「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

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下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books
これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2
気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。
ブログを書いていると
ふと何かあったときに、これは
どう書こうかなって思ってしまう。
それは日常のささいなことを
すくいあげて言語化して表現する
とてもいい訓練になっているのだけど、
なんでもかんでも言葉で考えようと
してしまうので、よくない。
言葉にしてしまった瞬間に
流れて消えてしまう大切な何かが
きっとあるように思う。
ほんとうは言葉にしなくたって、
感じたまま味わったり
しまっておいたりしても
いいのにね。
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祖母の家の庭には柿の木があって、
今年もたくさんの実がなった。
東京の住宅街でこんな立派な柿がなるなんて!
庭でできたくだものが食べられるという単純なことに
新鮮なおどろきというかよろこびというか。
昔は食べるものが少なかったからね。
実のなる木をよく植えたのよ。
子どもたちはよろこんで食べたものよ。
ふーん…。
きっと柿の木一本にも
いろんな思い出があるんだろうな。
祖母は「木守柿(こもりがき)」ということばも教えてくれた。
収穫の際、すべて取らずにいくつかを残しておくのだそうだ。
祖母は「鳥のために」といっていたけれど、鳥だけでなく
実を恵んでくれた自然のすべてに感謝して、
翌年の豊作を願う祈りなのだろう。
それがほかの命を食すときの節度であり、礼儀なのだ。
鳥が食べた種はどこかへ運ばれやがて芽吹く。
この柿は渋柿で、渋抜きをしないと食べられない。
アルコールをつけて数日おけば抜けるらしい。
でも手間をかけなくても完熟すれば甘くなるそうで、
しばらく楽しみにおいておこう。
柿は渋くてもリーガル?
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気づいてみたらブログにしてからもう3年目。
サイト自体はその1年くらい前からやってるし、
貯金をしはじめたとき(2002年春)からすると、
この気流舎計画自体もう3年半くらいやってる。
すごいな。
我ながら飽きっぽいのに
よくやってるな。
いちおう、遅々としながらも
進展もしてるみたいだし。
きっと1年ぶりくらいにこのサイトみて
まだやってんのかコイツって
思ってる人とかもたくさんいそう。
ええ、
やってますとも。
I'm still here,
and still doing!
--
右側のリンクを少し増やしました。
あ、あと「ボンガループ!」を5ヶ月ぶりに更新!
ひさびさの更新がこれかよ…。
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ちょっと自分のなかで
いろいろなことがあって、
ありすぎて、
書けずにいました。
でも
再開。
書けることだけでも
少しずつね。
とりあえず、
物件探しを続けてます。
下北沢で気になる物件があって、
もろもろ交渉中。
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多摩美術大学 芸術人類学研究所
中沢新一「野を開く鍵」
無意識の奥に潜在している感覚と思考の野生を
目覚めさせ、立ち上がらせ、
それに表現をあたえることのできる知性のかたちを、
ぼくは「芸術」と呼ぼうと思う。
「設立趣意書(草案)」
《芸術人類学研究所》は、21世紀の人間の学を、
芸術を機軸とし人類学を基盤として再構築するために
設置されるものです。ことに、人間の知性の働きを、
無意識の論理と合理的意識の論理という異なる論理の結合として
理解する独自の方法によって、芸術・宗教・思想のみならず、
法や技術の本質までを、一貫した方法で探求する機関として
構想されるものです。
中沢新一「野生呼び覚ます芸術人類学」読売新聞 7月20日
私たちはそこで何をつくりだそうとしているのか。
若者たちの心にふたたび野生を取り戻させる運動の
拠点づくりである。(中略)多摩の森の一角に生まれる
この新しい研究所は、日本人の心に野生を目覚めさせるための、
二十一世紀の知的探求の拠点となることをめざしている。
中沢新一が来春から多摩美術大学の教授になり、
新設される芸術人類学研究所の所長に就任するそうです。
すごすぎます、この研究所。
だいたい表紙がレヴィ=ストロースで
ゾクチェン研究所にリンクをはってある
とこからしてかなりキテます。
あまりに気になったので
多摩美に電話して聞いてしまった。
・大学院でも学部でもない。
・研究所に学生を受け入れて教えることはない。
・学部や大学院の授業として教えることはあるかも。
・その他諸々詳細未定
だそーです。
「設立趣意書(草案)」というのをもらえます。
それ以上のことはまだ全然決まってないみたい。
大学院行きたいー。
ちなみに愛称は「ソバージュ研究所」だそうで。
ソバ研。
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