ちかごろの気流舎

！！気流舎共同運営への呼びかけ！！
・最新情報は twitter（@kiryuusha）をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎（仮）計画」

小径のノエル 〜 Small Shops, Small Lights 〜

小径のノエル2013の情報はこちら→ http://komichinonoel.info


以下は2011年の情報です↓。



より大きな地図で 小径のノエル2011 参加店舗 を表示


【 転 送 歓 迎 】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「小径（こみち）のノエル 〜 Small Shops, Small Lights 〜」

下北沢の南口。小さなお店が集まって、
イヴの街にキャンドルの火を灯します。

クリスマスはもともと、
太陽の光が最も弱まるこの季節に
生命の死と再生を願う人類の古い古い祝祭でした。

小さなお店の小さな炎が集まって、
街行く人々の心にも、深く暖まる
小さな祝福の火が灯ることを願っています。

各店舗では様々なイベントも開催。
キャンドルの灯りを道しるべに
夜の小径を歩いてみませんか。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


【開催日時】
2011年12月24日（土）
キャンドルの点灯は夕暮れから22時くらいまで

【場所】
下北沢駅南口徒歩約2分〜5分。
各店舗前にキャンドルが灯されます。
（雨天時は軒下や店内にて）
イベントは各店舗内外にて。

【参加店舗 Google マップ】
http://bit.ly/i5Vnv8
＃フライヤー裏面の地図上で「ぐ BEAT FACTORY」と「EL SIERON」の
場所を間違えていました。ごめんなさい。Googleマップが正解です。
正しくは一本北側の道沿いにあります。

【twitter】
ハッシュタグ：#komichi
写真を撮って温もりを共有！

【キャンドル】
AKARiYA
真瀬顕（ませあきら）によるキャンドルプロジェクト。
大学在学中から世界に興味を持ち、アジア・アフリカ・
ヨーロッパを旅する。日本では得られない様々な経験を
積む中で、ろうそくという美に魅せられ、2004年から
キャンドル制作を開始。2005年より様々なイベントに
参加。現在は、デコやワークショップを展開している。
ろうそくのあかりで「喜び・感動・安らぎ」を伝え、
人々の心を魅了し、世界を照らし続けている。
http://www.akariya-candle.com/

iro-ondo
http://iro-ondo.com/


【参加店舗とイベント】
お問い合わせは各店舗まで。
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▼ Cafe Stay Happy
　 クリスマス特別メニュー
　 スパークリングワイン グラス600円〜
　 自家製シュトーレン
　 （ドイツのクリスマスケーキ）300円

　 世田谷区代沢2-29-14-2F
　 03-3410-5959
　 http://cafestayhappy.com

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▼ MOTHER
　 オーブンでじっくり焼いたチキンと
　 シャンパンをご用意。

　 世田谷区代沢5-36-14
　 03-3421-9519
　 http://rock-mother.com

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▼ ぐ BEAT FACTORY
　 （まちの茶の間／ONE LOVE BOOKS／Lily baby）
　 特別メニューをご用意します。

　 世田谷区北沢2-1-3
　 03-3424-3256
　 http://gu-beat.net

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▼ EL SIERON
　 特別メニューをご用意。ライヴもあるかも。
　 詳細はウェブにて。

　 世田谷区北沢2-1-1
　 03-5779-8102
　 http://elsieron.com

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▼ DARWIN ROOM
　 24日、25日17:00〜20:00
　 ご来店のお客様にホットワイン
　 （バンショウ）サービスいたします。

　 世田谷区代沢5-31-8
　 03-6805-2638
　 http://www.darwinroom.com

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▼ Rhythm9
　 AKARiYAキャンドルを購入した方
　 先着10名様に缶バッヂプレゼント。

　 世田谷区代沢5-31-8-103
　 03-6805-2119
　 http://goslow-co.jp/rhythm9/

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▼ つきまさ下北沢店
　 クリスマス限定お茶請けをご用意。

