ちかごろの気流舎




!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
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・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画


Fri, 29 Nov 2013

ムビラ ワークショップ&ソロライヴ



Africa ジンバブエに太古から伝わる精霊音楽
ムビラ ワークショップ&ソロライヴ

ムビラ・・・、
それはアフリカのショナ族に古くから伝わる、伝統楽器。
地平線の彼方まで続く黄土色の大地、
雲ひとつない群青色の空、ムビラの音色を聴いていると、
自然と心がアフリカにいざなわれます。
ムビラを習って弾いて癒されよう!


時間:2013年12月1日(日) 19時~20時30分 ワークショップ
                20時30分~21時 ソロライヴ
会費:1500円(WS代、ムビラレンタル無料)
※1ドリンクオーダーお願いします。
※ムビラレンタルが必要な方は、
midnightexpress1977@yahoo.co.jp まで
レンタル予約をお願いします。


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Sat, 23 Nov 2013

第20回 養生と自然療法



わたしはメキシコのアート・キャンプに参加して戻ってきました。
今回はその報告をかねてお灸のワークショップをやります。
前半はメキシコの報告。後半はお灸です。
わたしが滞在していたのは、メキシコの中西部にあるミチョアカン州のパリクティンという所です。
この一帯は、アステカ時代から続く先住民、プレペチャの人が住むエリアです。
プレペチャ族はタラスコ族の子孫といわれていて、オウレペチャ語を話します。
コロニアル時代からのスペイン人の支配下でも、彼らはほとんど混血せずに、
昔からの言語と文化を継承して、独自のコミュニティを現在も維持しています。
プレペチャの人口は50万人くらいで、そのうちオウレペチャ語を話せる人々は
30万人くらいではないかといわれています。
わたしはその集落のなかでも比較的大きな5000人くらいが住むアンガウアンに
17日間滞在していました。
その村から20キロほどの所にパリクティン火山があります。
この火山は1943年に爆発してできた新しい火山で、およそ20年間爆発して
溶岩を流し続けましたが、現在は休火山です。
今回の野外美術展は、この火山の周辺のかなり広大なエリアで行なわれました。
今回が4回目となりますARTE DE LA TIERRAという野外美術展です。

これに参加しているアーティストは、ほとんどが20代のヤング・ジェネレーションです。
40代が数人、60代はわたしだけ。
しかしアートには世代の壁も、言葉の壁もありません。
そして気持ちが青春であれば、すべてが繋がります。
このような交流をとおして、わたしたちがどのような未来を描く事ができるのか、
それが重要なテーマです。
世界のマージナルな場所で、美術活動をとおして、どのような探求が試みられているのか、
その報告ができればと思います。

川崎三木男(鍼灸師・美術家・数寄者)


日時:2013年11月28日(木)19時〜
会費:無料(+投げ銭/コピー代)
※1ドリンクオーダーお願いします。


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Wed, 20 Nov 2013

SOMAトークVol.2「どこにでもある、ごく普通のアナーキー」




『気流舎通信 SOMA』(発売中!残り僅か!)出版記念トーク第二弾は、パリ遊学時代に出会った「直接民主主義」体験を寄稿してくれた「どこにでもいる、ごく普通のアナキスト」こと、鈴木孝弥さんをゲストにお迎えします。

 特集「キノコのアナキズム」っていうけど、そもそも「アナキズム」って何? 「アナキズム」っていったい何を目指しているの? それってなんで重要なの? といった基本的なことを、孝弥さんと一緒に参加者みんなで考え、共有していきたいと思います。

 「アナキズム」における「革命」とは、将来達成すべき最終目標ではなく、「今ここ」に理想的な人間関係を創り出し、豊かな時を過ごす、という日常レベルの実践だと言います。だとしたら、美味しいご飯を食べながら、酒や音楽に酔いしれつつ、交流トークを楽しむ。そんな「アナキズム」へのアプローチを試みたいです。(ハーポ部長)


参考資料
・マティルド・セレル著、訳・解説 鈴木孝弥『コンパ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』(うから)
・高祖岩三郎著『新しいアナキズムの系譜学』(河出書房新社)
ガブリエル・クーン「グルーバル・アナーキズムとアジアの概要」
 (国際シンポジウム「グローバル・アナーキズムの過去・現在・未来〜世界とアジアをつなぐために」資料)


日時:2013年11月30日(土)19時半〜
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
フード:カオスフーズ




