「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。
下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books
これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2
気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。
寝起きのチャイ、2ルピー。
いまいちなチョコ、250ルピー。
ゴアで盗難、プライスレス。
行ってまいりましたインド!
いやぁ、もうヤバい。ヤバすぎ!
ガンガーすげーー!
…と、ご覧のようにほとんど
言語表現不可能でございます。
まぁとにかく
無事(?)帰ってまいりました。
ブログも復活。そして軟着陸失敗中。
話はおいおいね。
いやぁ…
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『DESIGN QUARTERLY no.2 Winter 2006』翔泳社
に書評を書かせていただきました。
オープン前に気流舎として初仕事?
しかも書いたのはデザイン誌。
デザイナー時代にお世話になった
あの方やあの方の居並ぶ末席に
なぜか古本屋として列席するぼく。
そして書評してるのはあの方の本。
…人生っておもしろいですねぇ。
こんなよくわからない経歴のぼくに
チャンスをくれた(辣腕)編集長Sさんに
サンクス&リスペクト!
で、書評したのは
中沢新一『アースダイバー』講談社
いとうせいこう『職人ワザ!』新潮社
『NEUT.006』アジールデザイン
原研哉ゼミ『EX-formation 四万十川』中央公論社
の四冊(各200字)なのですが、
このうち『アースダイバー』と『職人ワザ!』は
もともと800字と400字だったものが
いろいろあって200字で掲載となりました。
どちらも個人的にとても好きな作家で
かなりリキ入れて書いたこともあって
せっかくなのでS編集長承諾のもと、
ここにオリジナル・ヴァージョンを
掲載しておきます。
よろしければどーぞー。
『アースダイバー』書評800字
『職人ワザ!』書評400字
--
それから、全然関係ないんですけど
本屋でたまたま隣に並んでいた
『イラストレーション』が松尾たいこさん特集で、
ぱらぱら見てたら、あらら、こちらにも
ちっこくぼくの名前が…。
なにこれ?
インド効果!?
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サンタクロースからプレゼントをもらうには
えんとつとくつ下が不可欠なように、
女の子からチョコレートをもらうには
下駄箱の存在が不可欠だ。
あの、
パーソナライズされつつも
パブリックでありつづける
奇妙な半公共空間。
いつの頃からぼくたちの生活から
「下駄箱」や「机の中」は
消えてしまったのだろう。
バレンタインデーのどきどきと
サプライズと居心地の悪さを
まとめて担保していた
冗長なる空間装置、下駄箱。
たとえぼくがチョコレートを
もらえなかったとしても、
それはきっと下駄箱が
なかっただけのこと…。
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理由なんてない。
一本の電話が鳴って、二日間考えて、
インドへ行くことに決めました。
またかよ、おい!
出発まで一週間。
大あわてでビザ取って、チケット買って、
不動産屋さんと契約をして(!)、
建築家の村山さんと契約をして(!)、
勝手なスケジュール変更を謝って…
もう今年の目標は「人に流される」こに決めました。
流されることには大きな可能性があると思う。
自己を超える契機として流されてみたい。
流れよ我が人生!
人生はいつだって旅なのだ。
流れしかないのだ。
--
と、いうわけで
開店は桜の咲くころから
いきなり葉桜をこえて花水木の咲くころへと
ずれ込みそうな気配。
でもほら、先のわかった人生なんて
楽しくないでしょう?
またしても先行きまるで不透明、
迷走しまくりの気流舎ですがー、
なにとぞお見捨てならぬよう
伏してお願い申し上げますです。
と、いいつつ
皆既日食 in トルコも密かに
狙っていたりいなかったり…
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ころがりだしたコースターが
どこへ向かってゆくのかなんて
誰にもわかりはしない。
花いっぱいのハッピーロードを駆け抜けるのか、
はたまた銀河鉄道の軽便列車のように
一瞬のきらめきを放って夜空へ消えるのか。
気がついたら夜の草むらの上で目がさめて、
手もとには『気流の鳴る音』が一冊。
そんなことにだってなるかもしれない。
それならそれでかまわない。
満天の星空のもと、
夜露を蹴って丘を駆け下りて
また新しい朝を迎えればいい。
コースターに乗りすらしない
人生だけはおくりたくない。
--
あけましておめでとうございます。
2006年、どうやら気流舎は
ようやく開店しそうな気配です。
春までにはみなさまをお迎えする
準備ができるでしょうか。
桜の咲くころ、どうぞ思い出してください。
下北沢の片隅で、小さな古本カフェも
きっとドアを開いていることだろう、と。
本年もよろしくお願いいたします!
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