!!気流舎共同運営への呼びかけ!!
・最新情報は twitter(@kiryuusha)をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎(仮)計画」

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電車から見えた夕陽があまりにも強烈だったので
おもわず新宿で降りてそのまま都庁にのぼってしまった。
どーしてヒトはこう夕陽を眺めてしまうんでしょうかねぇ。
夕陽や朝陽のなにがすごいかってどんな大都会でも
毎日毎日繰り返されているのがすごい。大都会だって
もっともっとでっかい大自然のなかにあるのだ。
そもそも一日の定義が太陽なのだから、
日の出や日の入りが毎日繰り返されているというのは
あたりまえの同語反復でそんなところもやっぱすごい。
なんか前にも同じこと書いたな…。
変わってません。
ゴアで聞いたちょっといい話。
初老の男が倒木にすわって海を眺めていた。
身なりからしてどうやら長く居着いたヒッピーのようだった。
遠慮がちに倒木の端にすわって自分も海を眺めた。
夕陽がきれいだった。会話はなかった。
ただ太陽と空と海と波の音しかなかった。
陽が沈みきっていくつかの星が見え始めると
男はゆっくりと立ち上がって握手を求めてきた。
「君と夕陽を眺められてよかったよ。」
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