!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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ファウンテンサン(Fountainsun):米バージニア州アーリントンのシンプル・マシーンズ、ワシントンDCのディスコード・レコーズからの諸作で知られるボルチモアが生んだポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュのフロントマン/詩人のダニエル・ヒグスがニューヨーク経由写真家/ マルチ演奏家であるフミエ・イシイとはじめたニュー・プロジェクト。ふたりのリレーションシップの賜物か、親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラ の読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージックは、早速ヒグス翁の熱心な信奉者のひとりであるボニー・プリンス・ビリーの米西海岸ツアー・メイトにも抜擢、じわじわとその噂を広げている。
最小限の生活用品と楽器をバンに詰めて一年以上家を持たず、都市、郊外、田舎町、スラム街、海、山、森、砂漠など、アメリカ縦横断を続ける。カリフォルニア州ビック・サーで制作したデビュー作『Music Today』をリリースし全米各地のツアー後、この秋初来日コンサート。日本ではSweet Dreams PressよりCDとアートブックレットを発売。第一弾を気流舎でスタート。ユニークでヒプノティックな楽曲で観客をインターナルワールドへの旅に誘導します。
詩の朗読と演奏の合間には、二人のアメリカモバイル生活、音楽の旅の話しも少しあります。彼らの音楽と旅と現代生活での価値観に触れられます。
【Fountainsun ライブ】
○ 日 時:2015年11月7日(土)19:00~
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費;投げ銭
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ フード:pit(カオスフーズ)
※フードは、ライブ終了後になります。
プロフィール:ファウンテンサン
2013年夏ニューヨーク州アップステートにて結成。2014年6月より全米の旅・音楽ツアー生活をしている。2015年7月にはカリフォルニア州ビックサーを拠点とするノームライフレコーズより『Music Today』でアルバムデビュー。春には2作目のアルバムを録音開始。
http://fountainsun.com/
ダニエル・ヒグス(Daniel Higgs):米メリーランド州ボルチモア出身。ハードコア・バンド、レプタイル・ハウスを皮切りに、その後1987 年にポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュを生み落としたシンガー/詩人。ラングフィッシュはシンプル・マシーンズよりデビュー後、ワシントンDC のディスコード・レコーズより11 枚のアルバムを発表、また、ソロ活動と並行してコーン・オブ・ライト、他にもザ・ピューピルズ、スカル・デフェクツといったバンドにも参加している。ビジュアルアーティストとしても知られ、最近ではエンジェル・デラドリアンやエンジェル・オルセンなどのジャケットも手がけた。かつてはタトゥー・アーティストとして知られ、アメリカのアンダーグランドシーンでは多大な敬意を払われる。
Daniel Higgs:http://www.thrilljockey.com/thrill/Daniel-Higgs/#.VXabH1ztmko

石井文得(いしい・ふみえ): 東京生まれNY経由の写真家、マルチ演奏家、パートタイム・ファーマー、報道チャンネルにおける民主主義の大きな砦のひとつである「Democracy Now!」日本語版、月曜日の翻訳も担当している。ほかにもドローイングやジンの制作なども手がけ、自身のブログ、オムニプレゼント・ジャーナルも主宰。現在はヒグスと共に全米各地をツアーしながら音楽アート活動を展開している。
Fumie Ishii:http://fumieishii.com/
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「対抗文化ってなんだ?」と問いかけるような読書パーティを気流舎にて定期的に開催することにしました。
都合のいいことに気流舎はブックカフェです。17世紀イギリスで流行したコーヒーハウスが、1ペニー硬貨1枚で気軽にコーヒーが飲め、読書したり、仲間と自由に議論できたことから「ペニー大学」と呼ばれたことに因んで、「一銭大学」と名付けました。
輸入品の「カウンターカルチャー」ではなく、自分たちの足元、アジアに浮かぶ「花綵の島々」としての「日本」の歴史や文化を深く掘ることで、ふるくてあたらしい「対抗文化」を再発見していく試みです。
一銭大学では毎回「カオスフーズ」がカリーを提供します。
一味同心。まずはスパイスによる胃袋の連帯から。
第一回目の一銭大学は、被差別民や漂泊の民を研究対象とし、「日本人」とは何かを追求し続け、88歳で今夏に他界された民俗学者、沖浦和光氏を追悼し、みんなで氏の本を持ち寄り、「沖浦史観」の魅力について話し合いたいと思います。
お気に入りの沖浦本を一冊持参してください。
