!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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ビーズ 小石 貝がら 結びこぶ 小石 貝がら ビーズ・・・
ヤカマインディアンの女たちは思い出を糸ごよみに紡ぐ
ヤカマ・インディアンの女性たちは、
自分の思い出をしるす編んだひもの暦を作りはじめました。
ヤカマの女性たちは書き言葉をもっていなかったので、
月の満ち欠けとヤカマの生活のリズムに沿って作られたこの糸ごよみが、
思い出や大切な生活行事を口で伝えていく記録の役割を果たしました。
美しい音の調べにのせて、糸ごよみの世界を物語ります。
ストーリー・テリング・・・とき
ペルシャの太鼓トンバク、ダフ・・・蔡怜雄
中世ヨーロッパのハープ、プサルテリ・・・Sally Lunn
日時:2014年11月29日(土)18時〜
※混雑の場合、事前予約の方を優先させていただきます。
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
Food:糸ごよみの世界をイメージしたごはんとおやつをご用意します。(別料金)
by Bongsta Kitchen
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《あなたがパンと小銭を交換する。それは過去4万年の多彩な神話的想像力を通過したのち、この150年のあいだに舗装され定着した身振りである。
そこで私たちは、〈農/能〉をなかだちに前近代的な諸価値を透視することで、人生と演劇、物語と歴史、経済と芸術などを手当り次第に結婚させてゆくことに した。それらの交差点で結婚式をとりおこなう今日、私たち はあらたに「私たちの時」とまみえ、畏くも愉しみな交際をはじめるかも知れない――。》
葦毛の駒の眼、銀を背負ったごりらの眼、
かもしかのおおどかな眼、いなのきつねのおうごんのけせらぎ、
鷲のけしょうば、鸛のしもふり……
テクストのうちに眠る多元的な価値観や想像力の群れ。
そのほんの一片を呼び覚ますだけで、
ひとと対象がともにありうべき場所へと移行していく
変容のステージは現出する。
その場所がもし「過去・未来ヲ現在ニ兼ネタル」(『明宿集』)
演劇の舞台であるとすれば、
そこに開示されるなつかしくも新しいパースペクティヴがまた、
私たちの現在を占い判ずる原質となるのではなかろうか。
――〈農/能〉(農と芸能)を沃野として、
そこから無方向に流れてゆけるような
アマルガムの思考/行為のありようをさぐる、
たのし(手伸し!)いお話と芸能の会を
みなさんと開きたいと思います。
ぜひご予定をお繰り合わせのうえご来場ください。
【プログラム】
第一部 映像
祭祀・生業・芸術としての稲作
―映画『日本の稲作』上映会
第二部 お話
〈農〉と〈能〉の変身領域
―やがて遊びと芸術の湿地帯
第三部 実践
ほ!
―豊穣と愉悦の猿楽
進行:宮嶋隆輔(成城寺小屋講座)
日時:2014年11月28日(金) 19:00〜(18:00 OPEN)
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
宮嶋隆輔(成城寺小屋講座)
1990年茨城県生まれ。山本ひろ子主宰の成城寺小屋講座で中世芸能史を担当し、「能」の前身となる芸能〈翁猿楽〉を研究。呪術的な力をもつ「仮面」を携えて旅をした芸能者たちが数百年のスケールで表現した思考を“たくらみ”と呼び、その大胆にして秘めやかな変容をテキストそ のものに語らせることで、謎の芸能「翁」の解明をめざす。主要論文に「翁語りのドラマツルギー 〈語りの翁〉から〈舞の翁〉へ」、「黒い翁・三番叟の語りー古戸田楽の翁語り考」など。「ゆめであいましょう」名義では“あまやぎ”や“水のはて”を主題に音楽をつくっている。
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リック・シンプソンの大麻療法 – リック・シンプソン著『フェニックス・ティアーズ』翻訳完成報告会 –

「自作した大麻油には濃縮されたTHCが含まれていることがわかっていました。
私は絆創膏にそのオイルを垂らし、皮膚ガンの場所に当てました。
そしたら…たった4日間で両方の癌が消えてしまったのです!」
カナダのあるボイラーマンが偶然発見した癌の治療法。
それはTHCを濃縮した自作の大麻油(通称RSO=Rick Simpson Oil)による「大麻療法」だった。
警察、司法、政府、医療、製薬業界といった各方面からの圧力にも屈せず、
癌患者を治療し続け、不屈のDIY精神で大麻療法の普及につとめた
リック・シンプソンの自叙伝かつ大麻療法マニュアル本『フェニックス・ティアーズ(不死鳥の涙)』。
その翻訳完成の報告と、医療大麻をとりまく世界的状況、最新の医学的知見を
映像を交えて紹介します。
Phoenix Tears | Rick Simpson
http://phoenixtears.ca/
日時:2014年11月21日(金) 20:00〜(18:00 OPEN )
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
報告:竹内 嘉次郎
(代替医療オステオパシーの臨床家/大麻療法の研究、翻訳者)
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日時:2014年11月15日(土)19時~(18時OPEN)
会費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
▼Mbira(ムビラ) について (実近修平の独自の解釈)
アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ族に、1000年間伝わる楽器Mbira。 精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。 ムビラを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。 ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。 顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。 ショナ族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。 弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。
「ムビラのなかにすべてを観ることができる。」( by Simboti )
【プロフィール】実近修平
1981年10月16日生。山口県周南市出身。京都在。 Africa Zimbabwe のショナ族に1000年間伝わる楽器MBIRAのソロ奏者。 ショナ族のMbira player & Mbira maker の Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。 2014年5月現在までに5度、Zimbabweに渡る。 西嶋俊介、石村行、永田翔平らとMbira ユニットの「チョコリンガーズ」の一員として演奏する。2009年に全国ツアー。 2012年に解散。 「ニューアース」 2013年に結成した、石村行と実近修平のムビラユニット。 ふたりともRinos Mukurirwa Simboti に師事。 日本では京都、東京、静岡、大阪を中心に演奏活動とムビラのワークショップをしている。年間平均180ライブ。 主な演奏歴 美術館:名古屋市美術館 池水慶一による個展「毛深き人たち」での演奏、在郷美術館 寺社:水屋神社、梨乃木神社、妙音弁財天社、西方寺、善生寺、慶安寺、法然院、安楽寺、龍津寺、仏光寺他 教育機関:北九州市立大学、清水小島小学校 祭典:Fujido Fantastic Music Festival 不二洞幻想音楽祭、Mbira Summit East vol.7、Mbira music festival 2010 , 2011 画廊:堺町画廊、錦鱗館、ナリワイギャラリー他 cafe : カイラスレストラン、なやカフェ、MANIAC STAR、cafe CAPU、気流舎、ハライソ、クジラウオ、Aman他多数 共演者:Garikai tirikoti、Pasichigare Mbiras、近藤ヒロミ、UGmatsuhira、秋野亥左牟、David Kuckhermann、東山動物園のゴリラたち、Chocoringers、鎌仲ひとみ他
Facebook https://www.facebook.com/shuhei.sanechika
ブログ http://www.voiceblog.jp/mhukatiende/
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