!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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口舌芸能へのいざない ~ チンドン屋における「口上」とは何か? ~

チンドン屋における「口上」とは何か?
その起源を、縁日の売り声から辻説法、千秋万歳や中世の声聞師にまで遡り考えてみます。私的探求、事始めの一端を各種音源を再生しながら披露いたします。チンドン界、奮闘の求道者、林幸治郎さんを大阪からお迎えし、現在では見聞することの少なくなった口舌の芸能、あるいは呪文の世界を垣間見ていただきます。
○ 日 時:2015年8月1日(土)19:00〜(18:00オープン)
○ 会 場:気流舎(下北沢)
○ 参加費:無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 出 演:林 幸治郎
プロフィール
林 幸治郎
1956年福岡市生まれ。
立命館大学在学中、音楽的興味からちんどん屋に惹かれ、卒業後、老舗ちんどん屋で3年間の修行。1984年「ちんどん通信社」を旗揚げ。 現在、メンバー23名を擁する、日本最大のちんどん屋集団の代表として、全世界の街角で活躍中!
著書に『ちんどん屋です。』(思想の科学社)『チンドン屋!幸治郎』(新宿書房)など。
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「平和の人」とは誰なのか
~ アメリカ平和行進&旅の報告 & 『ホピの予言』上映 ~
広島・長崎への原爆投下からこの8月で70周年目を迎えます。今年4月末にNY国連にてNPT(核拡散防止条約)再検討会議が開かれました。それに向け、ウラン採掘、核実験など、長く核開発の犠牲となってきた先住民の土地を訪れ、大陸を横断し、祈り歩く平和行進が日本山妙法寺のみなさんにより行われ、私はその一部アリゾナでの行進に参加してきました。また行進参加後、先住民のホピ族&ナバホ族の土地を訪ねてきました。
聖なる大地との暮らし・生きる権利を守り、地球の調和への道を願い歩くことは絶えることなく続き、私たち日本とも厚くつながり日本山妙法寺や、宮田雪監督の映画『ホピの予言』へとつながっていきました。
2011年の震災と原発事故後、私たちは母なる地球との調和とバランスを見つめ直す時を迎えているように感じています。またふたたび戦争へと向かうかのような空気のなか平和へ想いを問い直す時を迎えています。
「ホピ」とは「平和の人」という意味ですが、ほんとうの「平和の人」とは誰なのか。数多くの先人のみなさんが歩いて来られた未来へ続く道を、ともに想い、参加して頂いたみなさんと一緒に思う時間にできたらと思います。
* * *
【「平和の人」とは誰なのか
~ アメリカ平和行進&旅の報告 & 『ホピの予言』上映 ~】
○ 日 時:2015年8月8日(土) 18:30~22:00
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費:投げ銭(+ワンオーダー)
○ 申 込:不要
○ 報 告:桃
スケジュール
● 映画『ホピの予言 2004年度版』上映 本編75分+補足編25分
18:30~20:10
休憩
● 平和行進&アメリカ滞在の報告
20:30~22:00
企画&報告/桃
協力/ランド・アンド・ライフ
* * *
* 矢郷 桃(やごう もも)
写真家。雑誌や書籍を中心に撮影。地球の美しさや調和を楽しむのが好き。この星で美と調和とともにある道の模索がテーマ。『テツカ・イカチ』日本語版の制作を手伝い、今回のアメリカ平和行進ではアリゾナに参加。気流舎の運営メンバー。
▼ 映画『ホピの予言』 監督・宮田雪 75分 1986年作品
アメリカ南西部の高原砂漠地帯に住む先住民族ホピは、偉大なる精霊から預かった教えを二千年もの間、口承によって伝えてきた。地球のバランスを保つために重要な聖地を世話する者として、ホピはその大地に植え付けられたという。しかし、第2次世界大戦中、アメリカ政府は原爆開発のためにホピの聖地からウランを採掘し、広島・長崎へ原爆を投下するに至った。ホピは教えに照らし合わせ、人類滅亡の危機の時代を迎えたことを確認し、ホピの教えと警告を世界に伝えることを決めたのだった…。
この作品は87年11月アメリカンインディアン・フィルム・フェスティバルにおいて、ドキュメンタリー大賞を受賞し、チェルノブイリ原発事故後の反原発運動の大きなうねりに乗って、全国自主上映されました。そして2011年3月11日を迎え「世界や子供たちのために、いかに生きるか」を真剣に求める人々によって、あらためて注目されています。