彼の本なんて持ってないし、読んだこともないけど、カリーを食べたいというだけの方も歓迎。とりあえず下記のインタビューだけでも読んでおいてください。
沖浦和光「日本人」はどこから来たのか
http://www.jinken.ne.jp/be/meet/okiura/
一銭大学 人間解放学部
部長 ハーポB
【 一銭大学Vol.1 「流民」− 沖浦和光の歴史観に触れる− 】
○ 日時:2015年11月1日(日)17:00~20:00ごろ
○ 場所:気流舎(下北沢)
○ 参加費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 食事:カオスフーズ
▼沖浦和光の主な著作
『近代の崩壊と人類史の未来』日本評論社, 1980
『日本民衆文化の原郷 被差別部落の民俗と芸能』解放出版社, 1984(のち文春文庫)
『天皇の国・賤民の国 両極のタブー』弘文堂 1990 のち河出文庫
『竹の民俗誌 日本文化の深層を探る』岩波新書, 1991
『瀬戸内の民俗誌 海民史の深層をたずねて』岩波新書, 1998
『インドネシアの寅さん 熱帯の民俗誌』岩波書店, 1998
『幻の漂泊民・サンカ』文藝春秋, 2001(のち文庫)
『瀬戸内の被差別部落 その歴史・文化・民俗』解放出版社, 2003
『陰陽師の原像 民衆文化の辺界を歩く』岩波書店, 2004
『「悪所」の民俗誌 色町・芝居町のトポロジー』文春新書, 2006
『旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世』文春新書、2007
共著・編著
『マルクス主義芸術論争』 合同出版社, 1963
『アジアの聖と賤 被差別民の歴史と文化』野間宏 人文書院, 1983
『日本の聖と賤 中世篇』野間宏 人文書院, 1985
『日本の聖と賤 近世篇』野間宏 人文書院, 1987
『水平=人の世に光あれ』編著 社会評論社, 1991
『日本の聖と賤 近代篇』野間宏 人文書院, 1992
『日本文化の源流を探る』 解放出版社, 1997
『「芸能と差別」の深層 三國連太郎・沖浦和光対談』解放出版社 1997(のちちくま文庫)
『ハンセン病 排除・差別・隔離の歴史』徳永進共編 岩波書店, 2001
『辺界の輝き 日本文化の深層をゆく』五木寛之共著 岩波書店, 2002(五木寛之こころの新書、講談社, 2006)
『アジアの身分制と差別』寺木伸明,友永健三編著 部落解放・人権研究所 2004
『佐渡の風土と被差別民 歴史・芸能・信仰・金銀山を辿る』編 現代書館 2007
『渡来の民と日本文化 歴史の古層から現代を見る』川上隆志共著 現代書館 2008
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山崎阿弥、津田貴司ライブパフォーマンス/「炎に灯る水、炎を連るる煙」


空気に火をくべるとき、水と煙が生まれる。
気流舎に火を灯すとき、水の点描と煙の流れが聞こえてくる。
耳の中で水と煙が出会うとき、ふたつとあなたは時間を超えていく。
津田貴司の耳が掬った水の音と
山崎阿弥の煙のような声が
気流舎の小さな夜に集います。
【炎に灯る水、炎を連るる煙】
○ 日 時:2015年11月20日(金)20:00〜
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費;無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
プロフィール:山崎 阿弥
声で空間の陰影を感得しインスタレーションやパフォーマンスによってその濃淡を引き出したり/失わせたりすることを試みる。個人での活動の他、生西康典「燃える人影」、日英合作舞台「stepping stones」出演、灰野敬二、坂田明、外山明、飴屋法水らとのデュオ、伊勢神宮での歌唱、七里圭や中山晃子、ドローイングアンドマニュアルら映像作家との共作、沢口真生とのサラウンド音楽制作など分野を亘る。創作の根本に「世界はどのようにして出来ているのか?」という問いを持ち、表現活動と作品(制作)をその問いへの答えではなく“アクション”と位置づける。
http://amingerz.wix.com/ami-yamasaki
津田貴司
サウンドアーティスト。'90年代後半より、ソロ名義hofliとしてフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開。主なCDアルバムに『水の記憶』『雑木林と流星群』『十二ヶ月のフラジャイル』など。また津田貴司名義でもサウンドインスタレーションやCDを発表する他、ワークショップ「みみをすます」を全国約60カ所で開催。現在、フィールドレコーディスト・笹島裕樹とのユニット「スティルライフ」や音楽批評・福島恵一氏とのトークイベント「松籟夜話」を中心に、常に「聴くことと奏でることの間」の領域を開拓する活動をしている。
TAKASHI TSUDA / hofli:http://hoflisound.exblog.jp/
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仙人学を学び続けて来た、矢澤白雲斎こと仙ちゃんの奥伝の肩たたき術を皆様に伝授します。
肩叩きは、古くから日本にある素敵な習慣でしたが、今やその良さは忘れ去られているようです。
今回伝授する仙ちゃん奥伝の肩たたきのコツは、身体を見違えるようにほぐしてくれます。
凝った身体に気が入り、振動がコリを解し、本当に楽になるのです。
肩たたきの妙技をぜひ体験してみませんか?
