* 移動仮設型ブックカフェつくってます *

さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

気流舎最新情報

下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books

これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2

気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。

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Tue, 18 Apr 2006

はいよはいよ

もう全然更新してませんけど
進んでますよー。
なんだか現実がブログに追いつかなくなった感。
あれ、逆か? ブログが追いついていないのか。
とにかく、もういいやブログなんてと思いがち。
たくさん書きたいこともあったけど
すべて省略。もう過去!

・設計進行中(模型も進行中)
・スケルトン工事完了(除シャッター)
・水道給排水工事(床部分)完了
・梁と柱を選びに行きました。(すごいの発見!)
食品衛生責任者養成講習会受講。
・そしてライター業も結構大変に…。

んでここだと面倒なので
http://fotologue.jp/kiryuusha
で写真公開することにしました。
たくさんアップしてあるのでご覧くださいな。

#お手伝いを希望してくださる方へ
ありがとうございます。でもまだ具体的に
お手を拝借するとこまではきておりませんので
必要なときにあらためてお願いいたしますです。

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ここからここで



そういえば、物件の場所を公開!

東京都世田谷区代沢5-29-17
飯田ハイツ1F


下北沢駅南口徒歩5分。ファミマの先です。
通りからちょっと隠れているところが
気に入ってます。

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Tue, 03 Jan 2006

初夢、正夢、つかのまの夢?



ころがりだしたコースター
どこへ向かってゆくのかなんて
誰にもわかりはしない。

花いっぱいのハッピーロードを駆け抜けるのか、
はたまた銀河鉄道の軽便列車のように
一瞬のきらめきを放って夜空へ消えるのか。

気がついたら夜の草むらの上で目がさめて、
手もとには『気流の鳴る音』が一冊。
そんなことにだってなるかもしれない。

それならそれでかまわない。
満天の星空のもと、
夜露を蹴って丘を駆け下りて
また新しい朝を迎えればいい。

コースターに乗りすらしない
人生だけはおくりたくない。

--
あけましておめでとうございます。
2006年、どうやら気流舎は
ようやく開店しそうな気配です。
春までにはみなさまをお迎えする
準備ができるでしょうか。
桜の咲くころ、どうぞ思い出してください。
下北沢の片隅で、小さな古本カフェも
きっとドアを開いていることだろう、と。

本年もよろしくお願いいたします!

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Thu, 29 Dec 2005

線が産まれる

建築家のM山さんと三度目の打ち合わせ。
あとから入れてほしいと頼んだ冷凍庫が入らない。
せまいカウンター内はすでに飲食店営業許可
のための設備でいっぱい。パズルみたい。

あまり美しくはない解決法を
いくつか検討したあとに、
「…じゃあ、こうしちゃいましょうか」と
M山さんのペンがぐにょーっとのびて
客席のローテーブルとカウンターが
くっついた新しい線が出現。
ドアの位置まで変えてしまう、
もはや別案。

これだからものづくりはおもしろい!
冷凍庫の位置という現実的な問題が、
まったく新しい案を産み出す。
数秒前にはどこにも存在しなかった
線が産まれ出るその瞬間の不思議。

担当してくれている若手スタッフのHくんは
古本カフェというお店自体を気に入ってくれて、
「図面引いてて楽しいですよ」
なんて言ってくれる。
ありがとう。

そう、それが大切。
楽しんでつくらないと
意味ないもんね。

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Mon, 26 Dec 2005

復活の陽よ

22日の朝、
物件の前に行こうと思った。
冬至の太陽がどこから昇るかを
確かめるために。

でも調べてみたら
方位は118.6度。
行ってみるまでもなく
物件に陽は当たらない角度だった。

もし陽が当たるのなら、
冬至の日にだけ
その低く射し込む太陽の陽を
店の奥深くまで導く
小さな窓をつくれたらいいな、
なんて思ってた。

人類が生と死の境い目として、
とくに生への復活の光として、
崇めてきた冬至の陽を
迎え入れたかった。

たった4坪のテナント物件だけれど、
ひとの営みの空間をつくる以上、
大地や太陽とつながっていたいと
ちょっと思ったのだ。

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