ちかごろの気流舎




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Fri, 17 Feb 2006

劇団インド

寝起きのチャイ、2ルピー。
いまいちなチョコ、250ルピー。
ゴアで盗難、プライスレス。

行ってまいりましたインド!
いやぁ、もうヤバい。ヤバすぎ!
ガンガーすげーー!

…と、ご覧のようにほとんど
言語表現不可能でございます。
まぁとにかく
無事(?)帰ってまいりました。
ブログも復活。そして軟着陸失敗中。
話はおいおいね。

いやぁ…







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Thu, 16 Feb 2006

物書きデビュー!?



DESIGN QUARTERLY no.2 Winter 2006』翔泳社
に書評を書かせていただきました。
オープン前に気流舎として初仕事?

しかも書いたのはデザイン誌。
デザイナー時代にお世話になった
あの方やあの方の居並ぶ末席に
なぜか古本屋として列席するぼく。
そして書評してるのはあの方の本。
…人生っておもしろいですねぇ。

こんなよくわからない経歴のぼくに
チャンスをくれた(辣腕)編集長Sさん
サンクス&リスペクト!

で、書評したのは

中沢新一『アースダイバー』講談社
いとうせいこう『職人ワザ!』新潮社
『NEUT.006』アジールデザイン
原研哉ゼミ『EX-formation 四万十川』中央公論社

の四冊(各200字)なのですが、
このうち『アースダイバー』と『職人ワザ!』は
もともと800字と400字だったものが
いろいろあって200字で掲載となりました。

どちらも個人的にとても好きな作家で
かなりリキ入れて書いたこともあって
せっかくなのでS編集長承諾のもと、
ここにオリジナル・ヴァージョンを
掲載しておきます。
よろしければどーぞー。

『アースダイバー』書評800字
『職人ワザ!』書評400字


--
それから、全然関係ないんですけど
本屋でたまたま隣に並んでいた
イラストレーション』が松尾たいこさん特集で、
ぱらぱら見てたら、あらら、こちらにも
ちっこくぼくの名前が…。

なにこれ?
インド効果!?

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Tue, 14 Feb 2006

人生における下駄箱の重要性に関する考察

サンタクロースからプレゼントをもらうには
えんとつとくつ下が不可欠なように、
女の子からチョコレートをもらうには
下駄箱の存在が不可欠だ。

あの、
パーソナライズされつつも
パブリックでありつづける
奇妙な半公共空間。

いつの頃からぼくたちの生活から
「下駄箱」や「机の中」は
消えてしまったのだろう。

バレンタインデーのどきどきと
サプライズと居心地の悪さを
まとめて担保していた
冗長なる空間装置、下駄箱。

たとえぼくがチョコレートを
もらえなかったとしても、
それはきっと下駄箱が
なかっただけのこと…。

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