!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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生は歓びのためにあるのであって(スピノザ)、
歓びのためにどう生きるのか、を
「考えるために」あるのではないと思う。
しかるに最近の気流舎はどうも
コムズカシイ本など読んでしまって
考えてばかりいるように思う。
では歓びをもっと直接に享受して
生を充溢させるにはいったい
どうすればいいのかを考えて…
ってヲイ!
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「セイブ・ザ・下北沢」では、下北沢再開発問題や市民運動について、
一歩踏み込んで研究する勉強会を連続して行っています。
次回の勉強会のお題目は、「下北沢再開発問題をより深く理解するために
話を聞きたい学者・専門家」を参加者各自が考えてきて、発表しあうという
ものです。つまり、参加者それぞれが「その学者の言っていることが下北沢
の問題とどういう風に関係しているのか」をプレゼンします。
(できればA41枚程度の配布資料を用意してきてください。)
その上で、下北沢再開発問題を考えるにはどのような視野が有効なのか
について、みなでざっくばらんに話し合います。ゆくゆくは、提案された中
から学者・専門家を選んで、勉強会にお呼びして議論する機会をも
ちたいと考えています。
ちょっと敷居が高いと感じられるかもしれませんが、初参加の方は
プレゼンなくても構いませんので、是非お気軽にお越し下さい。
日時:2008年3月23日(日)午後7時〜9時
場所:気流舎
参加自由、予約不要、無料(投げ銭歓迎)
「Save the 下北沢」HP:http://www.stsk.net/
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アントニオ・ネグリ氏来日中止について
『〈帝国〉』の本文二行目にはこう書いてある。
この秩序は法的な編成として表わされる。
いきなりのこの断定は読書会でも話題になって、
「法的構成」として立ち現れてくる〈帝国〉の
実態についてみんなもなんだかわかったような
わからないような感じだった。
それをこんなにもわかりやすく鮮やかに
見せつけてくれた法務省はなかなか効果的な
〈帝国〉のレッスンをしてくれたようだ。
(もちろん、授業料は税金だ)
さて、有象無象はこの例外状況を
いかに楽しむことができるのか。
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【気流学舎 032】映画のポケット Vol.7「養殖男と天然女」
ゲスト:有馬ゆえ
司会:鈴木並木
03月29日(土)19:00〜21:00(試合展開により延長の場合あり)
@下北沢・気流舎
無料(ドリンクをオーダーすることを推奨)
参加自由/申し込み不要/途中入場・退出自由
映画の本質は「女と拳銃」だと喝破したとも言われる、巨人D.W.グリフィス。彼
はまた、100年にわたっていまなお映画を支配し続ける陰の原理の発明者でもあり
ました。その原理とは、「変わった女がひとりいれば、映画が1本できる」。
思い出してもみてください。古今東西、映画がいかに、現実には存在しえないほ
ど奇矯で魅力的な女、突拍子もなくてむかつく女、不思議ちゃん、天然娘、エト
セトラ、エトセトラをわざわざ創造して、それを原動力に駆動してきたか、を!
もしかすると思わぬ映画のナゾに迫ってしまうかもしれない今回、お聞き逃しな
く。ゲストにお迎えするのは、母娘2代にわたる天然として知られる、有馬ゆえ
さんです。
*有馬ゆえ(ありま・ゆえ):
1978年生まれのうすっぺライター。映画を観ても、場面から派生する空想にふけ
るか眠ってしまう。その上、都合のいい部分だけを明確に覚える脳を持つため、
内容を正確に覚えていないこともしばしば。日々の嗜好品は、本と煙草とアイドル。
http://blog.smatch.jp/yue/
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greenz.jp といっしょにイベントをやることになりました!
greenz.jp は近しいひとたちがやっていて
面白いしカッコいいなと思うのですがー…
可能性を感じるがゆえにじつは
ツッコミたいこともいろいろあります。
たとえば昨日のエントリー。
「未来の世界では、バナナの名刺でごあいさつ。「バナナ・ペーパー」」
おいおい、ちょっと待て。
バナナを語るなら『バナナと日本人』は読んだのか?
バナナ
熱帯東南アジア原産、人類最古の栽培植物の一種とされる。19世紀、中米エクアドル一帯で米系企業が大農園の栽培を開始し植民地経済に組み込まれた。日本では日露戦争の頃から台湾の仙人種が輸入された。戦後1963年に輸入が自由化されるまでは、高級フルーツというイメージが強かった。この自由化とともに日本人の消費が激増し、アメリカ系の多国籍企業デルモンテ、ドール、ユナイテッド・フルーツ社と日本の住友商事が、ミンダナオのダバオ地区に日本向けのバナナ農園を設けた。自営農家も農園労働者も、低賃金で新植民地主義的な経済に組み込まれることになった。
—『社会学事典』弘文堂より「バナナ」の項
執筆は『バナナと日本人』の鶴見良行
もちろんここで言う「新植民地主義的な」というのは
グローバリズム的な、あるいは〈帝国〉的なと言ってもいい。
バナナもチョコレートもこーゆう背景を抜きにして
語るのはまるで「フェア」ではないだろう。
しかもこのバナナ・ペーパーの工場は
トヨタ自動車の助成でつくられているではないか!
グリーンウォッシュの疑いはないのか?
こんなものが本当に未来か!?
