ちかごろの気流舎
隔週木曜21時 「夜の知恵カフェ」やってます。
これからのイベント
10月31日(金)20時 エクリプス・ナイト!
11月06日(木)20時 夜の知恵カフェ
11月12日(水)20時 論理の限界から
11月14日(金)19時 南陀楼綾繁のトーク十番勝負
・水曜定休でしたが、しばらく月曜日を定休にします。水曜日は営業いたします。
・気流舎のメーリングリストもあります。ご参加ください。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」
・気流舎図案室はこちらから。
魔法と物理とヘルメット
本書の著者名を聞いて、書評委員会は一瞬どよめき、自分の知らない時代のできごとが、三十年たっても深い刻印を残していることにぼくは改めて驚いた。それは多くの点でマイナスの刻印だっただろう。全共闘騒動の最大の損失は、山本義隆が研究者の道を外れ、後進の指導にもあたれなかったことだ、という人さえいた。(山形浩生)
このような質・量ともに群を抜いた科学史書が、アカデミズムの外部で書かれたことに心からの敬意を表する(野家啓一)
私自身はこの著作をこれ以上には論評する気がない。(養老孟司)
その本をまだ読んではいない。それなのに、光沢のある白いカバーに包まれた三冊の本を、机の上に置いただけで、心安らぐ気がした。ブラインドを透かして机上に射し込む秋の光が、ゆらゆらと揺れ、白い三冊の本が海に浮かぶヨットの帆のようにさえ感じられた。…空気が急速に冷気を含んでいく中で、私は白い本の扉を開く夜を心待ちにしている。(道浦母都子)
本の名は、
山本義隆「磁力と重力の発見」みすず書房
パピルス賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞受賞。
駿台「物理入門」は受験生時代の僕のバイブルでした。
いつか読まなくては、がまた一冊(というか三冊)。
著者からひとこと
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この芽なんの芽
「ADBUSTERS」の芽
それに何か植物の種、も一緒に送られてきたのが1年ほど前のこと。 ちょっと気持ち悪いし、種の袋はそのまま放っておいた。 それを見つけた家人が、かってにベランダの鉢植えに。ということで、芽が出てきました「ADBUSTERS」。
そういえば、送られてきた気がする。/w
めずらしい人もいるものだと思ったら HotWired Japan の江坂 健さんでした。何なんだろうあの種は。買わずに育てようってことかな。
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リンク集つくってみました。
21portalにはホント影響受けてます。リスペクト。たくさん集めてもかなわないのでこれだけは右のメニューへ。池澤夏樹も宮台真司も東浩紀もいつのまにかブログになってました。
気流舎リンク
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