ちかごろの気流舎




!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画


Thu, 14 Jul 2011

飯館村 写真の記憶と再生への願い




SHIMOKITA VOICE 2011「シモキタ再生」関連イベント
「飯館村 写真の記憶と再生への願い」

2009年から福島県飯館村の村おこしプロジェクト
「までいライフ」に関わってきた福島大学の若者たち。
多くの写真を見ながら、村とまちの「再生」について、
ともに語り合いましょう。


突然「計画避難地域」に指定された福島県飯舘村。
経済至上主義と競争社会が蔓延する現代社会で、
飯舘流スローライフである「までいライフ」を掲げ
自立した村づくりに取り組んでいた矢先だった。

村の75%以上が山林で形成される高原地帯。
3.11以前の何枚もの写真を通じて、
飯舘村の豊かな自然、文化、人々の営み(までいライフ)に触れ
その再生を願う。

  唯一の被爆国でありながら、ヒロシマ・ナガサキの教訓は置き去りにされた。

  「復興」が新たな乱開発の始まりにならないように。
  そこに住み生きている人々が時間をかけてつくりあげてきた、
  まちや村の姿を取り戻したい。
  いま改めて問う。“まちは誰のものか!”

被爆・被曝からの『再生』
被災からの『再生』
乱開発からの『再生』
下北沢の『再生』

... そして、飯舘村の『再生』


【日時】2011年7月28日(木)19:00〜
【場所】気流舎
【料金】予約不要/無料(ドリンクオーダー)カンパ歓迎

 ※書籍「までいの力」の販売をいたします。
  飯舘村役場が震災直後に出版した飯舘村「までいな村づくり」の写真を中心に紹介した一冊。
  売上金は全て村の復興に充てられます。2500円(税込み)、SEEDS出版

【紹介者】遠藤章弘(福島大学大学院地域政策科学研究科2年)
 2010年度の1年間「地域づくり」「集落活性化」支援を目的とした「福大までいプロジェクト」の
 立ち上げに関わり、飯舘村佐須地区の地域づくりにふれた。
 シモキタボイス実行委員会メンバー。


0 Comment, 0 TrackBack | category: /shop/event | permalink

Comments

Let's have a talk!

  • コメントはお気軽に。お待ちしてます。
  • コメント文以外は任意です。URL/E-Mail は公開されます。
  • 文中のURLには自動的にリンクが張られます。

TrackBacks

Let's connect! - TrackBack ping me at:

http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/shop/event/110704a.trackback