!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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僕の場合、たいていの朝は遅刻の言い訳を考えることから始まります。そもそも遅刻の概念なんて近代西欧の産物であって…。遅刻をしてはいけないなんて思っている人が遅刻の概念を成立させているのであって…。そもそも過去/現在/未来という時間感覚の共有が前提とされているのであって…。しかしそんなものはなく、ただあるのは「今」と「ここ」のみであって…。あるいは時間なんて単独では考えられず、ただ時空としてしか捉えられないはずで…。こんなことを考えていなければ、きっとあと10分は早く家を出れるはず。でもこの「あと10分早ければ」というところに遅刻の深さとスリルの醍醐味があるわけで。ぐるぐる。
橋本、栗山「遅刻の誕生」三元社
真木悠介「時間の比較社会学」岩波書店
村上陽一郎「時間の科学」岩波書店
ラム・ダス「ビー・ヒア・ナウ」平河出版社
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