!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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羽黒山伏であり、山形の地域文化を継承する「日知舎」(ひじりしゃ)を立ち上げた成瀬正憲さんを気流舎にお招きして、お話しを伺います。当日は山形のキノコや食材を使った、カおスフーズのpitさんによる料理も出ますよ。
僧に非ず、俗に非ず―ヒジリとは、世俗に生きたアマチュア求道者であり、権威に独立し自らの経験から知と真を語った古代知識人であり、民衆からの寄進で建堂、架橋、灌漑を引いた社会事業者で、後の山伏の原型となり、日本民間信仰のベースをつくった人たちのことです。
現代にヒジリがいたら―出羽の山々に根ざし、山伏の修行を重ねながら、日知舎を設立。地域文化の継承とそれを支える経済のあり方を考え実践する日々をお話します。(成瀬正憲)
【ヒジリの暮らしとモリの夢】
○ 日 時:2015年11月22日(日)19:00~
○ 場 所:気流舎(下北沢)
○ 参加費;投げ銭
※1ドリンクオーダーお願いします。
○ フード:pit(カおスフーズ)
※お代は投げ銭でお願いします。
プロフィール
成瀬正憲
1980年生、岐阜県中津川市出身。10代の終わりに山伏を知り、大学でその修行に触れ、羽黒修験秋の峰入りに参加。以来修行を続け今日にいたる。 '07年中央大学大学院総合政策修士課程修了後、福井県三国湊で町おこしに従事。'09年山形へ移住し羽黒町観光協会職員として「出羽三山精進料理プロジェクト」を立ち上げる。 ’13年独立し「日知舎」を設立。聞き書きをベースにした地域文化のフィールドワークから山の産物や手仕事の流通、商品開発などをおこなっている。
http://hijirisha.jp/
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