この肩たたきを知ることで、あなたもちょっとしたコツを知り、人に喜ばれるほぐし屋になれます!
親子、夫婦、恋人同士、お友達、みんなで楽しく肩叩きをして更に良い関係を築きましょう。
【 知ってるようで知らない、肩たたきのやり方 vol.2 】
○ 日時:2015年10月24日(土)18:00より
※仙ちゃんのいる間、お好きなお時間にいらしてください
○ 場所:気流舎(下北沢)
○ 指導:仙ちゃん
○ 参加費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
◎ 仙ちゃんプロフィール ◎
(矢澤白雲斎 )
1970年に未だアスレチックジムや健康道場がない頃、
東京国立に『心身健康道場 忍者ヨガ道場』を開設。
未病医学学会設立発起人、粟島行春氏に25年間愛弟子として従事し、
中国中医薬大学学術討論会にも国賓扱いとして出席経験あり。
東洋医学、薬学古典研究会会員。『気楽流 気功整体術』家元。
著名人やスポーツ選手などの健康指導歴多数。UAもその一人。
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日時:2015年10月30日(金)19:00~
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
▼Mbira(ムビラ) について (実近修平の独自の解釈)
アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年間伝わる楽器Mbira。 精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。 ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。 ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。 顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。 ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。 弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。
「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )
【プロフィール】実近修平
1981年10月16日生。山口県周南市出身。京都在。 Africa Zimbabwe のショナ族に1000年間伝わる楽器MBIRAのソロ奏者。 ショナ族のMbira player & Mbira maker の Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。 2014年5月現在までに5度、Zimbabweに渡る。 西嶋俊介、石村行、永田翔平らとMbira ユニットの「チョコリンガーズ」の一員として演奏する。2009年に全国ツアー。 2012年に解散。 「ニューアース」 2013年に結成した、石村行と実近修平のムビラユニット。 ふたりともRinos Mukurirwa Simboti に師事。 日本では京都、東京、静岡、大阪を中心に演奏活動とムビラのワークショップをしている。年間平均180ライブ。 主な演奏歴 美術館:名古屋市美術館 池水慶一による個展「毛深き人たち」での演奏、在郷美術館 寺社:水屋神社、梨乃木神社、妙音弁財天社、西方寺、善生寺、慶安寺、法然院、安楽寺、龍津寺、仏光寺他 教育機関:北九州市立大学、清水小島小学校 祭典:Fujido Fantastic Music Festival 不二洞幻想音楽祭、Mbira Summit East vol.7、Mbira music festival 2010 , 2011 画廊:堺町画廊、錦鱗館、ナリワイギャラリー他 cafe : カイラスレストラン、なやカフェ、MANIAC STAR、cafe CAPU、気流舎、ハライソ、クジラウオ、Aman他多数 共演者:Garikai tirikoti、Pasichigare Mbiras、近藤ヒロミ、UGmatsuhira、秋野亥左牟、David Kuckhermann、東山動物園のゴリラたち、Chocoringers、鎌仲ひとみ他
Facebook https://www.facebook.com/shuhei.sanechika
ブログ http://www.voiceblog.jp/mhukatiende/
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人気無料ウェブマガジン「トーチ」で好評連載されていたストーリー四コマ漫画「みちくさ日記」の単行本出版を記念して、著者の道草晴子を迎えてトークイベントを開催します。
司会進行はアナログFMラジオ素人の乱パーソナリティー松本るきつら。
後半は、気流舎フード班カオスフーズによるスパイシーなカリーを食べながら、ざっくばらんに著者と一緒に作品について語り合いましょう。
当日は、若干13歳で「ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞」を受賞した彼女の幻のデビュー作(別名義)の原画をご開帳。みんなでまわし読みしましょう。
10月9日発売、道草晴子『みちくさ日記』(リイド社)
http://to-ti.in/product/?action=story&id;=323
当日、気流舎で買うと著者がサインと似顔絵を書いてくれます!
【『みちくさ日記』出版記念イベント 道草晴子のよりみちトーク】
○ 日 時:2015年10月10日(土)17:00〜20:00
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費;無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 司 会:松本るきつら
(アナログFMラジオ素人の乱パーソナリティー)
http://wearenakasone.com/
○ フード:カオスフーズ
道草晴子(みちくさ はるこ)プロフィール
1983年東京生まれ。13歳の時に別名義にて漫画家デビュー。「ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞」受賞。ほどなく入院、精神病院デビュー。病院から学校に通う日々を送る。高校卒業後はデイケア、作業所、コンビニ、IT企業などを経て現在は学童保育の臨時職員。再び漫画を描きはじめる。2014年春頃から気流舎によりみち中。
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