ちかごろの気流舎
隔週木曜21時 「夜の知恵カフェ」やってます。
月曜日は定休日ですが、MASA's Cafe として営業中。
細々と営業中。
7月3日(土)お休みいたします。
7月4日(日)16時半 Baku-Shin Duo vol.2
7月10日(土)津上研太+永澤真吾ライブ
7月11日(日)皆既日食ナイト?
7月23日(金)不思議な音の夜
7月24日(土)さっちゃんライブ
・最新情報は気流舎MLをご利用ください。(推奨!)
・水曜定休でしたが、今は月曜日を定休日にしています。勝手に休んでいる日もあります。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」
・気流舎図案室はこちらから。最近好きなデザイン。
入荷情報
日本社会臨床学会編『社会臨床雑誌』第14巻第3号
が入荷しました。
小沢健二「企業的な社会、セラピー的な社会」という文章が
51ページにわたって掲載されています。
この文章は、雑誌『子どもと昔話』で連載中の「うさぎ!」の、
連載本編では語られていない一場面です。
よろしかったら、どうぞ「うさぎ!」のほうもご覧になってください。
Norte de Potosi , Boliviaにて、小沢健二
『子どもと昔話』も入れようかな。
内容と、最近の小沢健二に関しては
いろいろと思うところがありすぎて書けません。
そのうち書くかも。いや、書かないかも。
それから、
『オルタード・ディメンション』オルタード・ディメンション研究会
vol. 4 〜 vol. 9 も入荷しました。
日本で唯一の変性意識専門誌です。
意識の分離 altered states of consciousness
近代の合理主義が、「意識」というものをごく狭い広さと厚さに
限定してしまうまでは、「意識の分離」ないし「分離された意識」
などというものは、ごくあたりまえの、誰もが知っている現実だった。
ところが「合理的な」意識をはみだすと、近代では精神病院が
手まねきしたり、神がかりの霊能者にまつりあげられかねない。
さもなければただのナンセンスだ。しかし、そういう見方のほうが
ナンセンスで、意識はもっと広大で深淵で自由な広がりをもっている
という主張が、1960年代にわきあがってきた。LSDや幻覚性キノコ、
東洋宗教がこの「the altered states」への扉をひらいた。
それから20年以上たって(引用者注:もう40年以上だ)、
もはやこの扉を閉ざすことはできなくなっている。
—(中沢新一)『社会学事典』弘文堂
あとはなんですかね。
ゾクチェン研究所の機関誌『セム』もいいなぁ。
模索舎ともタコシェとも
違う方向に、ダイヴ・ディープ。
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今日、考えたこと pinged: 「企業的な社会、セラピー的な社会」(小沢健二)メモ
先日のブログに「うさぎ!」の紹介を少しだけ書いた。