!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」
時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、
はかってみたところであまり意味はありません。
というのは、だれでも知っているとおり、
その時間にどんなことがあったかによって、
わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、
ほんの一瞬と思えることもあるからです。
なぜなら時間とは、生きるということ、
そのものだからです。
そして人のいのちは心を住みかとしているからです。
—ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波書店
けっきょく物件を契約してから
一年ものあいだつくり続けてしまった。
たった四坪に一年。いつ終わるとも知れない毎日。
なんだか夢の中にいるようだった。
予算も大幅にオーバーして
後半はバイトしながらやってたりして、
もうよくわからないことになってた。
時間もお金もかけて思いどおりのものを
つくったというよりは(思いどおりになんてならない!)、
ぼくにはこれしか出来なかったし、
こうやってしか出来なかった、
という感覚のほうが近い。
いろんな人から白い目で見られていたと思うし、
たくさんの迷惑も心配もかけて呆れられていたけれど、
この一年間の経験はとても濃密で、
ぼくの人生にとってはかけがえのない
永遠の一瞬だったように思う。
4 Comments, 0 TrackBack | category: /shop | permalink
メガネ小僧 wrote: お疲れ様でした。
あまり、お手伝いは出来なかったですけれども、気流舎が切っ掛けで楽しい思いをさせて頂きました。
ありがとうございます。
今後は、お客さんとして頻繁に足を運ばせて頂きますね!!
その時は、おいしい珈琲、お願いします、マスター!!
akodon wrote: あけましておめでとうございます。
今、実家の岩手におりますが、昨日、中学からの「愛するふるさと盛岡に、温かいカフェを開く」という夢を実現させた友人2人のお店へお邪魔してきました。
内装は、ほぼ経営者である友人2人の手作り。
ぬくもり溢れる木で出来た床や壁、母親に作ってもらったというPeacefulなデザインのステンドグラスのランプ。
幼馴染である2人が、お互いに中学時代から温めてきたという夢を実現させました。出来上がるまで丸々1年かかってしまい、周りからは「本当にオープンするの?」「大丈夫?」という声もしばしば。
でも、時間をかけた分、愛情がこもっています。
こちらにそれが伝わってきます。
オープンしてからもするまでも、時につらいことはあるけれど、それよりも喜びとしあわせが大きい。楽しくて楽しくて仕方ない。とのこと。
えぇえぇ、そうでしょう。分かりますとも。出来上がった店と、君達の顔を見ていれば。
気流舎さんの話をしたら、「がんばってください!仲間がいますよ~。」と言っていました。
気流舎さんにとってかけがえのない永遠の一瞬の「結晶」を、ぜひ、これからは私たちにも見せてください。
遊びにいけるの、楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします。
加藤久人 wrote: ついに
できあがったのですね。というか、作り上げたのですね。
常にお邪魔ばかりですみませんでした。
なるべく早めに伺いますね!
お疲れ様でした。
かとう wrote: ありがとう!
>メガネ小僧くん
いえいえこちらこそ楽しい思いをありがとう。
ホント、いろんな人に出会えてうれしかった。
マスターねぇ…。棟梁のほうがやっぱいいな。
>akodon
あめおめことよろですー。
えぇえぇ、そうでしょう。分かりますとも。
いいなぁ。お顔拝見しなくても十分伝わります。
もうこちらも仲間気分。機会があったらぜひ紹介してくださいね。
そんでもちろん akodon はいつでも遊びに来るべし!
>加藤さん
どもども。というか、
みなさんにつくっていただいたのだと思ってます。
呑みにきてください〜。