！！気流舎共同運営への呼びかけ！！
・最新情報は twitter（@kiryuusha）をご利用ください。
・勝手に休んでいたり時間通りに開いていなかったりもします。
・移動仮設型ブックカフェつくってます。→「さわさわ気流舎（仮）計画」
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あなたに興味があるのでもうすこし
はなしを聞かせてくれませんか？
という気持ちをうまく相手に伝える
自然なことばが見つからない。
ことばなんていつも足りない。
ことばが見つからないまま
時間だけは経ってゆく。
5 Comments, 0 TrackBack | category: /misc | permalink
clover wrote: No title
以前に英文学の授業でoriginとmediaの話を聞きました。
mediaはどう頑張ってもoriginにはなれません。
そこでそれを埋めるためのsupplement（代補）が投入されます。
でも何だかまだ足りないので、またsupplement…となります。
そうやって永遠の連鎖(chain)が起こってしまうというのです。
ことばについて考えると、いつもこの話を思い出します。
コミュニケーションは、このmediaの欠陥を抱えてとなります。
それでもことばを紡いでいくのは、人にとってとても大切な作業だと思います。
かとう wrote: No title
＞それでもことばを紡いでいくのは、
＞人にとってとても大切な作業だと思います。
そのとおりですね。まったく。
そしてそもそも origin などなく、
media の欠陥を supplement で補い続ける永遠の chain
こそがコミュニケーションの本質だと捉えるのなら、
ことばを探し続けて紡いでゆく行為こそ
その不可能性ゆえに唯一 origin になり得る
過程なのではないかと。永遠の過程。
まちるだ wrote: この感じ...
すごくわかります！
誰かと話したあとは、
いつもそんな気持ちでいっぱいです。
clover wrote: No title
＞その不可能性ゆえに唯一 origin になり得る過程なのではないかと。
なるほど、です。そう考えた方が何だかポジティブでいいですね。
想いが伝わらない時に、「ことばはmediaだから仕方がないのかな」
と、あきらめたり、悲しくなったりしていました。
「永遠の過程」と捉えると違ってきますね。
北海道にいるのですが、ぜひ一度気流舎には行ってみたいです。
おもしろい考えの人にいっぱい会えそうな感じがします。
かとう wrote: No title
＞まちるださん
なんかまーちぃにはわかってもらえそうな気がする。
ぼくも誰かと話したあとは、たいていいつも
もやもやしています。
＞cloverさん
機会があればぜひおいでくださいな。
ヘンな人はたくさんいますよ。
ちいさなロフト、
こくのある珈琲、
人生を変えるほどの本。
気流舎は、東京下北沢にある
四坪の古本カフェ・バーです。
営業時間：
平日 18時くらい〜23時くらい
土日祝 14時くらい〜23時くらい
定休日： 不定休。ずる休み有り。
住所： 〒155-0032
東京都世田谷区代沢5-29-17
飯田ハイツ1F（MAP）
電話： 03-3410-0024
メール： kiryuusha(at)gmail.com
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