　 世田谷区代沢5-28-16
　 03-3410-5943
　 http://www.tukimasa-simokita.com

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▼ ティッチャイ
　 子供の部（昼）：
　 15時頃〜 『お菓子の家づくりに挑戦！』
　 参加費1000円・材料費込・お茶付き

　 大人の部（夜） ：19時open
　 恒例！ 奈良大介投げ銭クリスマスイブライブ
　 ＆冨田貴史トークライブ<平和について>
　 1500円タイ料理ビュッフェもご用意！

　 世田谷区代沢5-29-8浅野ビルＡ
　 03-3411-0141
　 http://tit-chai.com

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▼ 気流舎
　 「サンタクロースの秘密」21:00〜
　 キリスト教以前からの深い歴史を持つクリスマス。
　 数万年の時を経て今なお人々の心を動かし続ける
　 贈与による死と再生の儀礼について学んでみましょう。
　 ゲスト：調整中（芸術人類学研究所）　
　 入場無料（ドリンクオーダー）／投げ銭歓迎

　 世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
　 03-3410-0024
　 http://www.kiryuusha.com

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▼ nikki
　 薄葉紙モノガタリ：12:00〜20:00
　 イヴの夜のモノガタリをみんなで
　 作ります。ツヴィリンゲさんの
　 プリントペーパーで何ができるかな。
　 （窓に薄葉紙で貼絵をします）
　 参加費：無料

　 arincoウクレレライブ：19:30〜
　 ボイスアーティストarincoさんによる、
　 ウクレレ弾き語りのライブ
　 参加費:投げ銭

　 世田谷区代沢2-28-4-102
　 03-3411-5480
　 http://www.nikkinikki.jp

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【小径のノエル 】
主催：10店舗の共同主催です。
全体に関するお問い合わせは
info（あっと）kiryuusha.com（気流舎）まで。

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生誕すること、食べること　〜クリスマスの秘密〜

（左）クリスマス・プージャ　タクバル茶園【インド・ダージリン】
（右）Geoge Mung Mung《懐胎するマリア》【オーストラリア】


生命の源である太陽の力が最も弱まるこの時期は
日常とは別の世界への扉が開き、死者たちの霊が
うごめき戻る時期とされてきました。
クリスマスも元々は子どもという中間的な媒介に
プレゼントを与えて死者と交流する贈与儀礼でした。
また春の初日でもあり復活の陽は
死と再生の象徴でもあります。

とすれば、多くの死者を想う今年のこの時期は、
鎮魂・慰霊・再生・復活 etc. といったさまざまな
祈りと誓いの季節になることでしょう。
そして太陽の光とともに、希望もまた少しずつ少しずつ
僕らの日常へともたらされますように。


気流舎では昨年に引き続き「クリスマスの秘密」を
ひも解く特別講義を開催いたします。
…うーん、レジュメ読んだけどまったくわからない！
僕も楽しみにしてます。


2011年12月24日（土）21時開始
「生誕すること、食べること　〜クリスマスの秘密〜」
講師：石倉敏明（芸術人類学研究所）

Ⅰ. 生誕すること
1胎内というトポス
2最初の衝撃

Ⅱ. 食べること
1母の乳房＝準-客体との出会いと笑い
2母なるものと権力

Ⅲ. クリスマスと《エネルゴロジー》
1イエス・キリストの血と肉
2タイッティリーヤ・ウパニシャッドの例

当日は夕方〜下北沢南口の10店舗が集まって
店先にキャンドルを灯す「小径のノエル」開催中です。
ぐるぐる巡ってみてくださいな。

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賛助会員になって気流舎を支えてください

会員？ 舎員？ メンバー? まぁ名前はなんでもいいのですが、
とりあえず会員とでも呼んでおきましょう。
気流舎を気にかけてくれているみなさんに、
賛同費を払って共同運営に参加してもらえる
仕組みを考えてみました。

