* 移動仮設型ブックカフェつくってます *

さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

気流舎最新情報

下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books

これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2

気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。

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Sat, 26 May 2007

気流舎の遊び方



よく聞かれるので書いておきます。

・気流舎は古本屋です。
・値段が書いてあるものはご購入いただけます。
・「非売品」はんこのあるものは非売品です。
・立ち読み、座り読み、どうぞご自由に。
・本を見るだけでもかまいません。
・買い取りもしています。
・自分の本を持ち込んで読んでもかまいません。
・気流舎はカフェです。珈琲、紅茶、チャイなどが飲めます。
・気流舎はバーです。アブサンなどいろいろなお酒が飲めます。
・珈琲、紅茶、お酒などは飲まなくてもかまいません。
・ロフトがあります。ご自由にのぼってください。
FON が使えます。LAN ポートもあります。もちろん電源も。

…そのほかどうぞご自由に
この空間をお使いください。
とくにうるさい規則はありません。
あなたの創造力で遊んでください。
打ち合わせやイベントでの使用も歓迎。

ただちょっとだけ、
何もしなくても
この空間を維持するために
家賃や光熱費や店主の生活費やら
じつはお金がかかっているので
いい空間だなぁ、と思っていただけたら
ほんの少しお金を落としていっていただけると
つぶれずにすみます。
いつまでも楽しめるために、ね。

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Wed, 23 May 2007

楽しく生きるよ



日曜日は友だちがたくさん来てくれて
まるで“申し合わせたかのように”みんないて
あれ何? どうしたの?
なんかみんな集まっちゃってさ
なんて言ってたら
宅配便がドカドカ届いて
…なんだよこれ
って言ってたら
いつもの出前の兄さんが
ろうそく持ってあらわれて
いきなりハッピーバースデー!

…友だちたちがナイショで
誕生日パーティを開いてくれたのでした!

やられた。びっくりした。
こんな誕生日ははじめてだ。
うれしかったよ。
ありがとう。

32歳の抱負?
そうだね…、楽しく生きたいと思ってる。
こんなみんなが周りにいてくれるなら
楽しく生きられる気がするよ。

ありがとう!

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Mon, 07 May 2007

ネット解放



FON

FON は革命です。

すげー。
知らなかった。
気流舎は今でも誰でも無料で無線 LAN が使えるけれど、
さすがにパスワードはかけている。
Free(無料)ではあるけれど、Free(自由)ではない。
これならもっと“自由に”使えるね。
さっそく購入。近々設置します。

Free Software FoundationGNU をはじめ、
インターネットの世界には自由や共有を尊び
楽しむ思想がまだまだ生きている。
革命はいつだってつづいているのだ。


追記
…とか書いてますが、
ネット解放を一企業が先導することには違和感があります。
FON は革命か? 革命は路上からはじまるのではなかったのか?
路上派は NetStumblerWarChalking してまわるべし。

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Tue, 01 May 2007

入荷情報

日本社会臨床学会編『社会臨床雑誌』第14巻第3号
が入荷しました。
小沢健二「企業的な社会、セラピー的な社会」という文章が
51ページにわたって掲載されています。

この文章は、雑誌『子どもと昔話』で連載中の「うさぎ!」の、
連載本編では語られていない一場面です。
よろしかったら、どうぞ「うさぎ!」のほうもご覧になってください。
Norte de Potosi , Boliviaにて、小沢健二

子どもと昔話』も入れようかな。
内容と、最近の小沢健二に関しては
いろいろと思うところがありすぎて書けません。
そのうち書くかも。いや、書かないかも。


それから、
『オルタード・ディメンション』オルタード・ディメンション研究会
vol. 4 〜 vol. 9 も入荷しました。
日本で唯一の変性意識専門誌です。

意識の分離 altered states of consciousness

近代の合理主義が、「意識」というものをごく狭い広さと厚さに
限定してしまうまでは、「意識の分離」ないし「分離された意識」
などというものは、ごくあたりまえの、誰もが知っている現実だった。
ところが「合理的な」意識をはみだすと、近代では精神病院が
手まねきしたり、神がかりの霊能者にまつりあげられかねない。
さもなければただのナンセンスだ。しかし、そういう見方のほうが
ナンセンスで、意識はもっと広大で深淵で自由な広がりをもっている
という主張が、1960年代にわきあがってきた。LSDや幻覚性キノコ、
東洋宗教がこの「the altered states」への扉をひらいた。
それから20年以上たって(引用者注:もう40年以上だ)、
もはやこの扉を閉ざすことはできなくなっている。
—(中沢新一)『社会学事典』弘文堂



あとはなんですかね。
ゾクチェン研究所の機関誌『セム』もいいなぁ。
模索舎ともタコシェとも
違う方向に、ダイヴ・ディープ。

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午後の惨事



ある移民たちの悲劇。

もうぼくは我慢ができない。
ベルギーからはるばるつれてこられて
こんなちいさな部屋に閉じ込められて
みろ、客なんて来やしない。
ぼくたちはもうここから出られやしないんだ。

もうぼくは我慢ができない。
明日、あの間抜け面した店主が扉を開けた瞬間に
ぼくは飛び出してやるんだ。
外は自由だ。
外には広い空が待っている。

君は怖いんだろう。
怖じ気づいているんだろう。
いいさ、ぼくはひとりでもやってやる。

ほら、あの間抜け面した店主がやって来た。
ぼくは飛び出してやるんだ。
外は自由だ。

今だ、そらッ!


…ガシャン

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