ちかごろの気流舎




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Wed, 16 Jul 2008

映画のポケット Vol.11「ふるえるほどの愛カメラ」

ゲスト:石井輝子
司会:鈴木並木
07月27日(日)19:00〜21:00(試合展開により延長の場合あり)
@下北沢・気流舎
無料(ドリンクをオーダーすることを推奨)
参加自由/申し込み不要/途中入場・退出自由


最初はみんなヒヨッコだったはずの映画ファンが、いつ、どんなふうにして、撮
影がどうとか演出がどうとか言い出すようになるのかというのはたいへん興味深
い問題なんですが、それはひとまずおいといて、でもやっぱり、今度はカメラの
おはなしです。

あるひとは「撮影だけよくたってしかたがない」と言い、またあるひとは「カメ
ラがひどくっちゃあ全部ぶち壊し」と鼻息を荒くする。そんな、ニワトリが先か
ヒヨコが先か、みたいな話はともかく。この日ばかりは、女優の美をたたえたり
、男前な俳優にうっとりするみたいに、「この構図! この色!この移動! こ
の角度! いいのよねぇー」などとカメラ愛にふるえてみようではありませんか


ゲストには、(比喩ではなく本当に)映画に人生を賭ける女、石井輝子さんをお
迎えいたします。


*石井輝子(いしい・てるこ)
映画大好きOL。映画は劇場で観たい派会員。

自意識過剰な高校生の時、ヴィスコンティに魅了され、大学生の時、文芸坐でた
またま観た石井輝男に度肝を抜かれ、社会人になりトニー・レオンに恋したこと
がきっかけで中国・香港映画を観るようになり、その後引越先の街で日本映画フ
ァンに囲まれたことから日本映画(特に旧作)の魅力に開眼し現在に至る。

映画はカメラ、編集、音楽に注目して観たいと考えており、ツマラナイお話の作
品でも一瞬でもいいショットがあると満足し、俳優や脚本が魅力的な作品でも映
像や音楽が好みに合わないと怒り出してしまうタイプ。俯瞰ショット・フェチ。
ズームの多用は苦手。劇中ジャズが流れるといい映画に思えてしまうのが弱点。

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