!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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ネグリさんは来なかったにも関わらず
『〈帝国〉』読書会はなかなか盛り上がっております。
途中参加もいつでも歓迎ですので興味のあるかたは
毎週火曜日の21時に勝手においでください。
来週は「3-4 ポストモダン化、または生産の情報化」です。
そんで、みんなが熱く世界について語っているときに
ふと思ったのですが、どーしてぼくたちはこう
世界について語ったり考えたりしてしまうのだろう。
アリんこはそんなこと考えて行動するだろうか?
チンパンジーだって世界平和なんて考えていないと思う。
人間以外の動植物は生態地域の範囲内で
自分と仲間たちだけのことを考えて(?)
行動しているにも関わらず、生態系と調和して
持続可能に生きている。人間よりずっとりっぱだ。
言葉の獲得と自我の発生、
想像力を持っ(てしまっ)たこと。
本来の生態地域を超えて思考してしまうのには
そんなことも関係しているのだろうか。
自由や解放の概念もそれとセットなのだろうか。
ほんとうはもっとカンタンなことで
自分と、となりのしあわせ
くらいをみんなが願って暮らせば
それでわりとハッピーなんじゃないか
と思ったりする。
3 Comments, 0 TrackBack | category: /misc | permalink
bonobo wrote: ええと
>どーしてぼくたちはこう
世界について語ったり考えたりしてしまうのだろう。
もちろん、世界のしくみについて考えずに
生態地域のことだけ留意して暮らせればそれに越したことは
ないのだけど、グローバル化した世界のほうが
僕らを放っておいてくれないからでしょう。
それでも考えない、という人のほうがもちろん残念ながら
圧倒的に多くて、そのために世界のしくみは変わらないままに
なっている。それでは困る、と気づいたから、しかたなく
生きものとしてはとても不自然な「世界のしくみを考える」
ということをせざるをえなくなっているんだと思います。
tu-ta wrote: 生態地域を壊す奴がいるから
そう、なかなか加藤さんの素朴な思いへの答えにはならないかもしれませんが、確かに生態地域で持続可能な暮らしをしていけばいいものを、そうできないのは、それを出来なくする動きがあるから、と言えるような気がしています。
それを取り戻すために新自由主義グローバリゼーションに対抗する。そのために世界について語る必要がでてくるのかもしれない、と思ったりもしたんですが、結局ぼくは「世界を騙る」のが好きなんだなぁとも思います。
かとう wrote: No title
>bonoboさん、tu-taさん
まぁそーなんですけどねぇ…。
どうもオコガマシサのようなものも感じてしまいます。
そういえばボノボだってきっと love & peace なんて
考えていないだろうな…。笑
そう、不自然なんですよ。
まさに「不自然」。
もっとカンタンにシンプルに「自然に」
生きられないものかと思います。