ちかごろの気流舎




!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
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Sun, 28 Jun 2015

『世界のレイヴの歩き方』出版記念トークライブ vol.2




ドミューンを舞台に行われたトークライブの第二弾。今回は、書籍やネットで検索できる情報はさておき、レイヴ・パーティ文化やその社会背景について、濃ゆ~いメンツが深~く語りあいます。そして、NO SPECTATOR(傍観者になるな)の精神で乱入、乱闘大歓迎!(差し入れも!)
海より深く、とにかく濃ゆい、レイヴカルチャー座談会 皆様お待ちしております。

世界のレイヴの歩き方
http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK102


【世界のレイヴの歩き方出版記念トークライブvol2】
○ 日時:2015年7月12日(日)16:00〜
○ 参加費;無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 出演:頑津雲天(がんつ・うんてん)、まがり、マスクド西小山


プロフィール
著者:頑津雲天(がんつ・うんてん)
フリーライター。
ルポルタージュ、映画脚本、マンガ原作などの分野で幅広く活動している。20代の頃からテクノ、トランスなどのダンスミュージックに親しむ一方、バックパッカーとして世界各地を放浪、 ポルトガルやポーランド、ハンガリー、クロアチアなど各地のレイヴを渡り歩いている。
また、世界最高峰チョモランマ遠征など、 国内外での登山・アウトドア経験も豊富。 近著に『実録戦後・女性犯罪史』(コアマガジン)、
出版プロデュース『ネバーギブアップ』(日本文芸社)ほか。

RAP:まがり
テクノロジーからエクスタシーまで、色気とサイケをちりばめて、ときにアカデミックにときにサイケデリックに、無垢な好奇心とムクムクな下半身を携えて、曲がった頭と曲がったココロでマガリなりにも興味のある出来事を紹介しているメディア「マガリスギ.net」運営。倍音サウンドのイベントなんかも10年くらい運営中。

MC:マスクド西小山
国籍、体重、身長一切不明。旅とパーティを愛するマスクマン。今の日本に必要なのは『シェアリング』の精神!と熱弁したとかしないとか。。。パーティオーガナイズ、国内外のレイヴ参加多数。


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Fri, 19 Jun 2015

シルヴィ・ギエムの映像を見て、語ろう




シルヴィ・ギエムの映像を見ながら、みんなでお話をする会を開催します。
お気軽に遊びにいらしてください。

と き 2015年7月4日(土)14:00~17:00
ところ 気流舎
会 費 無料(ワンドリンクオーダー)
企 画 梁田貴之

FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/851360668273964/

主催の梁田貴之さんより
「去年"2015年シルヴィ・ギエム引退"というニュースを聞いて、ビールでも飲みながら彼女の映像を見る会がしたいなどと思いました。」


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Sat, 06 Jun 2015

Bookstore Meeting with BVA「21世紀オカルトルネサンスに備えて」




19世紀末サロン文化から20世紀対抗文化を貫く見えない文化潮流としての秘密結社、復興魔女運動を読み解き、21世紀ハイテク環境の新たなルネサンス「新天使主義」を見通す接近遭遇レクチャー。タロットによる質疑応答も。


【21世紀オカルトルネサンスに備えて】
○ 日時:2015年6月26日(金)19:30〜
○ 会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 講師:バンギ・アブドゥル(東京リチュアル)





磐樹炙弦 / バンギ・アブドゥル
ばんぎ・あぶづる / Bangi Vanz Abdul

現代魔術研究・翻訳 / 1973年生
1993 年頃より様々なFraternity, 秘儀結社に参入、現代オカルティズムとポップ/サブカルチャーの交わる現場を目撃。メディア環境、身体、オカルティズムとアクティヴィズムの交点に浮かび上がる現代魔術 Contemporary Magickをスコープとし、翻訳 / 執筆 / 講演 / ワークショップを展開。 訳書にグリーア「タロットワークブック」ポラック「タロット バイブル」クロウリー「ほうのしょ」 編集「魔女の文化史 女神信仰からアニメまで」海野弘(朝日新聞出版)など。
bangivanzabdul.net
tokyo-ritual.jp


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Thu, 04 Jun 2015

R水素のお話会




R水素は、地球上のすべての人に利益をもたらすポテンシャルを秘めている。
とてもシンプルで、強力なイノベーションをもたらす力を持った、いま最も推進すべきエネルギーです。

仮に今すぐに世界の原発を廃炉にし、森林伐採をやめたとしても人類史上最悪の気候変動戦争は破滅に向かっている。

しかしながらも幸いにして、地球レベルの問題を包括的に解決する知恵や技術や実例もあります。

それを広めるかどうかは、すべて、皆さん一人一人の勇気ある行動に委ねられている。
命を最も大切にする、新しい文明へ転換させるトリガーとなる、それが R水素です。

R水素ネットワーク
http://rh2.org/


【R水素のお話会】
○ 日時:2015年6月12日(金)19:00〜
○ 参加費;無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 出演:江原 春義