2004年版では本編『ホピの予言』に続き、インタヴュー映像『浄化の時代を迎えて』25分を上映します。
『テツカ・イカチ』日本語版の頒布もいたします。
▼『テツカ・イカチ』日本語版
『テツカ・イカチ』とは、アメリカ先住民ホピの言葉で「大地と生命」を指す。ホピ族の伝統派長老たちによって1975~1991年に渡り、全44号発行されたニュースレーターの日本語版。B5版343頁。実費2,000円+ご寄付。2014年12月22日ランド・アンド・ライフ発刊。
ランド・アンド・ライフ http://landandlife.jimdo.com/
『命の行進』 http://inochinokoshin.wix.com/japan
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台湾で1週間にわたって繰り広げられる野外の音楽イベント
「瘋市集」(クレイジー・マーケット・ギャザリング)報告会
毎年7月最初の月曜日から、台湾東海岸の街、花蓮郊外のビーチで1週間にわたって開催される音楽フェス、「瘋市集」(しいて訳せばクレイジー・マーケット・ギャザリング?)は、今年で5回目の開催になります。
入場料も施設使用料もなく、ビーチサイドにみんなでキャンプして、ボランティア達が作ってくれた料理をみんなで食べ、ミュージシャンも観客も関係なく酒をのんだり歌をうたったりわいわい楽しみ、いつの間にか一つの村が出来てみんなが家族になってしまうという、アナーキーでクレイジーでなんとも楽しいお祭りです。
今年で5回目になるこのイベントに参加した気流舎メンバーのタンタンが、準備期間中からボランティアとしてこの祭りをサポートし出演もしたマリオさんをゲストに、報告会を開きます。
日本ではちょっとありえないこのイベントについて、是非知ってもらいたいです。
そして来年は一緒に参加しましょう!
【「瘋市集」(クレイジー・マーケット・ギャザリング)報告会】
○ 日 時:2015年7月31日(金)19:30〜
○ 場 所:気流舎(下北沢) https://goo.gl/maps/vnePz
○ 参加費;無料(+投げ銭)
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ 報 告:タンタン(tintin)、マリオ(Mario ゲスト出演)
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2007年に下北沢の路地に誕生した4坪の小さな古本カフェ、気流舎。
ー 参考:気流舎はこんな店
http://www.kiryuusha.com/shop.html
店主の移住に伴い、2012年1月からスペース存続を願う有志たちによって
共同運営という形でお店を継続してきました。
2014年4月から「気流舎協同有限責任事業組合」という
自律したコレクティヴとして、形を整え、運営を続けています。
現在、運営メンバーは20人くらい。隔週で会議を開き、店番をしたり、
運営に関するあれこれをそれぞれの出来ることをしながら、お店を継続させています。
運営メンバーとして、参加してくれる方を募集してます。
カウンターカルチャーに関心のある方、そして共同運営に関心のある方、
まずはお店に来て、気流舎を感じて頂き、
お店への愛着をあなたのなかでたくさん感じて頂けたら、
運営メンバーに参加ご検討頂けたらうれしいです。
# 運営メンバーへ参加についての詳しくは、その日の店番にお声かけ下さい
# 運営メンバーは、基本ボランティア。報酬は特に発生しません
そして、お店を支えてくれる賛助会員を募集しています。
気流舎を開けるとなんとか家賃と光熱費くらいは出すことができていますが、
お店を継続するにあたり、それだけでは心もとないところがあります。
またお店の持つ可能性を十分に発揮することも難しくなってしまいます。
運営メンバーへの参加でも、賛助会員への参加でも、
そのどちらかでも、または両方でも。
自由のための小さな空間が、都市の片隅に
自律して存在する。そんなことに意義と楽しみを
感じていただける方のご参加をお待ちしています。
もちろんふつうにお客さんとして、
お店へ足を運んで頂くことをなによりもお待ちしています。
気流舎コレクティヴ一同
==
賛助会員として気流舎を支えてください
気流舎は共同運営をしています。
20名程のメンバーが参加して、
あーでもないこーでもないと
隔週会議をしながら運営されています。
共同運営はこの空間を必要としてくれる人たちが、
自分たちでこの空間を維持してゆく試みです。
お金はないけど店番はできるという人、
店番はできないけどお金は出せるという人、
どちらもできないけど何かしたいという人 etc.
