「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。

「さわさわ気流舎(仮)計画」ご興味のある方はお気軽にご参加くださいー。
下記のサイトで気流舎のイベント日程がチェックできます。
http://calendar.yahoo.co.jp/kiryuusha_books
これからのイベント
毎週火曜日【気流学舎 001】『民主と愛国』読書会
10月22日(月)お休みします。
10月24日(水)営業します。
10月27日(土)【気流学舎 009】映画のポケット vol.2
気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。

気流舎オリジナルの栞(しおり)と名刺と
お店のカードができました。
文字と拓本は綿貫宏介さんの作、カードにしてくれたのは
デザイナー時代の元同僚「すいせい」の樋口くんです。
いずれも三色あります。
お店のカードはご自由にお持ちください。
栞は本を購入してくれた方に差し上げています。
本、買ってくださいね。
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【気流学舎 002/003】グローバリズム時代のデザイン講座

気流学舎二回目は革命のためのデザイン講座です。
資本主義と広告とデザインは深く結びついて世界を駆動しています。
そのなかで、デザインの果たす役割とはなにか、
デザイナーの責任とはなにか、を考えます。
vol.1 では『アド・バスターズ』を中心に、
消費社会の拡大に反旗をひるがえす
カルチャー・ジャミング文化を紹介します。
vol.2 ではワークショップ形式で実際に
効果的なフライヤーの作り方を学びます。
【気流学舎 002/003】
「グローバリズム時代のデザイン講座」
— もうひとつのデザインは可能だ。
講師:intellipunk(ex. サイ○ウマコ○デザイン室)
:かとけん(ex. 日○デザイン○ンター)
vol.1 8月31日(金)20:00〜/参加自由/申し込み不要/無料
〈デザイナーのためのカルチャー・ジャミング講座〉
・資本主義と広告とデザイン
・『アド・バスターズ』
・First Things First 2000 宣言文
・カルチャー・ジャミング etc.
テキスト:
カレ・ラースン『さよなら、消費社会』大月書店
ナオミ・クライン『ブランドなんか、いらない』はまの出版
高木徹『ドキュメント 戦争広告代理店』講談社
vol.2 9月7日(金)20:00〜/参加自由/申し込み不要/無料
〈ノン・デザイナーのためのフライヤー講座〉
・反G8ビラにみる反グロのトーン&マナー
・効果的なフライヤーのつくりかた
・イラレとフォトショのつかいかた
・パソコンいらずのフライヤー etc.
テキスト:
ロビン・ウィリアムズ『ノンデザイナーズ・デザインブック』毎日コミュニケーションズ

#
どちらの講座もデザイナーであってもなくても参加できます。
どちらか一方でも参加できます。
「デザインは若者がそれによって社会変革に参加できるような
ものであるべきだし、そうならなくてはならない。」—ヴィクター・パパネック
「デザインと広告という、互いに他を前提し媒介しあう〈情報化〉の
二つの様相を両輪として、消費社会の「繁栄」の走行は駆動している。」—見田宗介
「われわれの問題解決能力には、もっと価値のある
使い道が残されているはずである。」—First Things First, A Manifesto
「メディアをうらむな、メディアになれ」—カレ・ラースン
「本当に大切なことを一番に」声明文
新しい世界のためのデザイナーのための情報源
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未来の地球を担う青少年の皆さんに、
地球環境問題への理解を深めていただくとともに、
グローバルな視点から世界を考えるきっかけとしていただくため、
下記の通り、青少年の皆さんから、
ロゴマークの作品を募集することにしました。
だそうです。
がんばれ青少年!
グローバルな視点から世界を考えすぎて
へんなロゴとか↓つくっちゃだめだぞ。

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Google の認証文字
Yahoo! の認証文字
画像スパムの例
ネットでアカウントをつくるさいに
表示される認証文字が気になります。
グラフィティっぽい。
どちらもコードを逸脱する必要があるから
両者は似てくるのだろう。
フィルタリング逃れの画像スパムも
ノイズの入ったヘンな文字をつかっている。
機械がつくった文字が
機械には読めずに、
ひとにしか読めない
というのも面白い。
機械に読ませるための書体としては
OCR-A / OCR-B という名作(-B はフルティガー)があるが
ひとに読ませるための文字は機械がつくる転倒。
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どうしてそんなにソバ研が気になるのかというと、
(中沢新一の「対称性」思想全般に共感しているというのに加えて)
最近、芸術とは何かとか、芸術の根源とか、
芸術の発生とか、芸術の条件とか
に興味があって、ソバ研はまさに
そこらへんも対象にしているらしいのだ。
芸術人類学研究所「設立趣意書(草案)」
「芸術の発生学」では、芸術学と認知考古学の
組織的な結合が推進される。たとえば、
ラスコー洞窟壁画に代表される旧石器時代芸術と、
縄文土器に代表される新石器時代芸術の本質を探求し、
その連続性のうちに現代芸術の諸問題を考察する。
僕の興味はもう少しさかのぼって、
表現する欲動(そんなものがあったとして)が
まだ壁画も土器も持たない段階で、
たとえば丸とか四角とかが並んだだけの模様とか。
あるいは、そのフォルムすらも持ち得ない、
色すらもまだ、ただひとつの白い光のなかから分節していない
光の、闇の、世界から、どのように色やフォルムが
シンボルとしてすくい取られるのか、とか…。
もちろん、現代の芸術も
「無意識の奥に潜在している感覚と思考の野生」
に表現を与える行為であって、またそれがなければ
芸術とはいわれない(つまり条件でもある)のだと思う。
だから、芸術の根源とか発生を思考することは、
現代の芸術を思考することとそのままつながるはずで、
そのときに重要なヒントを与えてくれるのは、たぶん、
ホピのカチーナ人形であったり、
アボリジニのチューリンガであったり、
シュールレアリストたちのオートマティズムだったり、
世界中の子どもたちが描くぐるぐるのサークルだったり、
あるいはヒッピーのサイケデリックアートだったり、
ゴアパンに描かれた蛍光色のマンダラだったり
する気がしている。(「シュール」と「トランス」!)
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