江原 春義 プロフィール
1986年 - 自然派化粧品ブランド「江原道(KohGenDo)」を、妻であった女優、早乙女愛と共に創業。
2002年 - 「人生には自分の知りえない壮大な何かがあるはず!」という気づきから、軌道に乗った会社を売却し、江原道の代表取締役を退任。家族とともに渡米する。
米国での生活のなかで、いま地球環境が、急速に悪化しており、生命存亡の危機的にあることと知り衝撃を受ける。
2006年 ハワイ州にてクリーンエネルギーであるR水素(再生可能水素)の素案に出会う。そして知れば知るほど広がらない理由は技術的なことよりも政治的なことと人々の社会の問題への関心の低さにあると気づき、それを広げる活動を始める。
2008年 - 日本に帰国。ネットを使いこなす若者たちと共に社会変革を起こし、R水素を広めるためにWEBメディア「greenz.jp」を設立。
2009年 - R水素エネルギーをベースとする社会の実現に不可欠な政治的ムーブメント促進のために、世界でたった一つのR水素を推進するNPO「R水素ネットワーク」を設立し代表理事に就任。現在に至るまで、デンマーク、カナダ、オーストラリア、ハワイ、台湾、韓国など国際的な広がりを見せている。


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Wed, 03 Jun 2015

第二回 うた もの かたりの会「歌の円寂する時? ―戦争・ポップ・呪術」




鎌倉よ何故 夢のような虹を遠ざける
誰の心も悲しみで闇に溶けてゆく
砂にまみれた夏の日は言葉もいらない
日影茶屋ではお互いに声をひそめてた

音楽は歴史だ。
こと歌において、声とメロディと言葉はなだらかに結び合っている。
そうして音楽はいつも、全身で風のように〈時代性〉を呼吸しているから、
たとえば80年代の歌謡曲の輝きをいまに取り戻そうとしてもできない。
リスナーは季節ごとに高度を変え、おびただしく風情を変えて咲き乱れる花々を慎重に訪ね当ててゆくしかない。
とはいえ音楽はどこまでも音楽なので、
歌のどこかに時空を超えて響く場所を発見することは充分にできる。
このさいだから他人ぶった分析などいらない。
わたくし的な「享楽」を通してしか、開かれない「批評」の場所があると門戸を開け放し、
うたや言葉から、'今'を占ってみよう。
ともかくも気流舎に来て、明らかに'今'じゃない「金魚」たちの声に耳傾けてみてほしい。
すてきなうたを、いつくも紹介するよ。


日時:2015年6月20日(土)20時〜
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。

演奏:金魚、ゆめであいましょう
トーク(唄占)の司会:宮嶋隆輔

プロフィール
金魚
2015年に結成しました、オスとメス2匹組の多目的活動ユニットです。
ライブ活動のほか、手作り缶バッチや手作り上履き入れ(俗にエコバッグ)、手作りTシャツなどの雑貨販売、『金魚軒』という屋号で各地ライブイベントでフード出店もしています。自家製チャーシューが得意です。ふわふわパンケーキ、ピザも作れます。楽しいこと、新しいこと、ハッピーなこと、何でもしたい屋さんです。

ゆめであいましょう
ずっと忘れない一つ二つの、三つ四つのおもざし。 ----鏡のような海に ----あなたは飛び込んで 波をひとつ消した ----ささめく 小佐保をすぎ ----つぎねふや 布留をすぎ ----水たまる 依網をすぎて ----垣下に植えた薑。口ひびく よも忘れじ。(ゆめであいましょう、あまやぎ、おごそかな古窓として)拝

宮嶋隆輔
1990年、茨城県生まれ。和光大学卒業。成城寺小屋講座で中世芸能史を担当し、「能」の前身となる芸能〈翁猿楽〉を研究。主要論文に「翁語りのドラマツルギー―〈語りの翁〉から〈舞の翁〉へ」、「黒い翁・三番叟の語り―古戸田楽の翁語り考」など。山本ひろ子との共編書『民俗と仮面の深層へ 乾武俊選集』(国書刊行会)が最近刊行された。


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エチオピア:ストリートの残響 (朗読、サウンドのパフォーマンス)




エチオピアを舞台にした映像作品『ラリベロッチ』、『Room 11, Ethiopia Hotel』などで知られる映像人類学者の川瀬慈さんが、エチオピアの都市のストリートで録音した豊かな音世界を聴きながら、そこで出会った様々な人たちについてのお話(京都新聞『現代のことば』の連載より)を朗読します。これらのサウンドのミックス&パフォーマンスを、アフリカ研究者でラッパーの矢野原佑史さんが担当します。

【エチオピア:ストリートの残響】
○ 日時:2015年6月16日(火)19:30〜
○ 参加費;無料(1ドリンク、オーダーをお願いします)。
○ 出演:川瀬慈、矢野原佑史

川瀬慈(かわせいつし)
国立民族学博物館助教。立命館大学、京都大学、マンチェスター大学などで人類学を学ぶ。主に、エチオピアの音楽を対象にした映像人類学研究を行ってきた。主な編著に『アフリカン・ポップス!‐文化人類学からみる魅惑の音楽世界‐』(明石書店、2015年)、『フィールド映像術』(古今書院、2015年)がある。 映像作品は『ラリベロッチ-終わりなき祝福を生きる‐』、『精霊の馬』、『Room 11, Ethiopia Hotel』(イタリア・サルデーニャ国際民族誌映画祭にて「最も革新的な映画賞」受賞)など。

矢野原 佑史(やのはら ゆうし)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員
2005年より、カメルーンのアーバン・ミュージックとピグミー系狩猟採集民の音楽を研究している。映像/音楽人類学研究者、ラッパー/トラックメーカー。


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