鈴木孝弥(すずき・こうや)
音楽評論家、翻訳家。翻訳書に『コンバ - オルタナティヴ・ライフスタイル・マニュアル』(マティルド・セレル著/うから)、『だけど、誰がディジーのトランペットをひん曲げたんだ? ~ジャズ・エピソード傑作選』(ブリュノ・コストゥマ著/うから)。他の監著書に『ディスク・ガイド・シリーズ ルーツ・ロック・レゲエ』『クロニクル・シリーズ ルーツ・ロック・レゲエ』(共にシンコ―ミュージック・エンタテイメント)、『定本リー“スクラッチ”ペリー』(リットーミュージック)。監訳書に『ジャズ・ミュージシャン3つの願い』(Pヴァイン・ブックス)、『ボリス・ヴィアンのジャズ入門』(シンコ―ミュージック・エンタテイメント)。その他、雑誌、書籍に寄稿多数。


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Sun, 17 Nov 2013

歌とギターとハープ、梶尾しょうへいバンドLIVE






日時:11月24日(日)20時30分~
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。


歌とギターとハープ、梶尾しょうへいバンドLIVE
歌と笑いのファンキーフォーク哀愁ブルースをお届けします。


梶尾しょうへい
2000年代、フォークロックバンド「有明」「有明け」として活動。
現在は「梶尾しょうへい」として、やっぱり音楽が必要なんじゃないでしょうか、
と唇からミュージックを放つ日々


~気流舎LIVEに向けて~

チェッチェッチェッチェッ チェゲバラ!

僕らの一番身近な革命。告白革命!
みんな起こしているか?革命を!
ただただ日常に埋もれてしまってはいないか!?

俺は埋もれている。毎日毎時毎秒埋もれてしまってる。
だけど、一日、いや一時間、いや、一瞬・・・

一瞬だけでも、己を解き放つ。
一瞬だけ、自分に厳しくそして優しく。
すべてを解放して自由になる。それこそが革命。自分の精神への挑戦。
それは敗北でも勝利でも関係ない。結果もプロセスも関係ない。

その、しかるべき一瞬 をむかえられるかどうか。

梶尾バンドとみんなと革命。


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Thu, 07 Nov 2013

『bio kids 2013』に出店します







11月10日(日)の開催の
世田谷発! 子育て中のパパ・ママがつくる、子育て交流イベント!『bio kids 2013』
に気流舎も出店します。

世田谷区在住の子育て中のパパ・ママ達を中心に、子育ての楽しさ、外遊びの大切さ、
そして環境を守る意識を広めたいとの思いから、手づくりで運営するイベント『bio kids 2013』。
気流舎メンバーは子育てとは、まだ少し距離があるのですが、自然に触れるのも、自然と遊ぶのも、大好き。
子どもも大人も自然の中で遊ぶことが大事だなと思っています。

気流舎では、チャイやスコーン、古本や気流舎通信、フリマを予定しています。

会場となっている「羽根木プレーパーク」は、木に登れたり、火が起せたり、泥遊びができたり、
子どもたちの自由な遊びができる場所。火を囲んで焼くあそぼうパンがこの日できます。
他にも草広場では、WS、お話広場、ライブ、チャリティーバザー、美味しいご飯やさんの出店など、
とっても楽しそうです。子どもの気持ちに帰れる一日。お気軽に遊びに来て下さい。


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Fri, 01 Nov 2013

気流舎ミツバチ部presents☆「北海珍味祭り」





金曜店番&フード班ののぶaka.Bongsta! kitchenです。
8月いっぱい、オートバイで北海道をぐるりと1周、旅して回りました。

そこは、海の恵みに満ち満ちたグルメ大国。
無類の珍味好きでもあるBongsta! kitchenが、足で回って集めた
北海づくしのおいしい幸せをご紹介するとともに
北海道とオートバイ、旅とキャンプの素晴らしさを知っていただく
良い機会になればと思います。


[※1 ミツバチ部とは]

その昔、北海道をツーリングする旅人を「ミツバチ族」と呼びました。
ブンブンという音から由来しているそうです。
気流舎のバイク好きでひっそりと結成された、旅とグルメを楽しむ「ミツバチ部」は、常時、部員募集中!!

[※2 Bongsta! kitchenとは]
Bongstaとは、世界共通語のエスペラント語で「おいしい」を意味します。

[※3 写真キャプション]

1枚目=稚内・樺太食堂にて。味噌汁とセットで1,029円!
    (当日のメニューにはありません・笑)
2枚目=当日は主にこれらを使用します


日時:2013年11月1日(金)20時~
         2日(土)14時〜なくなり次第終了
メニュー(予定):

・北海珍味の盛り合わせ
・鮭の粕汁
・鮭と根菜の煮込みうどん
・切込みにしんと大根おろし和え
・ほたて貝ひもとナッツの炊き込みごはん(金)
・花咲カニの炊き込みごはん(土)

※定価のないスライディング・スケール制を予定しています。


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