なるべく国産やオーガニックの材料を使い、
化学調味料と白いお砂糖は使いません。
キャッシュオンデリバリー(注文ごとに支払い)で
ワイン1杯+おつまみ盛り合わせで1000円程度。
バール感覚で気軽にお立ち寄りくださいね!
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10月10日(土)「世界の片隅カフェ」
店主;└|∵|┐uematsu(植松青児)
時間;14時〜23時
料金;オーダーのみ
こうの史代さんの漫画作品「この世界の片隅に」をモチーフ(動機)に、
カフェを開いてみようという試み。
自分で言うのもなんですけど、ちょっと素敵な名前ですね、「世界の片隅カフェ」。
・飲み物;たんぽぽコーヒー、その他
・食べ物;蒸したさつまいも、その他
・音楽CD;ロバート・ワイアット、その他
穏やかな飲み物、簡素なおやつ、静かで繊細な音楽。
「その他」の部分は、いろいろな人とコラボしていこうと思います。
・「この世界の片隅に」(上・中・下)の作品解説・感想会
(17時〜、19時〜、21時〜、各30分程度)
もちろん当日読むこともできます。各巻3冊ずつ用意しますです。
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10月11日(日)通常営業
店主:オークラさん
NU☆MAN in 気流舎
飯田橋の「poetry in the kitchen」ではじまり、現在新宿の「IRA」で
毎週木曜日に開催されているソーイング・サークル「NU☆MAN」が、
店主が留守にしている下北沢の「気流舎」で一日店番します。縫い物や編み物などなど、
布や糸を使ったあらゆるクラフト好きは大集合。みんなでごはんを食べる
「KU☆MAN」も、参加者持ち寄り形式で、いつも通りやりたいと思います。
「『NU☆MAN』には興味あるけどIRAはなんか行きづらい」という人や、
「気流舎に行ったことがなかった」という人にとって、この日は絶好のチャンス!
*ワンドリンク・オーダーお願いします。
*基本的な材料や道具(針、糸、端切れ布)は用意します(=手ぶらでもオーケー)。
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ヴィパッサナー帰りに報告会を兼ねて
蛭川立さんといきなりこんなイベントやります。
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『風の旅人』38号+『新しい茶道のすすめ』刊行記念イベント
「〈近代〉の終わりと変性意識 Ver. 2.0−『観る』ことと『醒める』こと−」
気流舎では6月に、拙著『彼岸の時間』再版記念イベント、「〈近代〉の終わり
と変性意識」を行いました。会場からあふれ出すほどのお客様の猛烈な熱気にう
れしい悲鳴でありました。その勢いで、日食の後にでもぜひまた続編を、という
お話になっていたのですが、このたび、私が連載をしている『風の旅人』の38号
と、茶の湯の師匠との共著『新しい茶道のすすめ』(第5章:密林の茶道−茶道
の人類学−を執筆)が刊行されるタイミングで、そしてまた、店長さんが瞑想の
リトリートからお帰りになった翌日というタイミングで、第二部を行う運びとな
りました。二つの出版物に寄稿した文章の共通点は、「瞑想」です。
前回は「変性意識状態」ということを強調するあまり、その状態が、なにか普通
の日常生活からかけ離れた特殊な世界だという含意が強くなりすぎたかなと思い
ました。「トランス」とか「サイケデリック」とか、そういう言葉には「ここで
はないどこか」へトリップする、というニュアンスがあります。「瞑想」にして
も、なにか特殊な意識状態に入っていくというイメージがあります。
しかし、われわれがほんとうに目指すべき地点というのは「ここではないどこ
か」ではないはずだ、と私は考えます。むしろそれは逆で、「今ここ」にあっ
て、正確に地に足をつけることだと思うのです。じつは、われわれが「日常」と
考えている、たとえば、月曜から金曜まで働いて、土日は休日。そういう、曜日
という暗示を自明のルーティンワークだとして生きていること自体が、一種の社
会的催眠状態という変性意識状態であり、むしろ、「今ここ」の感覚を明晰に観
察し続けることによって、日常の中にありながら、その催眠トランス状態から
「醒める」ことができる、という逆の視点もありえます。そして、その作業こそ
