!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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今回は、権力者と放送局のつながり、「自由にやっている」という
幻想などについて書かれた第14話を読みます。
社会的な大きな事件が起きると「テレビのどのチャンネルを見ても
同じことを言っている。だからこれが真実なのだろう」と思うこと
がありませんか?
また、大きな事件がないときも、どのチャンネルからも、流れてく
るのは同じトーンの空気。そう感じたことはありませんか?
この回では、権力者と放送局、そして企業のつながりによって、私
たちが同じ気持ちを持たされること、また、私たちが「自由にやっ
ている」と感じていることも実は幻想なのではないかということな
どについて考えていきます。
3.11以降、このつながりによって、何かよくないことが進行してい
る空気をびんびん感じますが、そのまずーい感じについても、みな
さんと共有できたらと思います。
13話まで読んでいなくてもじゅうぶん楽しめるので、初めての方も
どうぞお気軽にいらしてください。
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季刊誌「子どもと昔話」で2005年10月から連載がスタートした、
小沢健二さんによる『うさぎ!』。
3人の少年少女が「灰色」に立ち向かっていくという寓話を通して、
グローバリゼーション、戦争、自然破壊、
食べもの、先住民、心のケア、など、
いまの世界に起きている問題を多岐にわたってとりあげています。
この会では、みんなで少しずつ『うさぎ!』を朗読して、
そのあと、感じたこと、考えたことを、のんびりゆったり、話していこうと思います。
あるテーマについて議論するというより、
テーマと出会って、個人としてどう思ったか、考えたか、
自分の日々の生活や暮らす社会との関連などを
ひとりひとりが話し、聴く場にできたらと思っています。
月1回ペースで開催し、幅広くさまざまなテーマから、
“これからの私たちの世界のこと”を話していく場になれたらと思います。
日時:11月4日(月・祝)18:00~
会費:無料
※1ドリンクオーダーお願いします。
※おやつ、軽食は有料(スライディング・スケール制)
★第14話を読みます。『うさぎ!』を持っている方はご持参ください。
持っていない方には、コピーを用意しておきます。(コピー代実費負担お願いします)
★内容に関連する資料や本の紹介、歓迎!
主催:「気流舎『うさぎ!』を読む会」
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