!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

「平和の人」とは誰なのか
~ アメリカ平和行進&旅の報告 & 『ホピの予言』上映 ~
広島・長崎への原爆投下からこの8月で70周年目を迎えます。今年4月末にNY国連にてNPT(核拡散防止条約)再検討会議が開かれました。それに向け、ウラン採掘、核実験など、長く核開発の犠牲となってきた先住民の土地を訪れ、大陸を横断し、祈り歩く平和行進が日本山妙法寺のみなさんにより行われ、私はその一部アリゾナでの行進に参加してきました。また行進参加後、先住民のホピ族&ナバホ族の土地を訪ねてきました。
聖なる大地との暮らし・生きる権利を守り、地球の調和への道を願い歩くことは絶えることなく続き、私たち日本とも厚くつながり日本山妙法寺や、宮田雪監督の映画『ホピの予言』へとつながっていきました。
2011年の震災と原発事故後、私たちは母なる地球との調和とバランスを見つめ直す時を迎えているように感じています。またふたたび戦争へと向かうかのような空気のなか平和へ想いを問い直す時を迎えています。
「ホピ」とは「平和の人」という意味ですが、ほんとうの「平和の人」とは誰なのか。数多くの先人のみなさんが歩いて来られた未来へ続く道を、ともに想い、参加して頂いたみなさんと一緒に思う時間にできたらと思います。
* * *
【「平和の人」とは誰なのか
~ アメリカ平和行進&旅の報告 & 『ホピの予言』上映 ~】
○ 日 時:2015年8月8日(土) 18:30~22:00
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費:投げ銭(+ワンオーダー)
○ 申 込:不要
○ 報 告:桃
スケジュール
● 映画『ホピの予言 2004年度版』上映 本編75分+補足編25分
18:30~20:10
休憩
● 平和行進&アメリカ滞在の報告
20:30~22:00
企画&報告/桃
協力/ランド・アンド・ライフ
* * *
* 矢郷 桃(やごう もも)
写真家。雑誌や書籍を中心に撮影。地球の美しさや調和を楽しむのが好き。この星で美と調和とともにある道の模索がテーマ。『テツカ・イカチ』日本語版の制作を手伝い、今回のアメリカ平和行進ではアリゾナに参加。気流舎の運営メンバー。
▼ 映画『ホピの予言』 監督・宮田雪 75分 1986年作品
アメリカ南西部の高原砂漠地帯に住む先住民族ホピは、偉大なる精霊から預かった教えを二千年もの間、口承によって伝えてきた。地球のバランスを保つために重要な聖地を世話する者として、ホピはその大地に植え付けられたという。しかし、第2次世界大戦中、アメリカ政府は原爆開発のためにホピの聖地からウランを採掘し、広島・長崎へ原爆を投下するに至った。ホピは教えに照らし合わせ、人類滅亡の危機の時代を迎えたことを確認し、ホピの教えと警告を世界に伝えることを決めたのだった…。
この作品は87年11月アメリカンインディアン・フィルム・フェスティバルにおいて、ドキュメンタリー大賞を受賞し、チェルノブイリ原発事故後の反原発運動の大きなうねりに乗って、全国自主上映されました。そして2011年3月11日を迎え「世界や子供たちのために、いかに生きるか」を真剣に求める人々によって、あらためて注目されています。
2004年版では本編『ホピの予言』に続き、インタヴュー映像『浄化の時代を迎えて』25分を上映します。
『テツカ・イカチ』日本語版の頒布もいたします。
▼『テツカ・イカチ』日本語版
『テツカ・イカチ』とは、アメリカ先住民ホピの言葉で「大地と生命」を指す。ホピ族の伝統派長老たちによって1975~1991年に渡り、全44号発行されたニュースレーターの日本語版。B5版343頁。実費2,000円+ご寄付。2014年12月22日ランド・アンド・ライフ発刊。
ランド・アンド・ライフ http://landandlife.jimdo.com/
『命の行進』 http://inochinokoshin.wix.com/japan
0 Comment, 0 TrackBack | category: /shop/event | permalink