気流舎は年間120万円あれば安定して運営ができます。
売り上げから家賃と光熱費はなんとか出ているのですが、
家賃に汲々としてやりたいことができないのでは
この空間のもつ可能性を充分発揮することも
難しくなってしまいます。

共同運営はこの空間を必要としてくれる人たちが、
自分たちでこの空間を維持してゆく試みです。
お金はないけど店番はできるという人、
店番はできないけどお金は出せるという人、
どちらもできないけど何かしたいという人 etc.
運営に関わってくれる方は等しく運営メンバーですが、
ここでは賛同費を払ってくれた方を会員？ 舎員？ として
少しだけ特典を付けたいと思います。

お金をいただくのはどうも気が引けるので、
互いへの贈り物だと捉えてみるのはどうでしょう。


　　【みなさんからいただくもの（贈り物）】は
　　一口一万円の年会費です。

　　【気流舎が提供する価値（贈り物）】は、
　　この空間が一年間維持されること自体です。
　　特典も少々。人や本や情報との出会いと
　　交流がおまけについてくるかもしれません。
　　結果として自由や文化と呼ばれる何かが
　　保たれたり産まれたりするかもしれません。


贈与ですから等価交換にはなりません。
保証もない代わりに思わぬ方向から
思わぬかたちで返答があるかもしれません。
それでもこの試みに意義を見出してくれる方は
ご参加してくれたらうれしいです。

その営みを、書物や思考や人々をつなぐ試みとして、あるいは、自らやそこに関わる人々が、学び、考え、解放されゆく過程として捉えることができたらいいと思う。
——気流舎のミッション

共同運営に関わることによって、
関わる人たち自身が、楽しく、自由に、
変化してゆけたらいいと思います。

【賛助会員】
・年会費は一口一万円で、一人何口でも歓迎です。
・年度の期間は毎年1月〜12月末。
　いつでも入会いただけますが、毎年1月に更新です。
・必ずゆうちょ銀行の振替口座にご入金ください。
・あくまで任意です。払わなくても店番は出来ますし、
　払っても発言権が増すわけでもありません。

【会員特典】
・会員缶バッヂ贈呈
・友だちを連れて来たらチャイ一杯無料
・古本を販売額と同額で買い取ります。
　（つまり気流舎の本を貸本できます！）
・枚数限定でTシャツつくるかも（有料？ 無料？ 詳細後日）
・会員限定セールを開催
・会報を発行

【カンパ】
・一万円未満の少額もカンパとして歓迎します。
・ゆうちょ銀行の振替口座でも店頭でも受け付けます。

【レントパーティ】
・毎月第三木曜日に「レントパーティ」を開催します。
　運営メンバーやお客さん同士の交流を深めるとともに、
　その日の売り上げやカンパを家賃に充てます。　

（法人化について）
できれば3年以内に気流舎を法人化する予定です。
法人の種類は未定ですが、会員制度を発展させて
組合などの法的な枠組みに移行できるといいなと思っています。


　　ゆうちょ銀行振替口座
　　口座記号番号：00110-6-346380
　　口座名称：気流舎（キリュウシャ）

　　他行から振込する場合
　　銀行名：ゆうちょ銀行
　　店名：019店
　　預金種目：当座
　　口座番号：0346380



気流舎コレクティヴ一同

お問い合わせ：
メール　kiryuusha（あっと）gmail.com
電話　03-3410-0024
または気流舎へ直接お越しください。

更新履歴：2011年12月20日 ver.1.0 公開
（メンバーの話し合いによって改訂されます）


＃写真はヤップ島の石貨。トロブリアンド諸島のクラと同じように、
貨幣というよりは儀礼的な贈答に使われていたらしい。

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気流舎共同運営への呼びかけ

こんにちは、気流舎の加藤です。
いつもかわいがっていただきありがとうございます。
今日はとても大切なお知らせと呼びかけをしたいと思います。

気流舎は2007年のオープン以来、
個人経営の店として運営してきましたが、
来年1月より共同経営（運営）の店として
再出発したいと思っています。

というのもじつは震災以降個人的にも
いろいろありまして、移住を考えています。
（本当は何があって何を考え移住を決めたのかも
ご報告すべきなのですが、微に入ることもあって
ここでは割愛します。お店に来ていただければお話しますし、
そろそろ発売される『スペクテイター vol.24』にも
事の経緯を少し書いたのでよければお読みください）

