ちかごろの気流舎




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Wed, 28 May 2014

6月の『うさぎ!』を読む会




今回は、メディアが作り出すイメージやムード、
また言葉と思いが切り離されてしまうこと、などについて書かれた第17話を読みます。

テレビのニュースから流れるテロップや、新聞社が発表する意識調査。
そうしたものを普段私たちは何気なく目にしていますが、
「えらい機関と専門家による調査」だから中立公正だと思い込まされ、
内容を鵜呑みにする癖がついてしまっているかもしれません。

この回では、そうしたメディアのイメージによって植えつけられたことと、
自分自身の内側から湧き上がる本当の「思い」や「言葉」についても
考えていきます。

今回もおいしい軽食をご用意しています。

16話まで読んでいなくてもじゅうぶん楽しめるので、初めての方も
どうぞお気軽にいらしてください。


・・・・・・・・・・・

季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。

3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。

この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで開催し、幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。


日時:2014年6月1日(日)18:30~
会費:無料
※1ドリンクオーダーお願いします。
※おやつ、軽食は有料(スライディング・スケール制)

★第17話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)
★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!


主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」
   まり・もも・ピット


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Thu, 08 May 2014

ムビラ ワークショップ&SUMI ソロライヴ



Africa ジンバブエに太古から伝わる精霊音楽
ムビラ ワークショップ&SUMI ソロライヴ

ムビラ・・・、
それはアフリカのショナ族に古くから伝わる、伝統楽器。
地平線の彼方まで続く黄土色の大地、
雲ひとつない群青色の空、ムビラの音色を聴いていると、
自然と心がアフリカにいざなわれます。
ムビラを習って弾いて癒されよう!


時間:2014年5月17日(土) 19時~20時30分 ワークショップ
               20時30分~21時 SUMIソロライヴ
会費:1500円(WS代、ムビラレンタル無料)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※ムビラレンタルが必要な方は、
midnightexpress1977@yahoo.co.jp まで
レンタル予約をお願いします。


講師:SUMI
愛媛県出身。18歳の時にはじめての海外旅行、タイへの1人旅を経験。
それを機に海外を渡り歩き、2007年8月、
おとずれた国の人々に、時には命を助けてもらいながら、
飛行機をほとんど使わず陸路での世界一周を達成
(イエメンからソマリアへ船で渡ったのは日本人で初めて)。
この世界一周の途中、ジンバブエで出会ったムビラという楽器。
この楽器を使っていつかお世話になった世界の人々に恩返しがしたい、
と2008年、日本においてトンデライとワカと共に本格的ムビラ演奏グループ、
マズィタテグルを結成。2009年、ジンバブエのスピリットを奏でる
ムビラグループ、パシチガレムビラズに参加。
現在、日本から世界へと羽ばたくために東京で活動中。

ムビラ弾こうよ!
http://www.mbira.jeez.jp/


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Wed, 07 May 2014

ソンクラン最狂報告2014



タイの旧正月に行われる、世界最大の水かけ祭り「ソンクラン」。
もはや水かけという範疇をはるかに超えて無礼講すぎるBUKKAKEフェスティバルへと進化したこの騒乱の実態に迫る。そこには、トラベラーと地元民、言語、貧富、年齢、そして男と女の差までもない、新たな世界が待っていた。


ソンクランについてのトーク、写真、映像上映(予定)
日時:2014年5月18日(日)19時〜
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。

まがり プロフィール
1998年から世界最大の火祭り「バーニングマン」への参加を続けた後、2012年、単身カオサンへ乗り込み世界最大の水かけ祭り「ソンクラン」へ参加。以後、13年、14年と連続して参加している。6月9日に造形社より「バーニングマンコンプリートガイドブック」を発刊予定。
http://www.magarisugi.net/


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5月の『うさぎ!』を読む会




今回は、ホワイトサプラマシー(白人優越主義)について主に書かれた第16話を読みます。

「そんなの今どきないよ」と言いたくなるでしょうか。
私たちの生活の中で、その存在を感じることはないでしょうか?

この回では、私たちは気づかないうちに取り囲まれている、
ホワイトサプラマシーについて考え、
またそれによって奪われてきてしまってきたものなどについても、
想いを巡らしていきます。

今回もピットさんの美味しい軽食をご用意しています。

15話まで読んでいなくてもじゅうぶん楽しめるので、初めての方も
どうぞお気軽にいらしてください。


・・・・・・・・・・・

季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。

3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。

この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで開催し、幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。


日時:2014年5月11日(日)18:00~
会費:無料
※1ドリンクオーダーお願いします。
※おやつ、軽食は有料(スライディング・スケール制)

★第16話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)
★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!


主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」


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Thu, 01 May 2014

パンヤマエマーケット出店




詩人の焼いたパンなら
おいしいに決まっている

西宮の国産小麦と天然酵母のパン屋さん、
アミーンズオーブンで開催の「パンヤマエマーケット」に
チャイと古本で出店します。関西の方はぜひ。
おいしいチャイとディープな本で、
もうひとつの世界にお連れします。


パンヤマエマーケット@アミーンズオーブン
2014年5月3日(土)、4日(日)
〒662-0035 西宮市若松町6-18 ヴィラドコアン1階

対抗文化専門古書 気流舎
http://www.kiryuusha.com/

お手手
http://otetetete.exblog.jp/

yamsai
http://www.yamsai.net/


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