* 移動仮設型ブックカフェつくってます *

さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

気流舎最新情報

下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books

これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2

気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。

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Sat, 15 May 2004

貸してくれぃ

ap bank

ap bankは市民が主体となってする自然エネルギー、省エネルギー、環境をテーマとしたプロジェクトに融資します。

古本屋はダメすかね。

ネタ元になった未来バンクは僕も組合員になってます。組合員になって出資することが融資の条件とのことで、10万円を出資。出資額の10倍までの額を融資してくれる仕組みなのでもう少し増しときたいところ。事業報告を見ると個人にも結構融資してるみたいなので期待。でも金利3%固定はちと高いよね。

その点、市民バンクの金利は長期プライムレートと同率(4月現在1.7%)で魅力的。しかも審査は「夢の作文」。がんばって書きますよー。

今日の知ったかぶり:プライムレート
最優遇貸出金利。銀行が優良企業に貸し出す際の利率の低い金利。一年以上のものを長期、未満のものを短期という。らしい。

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Sat, 27 Mar 2004

東京屋上生活

屋上を借りたい。実は先日不動産屋さんにちょこっと聞いてみたら、「いや無理でしょ、それは。」と鼻で笑われてしまったのですがー。

東京R不動産

「これ、違法(建築)ですよね。」
「いや、登記とっているんですよ。」
なんと!!この倉庫ちゃっかり登記をもっているらしい。

あるじゃないか!! やはり可能なのか!? ちなみにこの東京R不動産、屋上使用可の物件を検索できる。最上階を借りると屋上も使える物件なら、ちらほらあるみたい。ガゼン、現実味を帯びてきました。

愛すべき屋上者たち
FOOL ON THE ROOF
qwalunca cafe東京カフェマニア
シネマ下北沢
ヤルジャン・オフィース(月5万円で借りてるらしい)

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Thu, 25 Mar 2004

いっそのこと

気流舎の運営自体が少しずつ社会に影響を与えていけたらいいと思う。だから、地域通貨も積極的に受け入れたいのだけど、いっそのこと物々交換でいいんじゃないか、とか思ったりもして。「米1Kgで1冊」とか「牛乳1L均一」とか。あるいはギターを教えてくれてもいいし、マッサージなんかもっとうれしい。要は交換なんだから、円どころか本来お金じゃなくたっていいはずだ。お互いに価値を認めるならなんでもOK。まあ、実際には家賃とか仕入れとかあるから難しいだろうけどさ。楽しそうじゃない。

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Sat, 13 Mar 2004

土地と大地と家賃と自由

家賃の更新で10数万円お支払い。イタタタタ。更新料って何なんだろう。理解できない。考えてたら、そもそも家賃の概念も疑問に思えてきた。おそらく土地の私有から生まれた概念だろうけど、いったい大地を誰かが所有するなんてことが、なぜできるのだろう。「土地」というと所有の対象のように聞こえるけれど、「大地」はそんな対象ではない気がする。土地だって大地だ。

土地所有(「社会学事典」弘文堂より)

一般的には土地に対する私的・排他的支配の総称で、歴史上の各時代の生産関係に照応した諸形態が存在するが、資本主義社会では、他の財産=商品一般に対するのと同様の純粋な私的所有という形態をとる。領主に対する農民の人格的・身分的隷従を不可分の内容とした封建的土地所有を否定して二重の意味で自由な賃労働者を創出するためには、その所有者が誰であれ、土地をも近代的な私的所有の対象とすることが不可欠であった。

ふーん、そうか、悪いことばかりではないのだね。でもなぁ、どこかシャクゼンとしない。例えばアボリジニをはじめとする多くの先住民たちにとって大地は、自分の身体や共同体の記憶の延長であるような、あるいは神の住む信仰の対象であるような、そんな存在だったはずだ。今の社会で、大地とのそんな深い関係を望むのは夢だろうか。家賃を払い、代わりに得たつかの間の自由を、せいぜい謳歌するほかないのだろうか。

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Sun, 08 Feb 2004

うーん、なんかちがう。

アントレ特別編集 独立事典2004」リクルート
毎年2回出ているムック。いつもは立ち読みですませてましたが、さすがに今回はいそいそと購入。前半部分は毎回ほとんど同じなので特に新しい発見は無し。後半は事例集になっていて、かなり参考になるものもあれば、まったく参考にならないものもあって楽しい。いただきものばかりでこども造形教室を開いた2人とか、4坪のアンビエントバーに共感。みんながんばってますね。刺激になります。
しかしいつも思うのですが、独立・開業系の本って、どうしてこう、得体の知れない前向きな上昇感に溢れているのでしょう。「2年目で年商ン千万!」とか。まるでそれが事業を成功させる必須要素のように書かれていて辟易します。身の丈で生きたいと思っている僕としては、この根拠のない拡大・発展志向がイヤだからこそ、ゆったりとお店をやりたいわけで…。でもなぁ、事業計画書に「儲けたいとは思いません」とか書いたらきっと融資してくれないだろうな。いや、別に前向きでないわけではなく、のんびり生きることに関してはかなり積極的なつもりなんですけどね。

OH! MY SHOP

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