気流舎は僕個人の勝手な思い込みと勢いで始めたお店ですが、
おかげさまで5年の間に多くの方々のご支持をいただきました。
もし今後もこの空間を必要としてくれている人がいるのであれば、
その人たち自身の共有スペースとして、知恵と労力を分け合って
続けてもらえたらいいなと（これまた勝手に）思っています。

気流舎の店番をしたところでお金にはなりませんが、
人と出会い、チャイをつくって、話をする、
それだけのことが僕にとってはかけがえのない時間でした。
新しく運営に関わるみなさんにとっても、お金ではない
何かしらを得て、何かしらを贈りあう場と機会に
なるといいと思います。

自由のための小さな空間が、都市の片隅に
自律して存在する。そんなことに意義と楽しみを
感じていただける方のご参加をお待ちしています。


【参加方法】

・共同運営に参加したい
　→毎週木曜日20時から気流舎会議を開いています。
　　まずは会議に参加してください。こんなことなら出来る、
　　あんなことをしたい、という提案もウェルカム。
　　何が出来るかわからないけど何か関わりたい、
　　という方もまずは会議へ。多様な関わり方を歓迎します。

・資金を援助したい
　→何らかの方法で資金援助を募りたいと思います。
　　会費なのか寄付なのか債券なのか etc.
　　会議で詳細が決まり次第お知らせします。

お問い合わせ
　→ info（アット）kiryuusha.com まで。
　　 Twitter（@kiryuusha）でも最新情報を得られます。


（続き）いつでもお越しください
賛助会員になって気流舎を支えてください

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近況報告

・共同運営へ向けて会議を続けています。
　なんとかカタチが見えて来たのかな…。
　毎週木曜20時〜。ご参加ください。

・第二期気流舎の試運転始めてます。

　月曜　ハーポ部長（定休日はなしになります）
　火曜　こだまや（＋ハーポ部長）
　水曜　かつひろ（＋第一期店主）
　木曜　じろけん（＋第一期店主）
　金曜　ふみ（＋第一期店主）
　土日　第一期店主

・年会費一万円の会員を募ろうかと思います。
　特製オリジナルTシャツ＆会報を贈与。カンパも歓迎。
　お財布準備して詳細をお待ちください。

・『tokyoなんとか』が気流舎特集です！
　ハーポ部長によるインタビュー、宇宙誕生から連なる気流舎の歴史、
　共同運営の呼びかけなど盛りだくさん。なんとかショップでもらってください。
　16日はカフェ・ラバンデリアのなんとかパーティで呼びかけします。

・twitter（@kiryuusha）、facebook（/kiyuusha）はじめました。

などなど…

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雑誌をつくって生きてゆく

2011年12月17日（土）17時スタート
入場無料／ドリンクオーダー＋投げ銭

トーク：青野利光（『spectator』編集長）
聞き手：気流舎店主／ハーポ部長／Dj tintin


雑誌ってもう読まないですよね。
カルチャー誌は軒並み廃刊で
読みたい雑誌なんてもうないし。
そんななか『スペクテイター』だけは
毎号楽しみにしているっていう人は
多いんじゃないでしょうか。

旅と音楽、人の生き方。
『スペクテイター』の編む世界観には
とても魅了されます。特集を読んで
実際、旅に行ったこともありました。

こんな雑誌をつくって生きていけたら
楽しそうだなぁと思います。
いったいどんな人がどんな想いで
つくっているのかお聞きしてみましょう。

・『スペクテイター』のフィロソフィ
・どのようにつくっているのか
・はたして食べていけてるの？
・長野移住について ...etc.

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