!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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深夜、家への帰り道。
落ちていたタバコの箱を
なにげなく蹴飛ばした瞬間に
幼い頃の記憶が溢れ出した。
そういえば小学校の帰り道、
こうやって道に落ちていた紙箱を
よく蹴飛ばして歩いていた。
紙箱だけでなく
紙切れでも棒切れでも
なんでもよかった。
家まで蹴飛ばして持って行こうとするのだけど
たいていは途中で飽きたり
変な方向へ飛ばしてしまったりして
家へはたどり着かない。
あの、道の半ばで
諦めたり興味をなくしたりして
どこかに置いてきた紙箱の数々は
いまどうしているのだろう。
風雨に打たれて
大地に還っているだろうか。
人生のどこかに置いてきたものは
紙箱だけではないよな、
なんて思ったりもした。
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