!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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これから出会う人も多いだろうし、不動産屋さんをまわるときにも
なんにもないと不便だろうから、名刺をつくることにした。
向かったのは嘉瑞工房。
活版印刷にこだわり続ける小さな小さな町工場。
でもそこは熱きタイポグラファの牙城でもある。
いつか仕事を頼みたいと思いつつ果たせなかったので
(商業デザインで使うことはまずかなわない)
せめて自分の名刺ぐらいはここで作りたかった。
まずは活版で何ができるのか、どう指定すればいいのか
などいろいろお話をうかがう。サーモグラフィーやエンボスなど
活版でもいろいろできることや、ロゴや手書きの原稿でも
版を作れることなどを丁寧に教えていただく。
高くなるけれど紙も指定できるとのこと。
作品もたくさん見せていただいて、
葛西薫さんによるショップカードには感嘆。
某コーポレートタイプの話などいろいろ興味深い話もしてくれた。
インクのにおい、きれいに手入れされた印刷機、壁を埋める活字の棚、
ヘルマン・ツァップが来訪したときの写真…。
美しすぎる書体見本帳を前に、筋の通った職人と仕事をすることの
幸福な緊張感に襟を正した。
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…てかまあ、どうせ作るなら楽しんで作ってみようという次第です。
さてどんなものが出来ることやら。いちおう連載、乞うご期待。
しかし仕事以外でものを作るのって
どーしてこんなに楽しいんでしょうかねぇ。
ぜったい脳内でなんか出てるよ。
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skytaxi blog pinged: 活版印刷
対抗文化専門古書 気流舎 16 03 2005 活版印刷で名刺を作るそうです。なんかいいなー。...