運営に関わってくれる方は等しく運営メンバーですが、
ここでは賛同費を払ってくれた方を賛助会員として
少しだけ特典を付けたいと思います。
お金をいただくのはどうも気が引けるので、
互いへの贈り物だと捉えてみるのはどうでしょう。
贈与ですから等価交換にはなりません。
保証もない代わりに思わぬ方向から
思わぬかたちで返答があるかもしれません。
それでもこの試みに意義を見出してくれる方は
ご参加してくれたらうれしいです。
その営みを、書物や思考や人々をつなぐ試みとして、
あるいは、自らやそこに関わる人々が、
学び、考え、解放されゆく過程として
捉えることができたらいいと思う。
ーーー気流舎のミッション
共同運営に関わることによって、
関わる人たち自身が、楽しく、自由に、
変化してゆけたらいいと思います。
気流舎コレクティヴ一同
みなさんからいただくもの(贈り物)は
一口一万円の賛助会員費です。
気流舎が提供する価値(贈り物)は、
この空間が維持されること自体です。特典も少々。
人や本や情報との出会いと交流がおまけについてくるかもしれません。
結果として自由や文化と呼ばれる何かが保たれたり産まれたりするかもしれません。
賛助会員
●賛助会員費は一口一万円で、一人何口でも歓迎です。
●いつでも入会いただけます。
●必ずゆうちょ銀行の振替口座にご入金ください。
会員特典
●気流舎通信を贈呈
●ドリンクチケット贈呈
●気流舎でご購入いただいた古本を
販売額と同額で買い取ります。
(つまり気流舎の本を貸本できます!)
●ほか、その時に応じた特典ありかも
カンパ
●一万円未満の少額もカンパとして歓迎します。
●ゆうちょ銀行の振替口座でも店頭でも受け付けます。
●カウンターカルチャーに関する本のカンパも大歓迎
ゆうちょ銀行振替口座
●口座記号番号:00110-6-346380
●口座名称:気流舎(キリュウシャ)
振り込み用紙には、住所氏名電話番号をご記入下さい。
お問い合わせ
●メール kiryuusha@gmail.com
●電話 03-3410-0024
または気流舎へ直接お越しください。
2015年1 月20日 ver.3.0 公開
(メンバーの話し合いによって改訂されます)
写真:ヤップ島の石貨。トロブリアンド諸島のクラと同じように、
貨幣というよりは儀礼的な贈答に使われていたらしい。
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ライアー奏者のみやたよしたけさんが気流舎で定期演奏会を行っています。
ぜひ一度ご体験下さい。
ルドルフ・シュタイナーの遺した竪琴 "ライアー"。
静かで美しい響きに耳を澄ますと、こころのおくふかくにある"なにか”を感じられます。
みやたよしたけ さんのライアーから奏でられる音は、
森を感じ、いのちを感じ、そのつながりや共鳴をテーマに結われていく音たちです。
シュタイナー建築を研究された村山雄一氏設計の気流舎でのライアーの響きは、
深遠なるこの世界への鍵となるかもしれません。
【みやたよしたけ Live at 気流舎】
○日時:2015年7月19日((日)) 19時30分~
○参加費:投げ銭 (1ドリンク、オーダーをお願いいたします)
○出演:みやたよしたけ(ライアー)
※みやたよしたけ(Leier/ライアー)
ライアーの美しい音色に魅せられて、長年弾いていたベースより転向。
それまでの音楽経験と融合させて、様々なジャンルの音楽を独自のスタイルで演奏する。
ライアーソロでの演奏、他の楽器との共演だけでなく、
朗読や講演との共演、空間音楽としての演奏など、多岐にわたる形で活動中。
2013年4月には、2nd CD "Sora-Oto"をリリース。
・HP→http://leier-in-the-sky.jimdo.com/
・Facebook→https://www.facebook.com/miyata.yoshitake
※ライアーについて
ライアー(Leier)は竪琴を意味するドイツ語(英語では"lyre")です。
竪琴という楽器自体は、古代より伝わるものですが、このライアーは、
その竪琴の流れを引継ぎ、20世紀に入ってドイツで考案されました。
日本では映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」で、
その音色が広く知られるようになりました。
共鳴する胴体を持ち、指でひとつひとつの音をなでるように奏でていきます。
ゆったりとした美しい響きをお愉しみください。
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