…とかね。
で、そんな話を greenz.jp のライター山本ペロさんに
話していたら面白いからイベントでやろう! ということに。
日頃からせっせとおしゃれエコにいそしんでいる方も
なんだかなぁ、と違和感のある方も
いっしょに考えてみませんか?
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【気流学舎 031】
「『おしゃれエコ』は我々をどこに連れて行くのか?!」
〜 気流舎と greenz.jp 、大いに語る 〜
日時:2008年3月21日(金)20時〜
場所:気流舎
話す人 気流舎店主 かとけん
greenz.jp 編集長 鈴木菜央
(greenz.jp 山本ペロ)
参加自由、申し込み不要、
できましたらワンドリンク(投げ銭歓迎!)
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こんにちは。greenz の山本ペロです。
いっつも気流舎を愛用させて頂いてます。
チャイはおいしいし、欲しい本はたっくさんあるし、
店主はスマートだし…!
ところで、ある日、いつものようにチャイを
飲みながら、かとけんさんとお話していたら、
「この greenz の記事ってさ…」と
私の書いた記事について話はじめました。
そのお話がとってもおもしろかったので、
ぜひ、うちの編集長とトークを! と思い、
今回のイベントとなりました。
題して
「『おしゃれエコ』は我々をどこに連れて行くのか?!」
「エコかっこいい」「エコリュクス」「エコセレブ」…。
2008年のキーワードは「エコ」だ、と誰かが言っている
とおり、今年は、「オッシャレー」なのとエコが
合体したモノが、幅をきかしていくようです。
そこで! そんなステキ? かつ、
そこはかとなく? アホちっくな風潮を
下北沢のオルタナティブ古書店・気流舎と、
「エコスゴくてワクワク」な未来を伝えるWebサイト、
greenz.jp とで、がっつり語っていきます。
果たして、この日本に、
本当に持続可能な未来はやってくるのか?!
突っ込み大歓迎。乞ご期待。
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本を買って、家へ帰る前に
ふらっと喫茶店にでも立ち寄って
読むでもなく眺めるでもなく
ぱらぱらとページをめくっている
あの時間が好きです。
しげしげと装幀を確かめて
そろそろと手でも触って
ちらっと目次を流して
ふむふむと奥付を覗き見て。
これから体験する未知の世界に
わくわくしているあの感じ。
お店はちょっと雑然としている
くらいがちょうどいい。
珈琲がおいしければなおのことよし。
新しい世界はきっとぼくを
変えてくれるだろう。
今日買った本:浅野敏哉『スピノザ—共同性のポリティクス』洛北出版
買ったお店:新宿紀伊国屋
寄ったお店:ビア&カフェBERG
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千方です。
第四回目のひくのかいは、ついに吟行をやります!
場所や詳細は以下の通りです。いらっしゃれる方は、
前日までにメールでご連絡ください。
人数を確認いたします。
□吟行会
集合場所:小石川植物園正門
集合日時:3月22日(土)午後13時〜(終了時間は自由)
連絡先:hiku(at)chikata.net
各自そこで見たものを素材に句を詠みます。
夜の20時から気流舎での定例句会におきまして、
今回の吟行句を5句と、当季雑詠句も5句ずつ、
投句いただき、互選をします。
□定例句会
場所:気流舎
日時:3月22日(土)午後20〜22時
なお吟行のみの参加も、定例句会のみの参加も可とします。
今回、席題はお休みします。
小石川植物園については、以下を参照ください。
どんな植物が見所なのかがわかると思います。
呼称:小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
URL:http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/index.html
所在地:東京都文京区白山3-7-1
交通:都営地下鉄三田線白山駅下車徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩約15分
地図:http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/ko-tu/yukikata.html
吟行から句会まで、少し自由な時間があるので、
句をつくり込まれるのもよし、遊びにいくも仕事にいくもよしです。
同じ場所で同じ時間に同じものを見たり触ったりするわけですが、
相応に異なる句が詠まれたり、類似した句が詠まれることでしょう。
他人の句に気づかされたり、自分で自分の句に気づかされたり、
また気づくことこと自体に驚かされたりするのではないかと思います。
今回は、そのこらへんの「視差」がテーマになってくるのでは、
と思っています。
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9.11を忘れよう、でも、その前に、9.11を思い出そう、
そして、なにが起きて、何が起こらなかったかを、
まず知ろう、忘れるのはそれからだ。
[日時] 2008年3月12日[水] 20:00-
[場所] 下北沢・気流舎
*参加自由、予約不要、入場無料(投げ銭制)
今回は、映画「ルース・チェンジ」を、前回の上映会とは「逆の側」から観ます。
映画「ルース・チェンジ」の主張の辻褄のあわない箇所やおかしな点を、多くの資料を
使って綿密に分析・批判・反証した「Loose Change 鑑賞案内」を随時参照しながら、
「ルース・チェンジ」の、どこが変で、どこが疑わしく、そして、どこにごまかしやトリックが
あったのかを、ひとつひとつタイトにみてゆく予定です。
なお今回は、前回の上映会の後、「ルース・チェンジ」の問題点や疑問点を指摘する
日記をmixiにあげてくれた dr. pulse さんに「解説役」をお願いしました。他に資料
として「THE 9/11 COMMISSION REPORT」(「911調査委員会公式報告書」)も
持ってゆきますので、この機会にぜひ一度、手にとってみてみてください。
詳しくはこちら↓!!
▼9.11を忘れよう、でも、その前に、9.11を思い出そう
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