「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。
下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books
これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2
気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。
東京都古書籍商業協同組合が主催する
「古本屋になるには 一日講座」に参加してみた。
吉祥寺「よみた屋」さんが講師だったこともあって
期待以上におもしろかった。
店舗の場合、立地が8割を決める、
とのこと。ひえぇ。
具体的な数値もいろいろ出てきて参考に。
なかでも気になったのは、「客単価は800円」。
事業計画をたてるなかでも最重要数値が
未知だったのでこれはメモメモ。
で、そのあと早速カフェに入って
レシートの裏で必死こいて計算。
いま借りようとしている物件の家賃に
経費をたして、原価をたして、利益をたして
営業日数で割って、客単価で割って…
ムリだーー。
なんどパラメーターを変えて計算してみても、
それはちょっとムリではないか、というような
数値ばっか出てくる…。
いやーん…
ガックシ。
2 Comments, 0 TrackBack | category: /shop/money | permalink
結局、今年の夏はコパンガンの
フルムーンパーティにしか行かなくて、
バーニングマンだって anoyo だって
行こうと思えば行けたはずなのに、
個人的にはとても行けるような気分ではなかった。
国内の小さなパーティにも行ってない。
まぁ、そんな夏があってもいいかな。
そのかわりと言ってはなんだけど
お店にサウンドシステムを入れたくて
しょうがない。古本屋なのに。
だって『野生の思考』が置いてある
隣のスピーカーから「REZ」が
流れてたらステキじゃない?
しかも大音量。ないよ、そんな店。
ぼくなら泣くね。
すぐつぶれそう。
0 Comment, 0 TrackBack | category: /music | permalink
気づいてみたらブログにしてからもう3年目。
サイト自体はその1年くらい前からやってるし、
貯金をしはじめたとき(2002年春)からすると、
この気流舎計画自体もう3年半くらいやってる。
すごいな。
我ながら飽きっぽいのに
よくやってるな。
いちおう、遅々としながらも
進展もしてるみたいだし。
きっと1年ぶりくらいにこのサイトみて
まだやってんのかコイツって
思ってる人とかもたくさんいそう。
ええ、
やってますとも。
I'm still here,
and still doing!
--
右側のリンクを少し増やしました。
あ、あと「ボンガループ!」を5ヶ月ぶりに更新!
ひさびさの更新がこれかよ…。
0 Comment, 0 TrackBack | category: /misc | permalink
ちょっと自分のなかで
いろいろなことがあって、
ありすぎて、
書けずにいました。
でも
再開。
書けることだけでも
少しずつね。
とりあえず、
物件探しを続けてます。
下北沢で気になる物件があって、
もろもろ交渉中。
0 Comment, 0 TrackBack | category: /misc | permalink
どうしてそんなにソバ研が気になるのかというと、
(中沢新一の「対称性」思想全般に共感しているというのに加えて)
最近、芸術とは何かとか、芸術の根源とか、
芸術の発生とか、芸術の条件とか
に興味があって、ソバ研はまさに
そこらへんも対象にしているらしいのだ。
芸術人類学研究所「設立趣意書(草案)」
「芸術の発生学」では、芸術学と認知考古学の
組織的な結合が推進される。たとえば、
ラスコー洞窟壁画に代表される旧石器時代芸術と、
縄文土器に代表される新石器時代芸術の本質を探求し、
その連続性のうちに現代芸術の諸問題を考察する。
僕の興味はもう少しさかのぼって、
表現する欲動(そんなものがあったとして)が
まだ壁画も土器も持たない段階で、
たとえば丸とか四角とかが並んだだけの模様とか。
あるいは、そのフォルムすらも持ち得ない、
色すらもまだ、ただひとつの白い光のなかから分節していない
光の、闇の、世界から、どのように色やフォルムが
シンボルとしてすくい取られるのか、とか…。
もちろん、現代の芸術も
「無意識の奥に潜在している感覚と思考の野生」
に表現を与える行為であって、またそれがなければ
芸術とはいわれない(つまり条件でもある)のだと思う。
だから、芸術の根源とか発生を思考することは、
現代の芸術を思考することとそのままつながるはずで、
そのときに重要なヒントを与えてくれるのは、たぶん、
ホピのカチーナ人形であったり、
アボリジニのチューリンガであったり、
シュールレアリストたちのオートマティズムだったり、
世界中の子どもたちが描くぐるぐるのサークルだったり、
あるいはヒッピーのサイケデリックアートだったり、
ゴアパンに描かれた蛍光色のマンダラだったり
する気がしている。(「シュール」と「トランス」!)
2 Comments, 0 TrackBack | category: /design | permalink