が瞑想という身体技法なのではないかと考えることもできます。
今号の『風の旅人』には、私自身がタイの山寺でプチ出家してヴィパッサナー瞑
想を学んだ体験談を書きましたが、とくにこのヴィパッサナーは、『新しい茶道
のすすめ』の中で触れた禅とともに、そのような指向性を強く持っている瞑想法
だといえます。残念ながら、禅の伝統が形骸化してしまっていることが多い現在
の日本で、特定の宗教とは無関係にヴィパッサナーを実践している人が増えてい
るのは興味深いことです。瞑想を実践していらっしゃる方も、そうでない方も交
えて、今回は「行く」ことよりも「戻る」という側面にフォーカスして、皆さん
と語り合えればと思います。
◉『風の旅人』38号+『新しい茶道のすすめ』刊行記念イベント
「〈近代〉の終わりと変性意識 Ver. 2.0−『観る』ことと『醒める』こと−」
日時:2009年10月14日(水)19時〜
トーク:蛭川 立さん
入場無料(ドリンクオーダー)/予約不要/投げ銭歓迎
明治大学 蛭川研究室
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~hirukawa/indexJ.htm
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明日はこんな読書会があります。
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アナキスト・カフェ/大杉栄バージョン
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大正のアナーキスト大杉栄は、単に大正という時代を代表するだけでなく、おそら
く日本近代が生んだ最高のアナーキストです。
それもただのアナーキストではありません。全身これアナーキスト、それ以外に生
きる術がなかった程、骨の髄からのアナーキストであり、私が初めて彼の破天荒な事
跡に触れた時には「日本にも、こんな無茶苦茶なヤツがいたんだ!」と呆れ返ったこ
とを思い出します。
大杉に女房/伊藤野枝を寝取られたダダイスト辻潤をして「一代の快男児」と嘆じ
せしめた彼の天馬空をゆくような生き様(そして悲劇的な最後)だけではありません、
何よりも彼が残した文章を読めば、これが本当に一世紀近くも前に書かれたものであ
ることが信じられない程の闊達な文体に誰もが驚くでしょう。
あなたも、だまされたと思って(笑)、一緒に読んでみませんか?
日程: 9/25(金曜日)20:00から (以後、二週間ごとの金曜日)
場所: 下北沢/気流舎(ワンドリンク注文) http://www.kiryuusha.com/
テキスト: 岩波文庫『大杉栄評論集』あるいは中央公論社『日本の名著 大杉栄』
ところで、この読書会の基本的な方針として考えているのは「大杉栄を我々の現在
に参加させる」という点にあります。
つまり、ここが大事な点なのですが、大杉の魅力的な隻言片句に陶酔したり、まし
てや彼の破天荒な言動に感情移入して一種のヒーロー扱いするような「ファンクラブ」
を作りたい訳ではありません。
そもそも、大杉を一つの権威として、従ってまた「過去の骨董品」として祭り上げ
ること、これほど非大杉的なことはないでしょうし、非アナーキスト的なこともない
でしょう。
我々が「大杉栄を我々の現在に参加させる」ためには、むしろ、大杉が残したテキ
ストに対して「我々が生きる現在の中で、大杉は一体どこまで耐えられるのか?」と
いった負荷テストを課すこと、これこそが必要なことではないでしょうか。
以上、まったりと、でもちょっとだけ真面目に大杉を読んでみたいと思っています。
あなたのご参加をお待ちしています。
今回の主宰・文:國本さん
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新宿では「なんとかフェス」の報告会もありますよ。
TOKYOなんとか・パーティー
9月25日(金) 19時〜
@ Cafe★Lavanderia
入場無料(ワンドリンク・オーダーお願いします)
「なんとかフェス・ザ・ムービー」(仮題)[撮影・編集:中村友紀]上映!
トークや「なんとかDJs」によるDJもあり。
フェスで壊れたスピーカーの修理代カンパも募る予定。
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